現代生活でもはや必需品ともいえるワイヤレスイヤホン。
カナル型は密閉されすぎて苦手という人も少なくありません。
Apple AirPodsに代表されるインナーイヤー型は、密閉しすぎないのが特徴ですが、ノイズキャンセリング非搭載の製品がメインです。
2023年以降、ノイズキャンセリング搭載の製品も増えてきました。
この記事では、インナーイヤー型ワイヤレスイヤホン(ノイズキャンセリング搭載)のオススメを紹介します。
インナーイヤー型ワイヤレスイヤホン(ノイズキャンセリング搭載)のオススメ3選
インナーイヤー型ワイヤレスイヤホンは、耳の入り口に引っ掛けるように装着する開放型のイヤホンです。
カナル型とは異なり、耳穴を完全に塞がないため、周囲の音を聞きながら音楽を楽しむことができます。
最新のモデルでは、ノイズキャンセリング機能や防水性能、長時間バッテリーなど、様々な機能が搭載されています。
オススメするのは以下の3品です。
| 価格 | 製品名 |
|---|---|
| SOUNDPEATS Air5 9千円前後 | バッテリー|3.5時間防水|IP5コーデック|SBC / AAC / LDAC / L2HCSBC/AAC/aptX/aptX Adaptive/aptX Lossless機能|マルチポイント対応、ワイヤレス充電非対応 |
| HUAWEI Free Buds 6 1万9千円前後 | バッテリー|5時間防水|IP54コーデック|SBC / AAC / LDAC / L2HC機能|マルチポイント対応、ワイヤレス充電対応 |
| Apple AirPods 4 2万9千8百円 | バッテリー|4時間防水|IP54コーデック|SBC、AAC機能|マルチポイント対応、ワイヤレス充電対応 |
(1)SOUNDPEATS Air5|コスパ重視ならこれ

神コスパで定番の「SOUNDPEATS」のノイズキャンセリング搭載のインナーイヤー型ワイヤレスイヤホンです。
発売が2024年5月と新しめなこともあって、スペックも最新となっています。
Bluetoothが5.4、ドライバーサイズも13mm、最新のコーデック「aptX Adaptive Lossless」 もサポートしています。
それでいて価格は競合よりも安く、コストパフォーマンスで言えば一番です。
妥協点はワイヤレス充電に非対応なことですね。
安いのでどうしようもありません。
低予算重視の方にオススメしたいモデルです。
(2)HUAWEI Free Buds 6|質感重視ならこれ

HUAWEIが販売しているインナーイヤー型ワイヤレスイヤホンです。
メーカーの中ではいち早くノイズキャンセリングを搭載したモデルで2023年から発売されています。
SOUNDPEATS製よりもバージョンは古いですが、素材の質感は上。
本体も全て曲線でデザインされており、耳へのフィット感、着け心地は抜群です。
マイクにも通話ノイズキャンセリングを搭載しているのもポイント。
WEB会議にも使いたい方にはベストバイです。
品質はほぼAirPods 3変わりません。
それでいて価格が1万9千円前後と格安なのでオススメです。
ワイヤレス充電に対応しているのもポイントです。
(3)Apple AirPods 4|iPhoneユーザにオススメ

Appleが2024年9月に発売したイヤホンです。
第4世代になりますが、シリーズとしては初めてノイズキャンセリングに対応しました。
性能は競合に比べて高くはない、それでいて価格は29,800円と高いですが、やはりiPhoneと一体化しているのは強みです。
iPhoneユーザでインナーイヤー型ワイヤレスイヤホンを探しているのなら「AirPods 4」がオススメです。
まとめ|インナーイヤー型は予算で選ぶのがオススメ、ベストバイは?
以上、ノイズキャンセリングを搭載しているインナーイヤー型ワイヤレスイヤホンのオススメでした。
カナル型ではないイヤホンでノイズキャンセリング搭載は少ないですが、徐々に増えています。
Apple以外では、SOUNDPEATSかHUAWEIの実質2択です。
個人的なベストバイは「HUAWEI FreeBuds 5」ですね。

耳へのフィット感が抜群、音質も必要充分。
マイクの通話ノイズキャンセリングがついているので通話も快適だからです。
それでいて価格は1万円台半ばから後半。
コストパフォーマンスが素晴らしいと感じています。
ぜひノイズキャンセリング搭載のインナーイヤー型ワイヤレスイヤホンを選ぶときの参考にしてもらえたら嬉しいです!


