どうも、Fitbit Air届いてさっそく一日中着けっぱなしのタケイ(@pcefancom)です。
Googleの新しいフィットネスバンド「Fitbit Air」が5月26日に到着しました。注文してからわりとすぐ届いた印象で、フォグカラーを選んだのは単純に納期が一番早かったから。
初日に一通り触ってみて、開封からセットアップ、Googleヘルスアプリの使用感まで率直にまとめておきます。

サイズはコンパクトでナイス
まずパッケージから驚きました。スマートウォッチの箱を想像していたんですが、手のひらにすっぽり収まるサイズ感。
Googleらしいシンプルなデザインで、サステナブルを意識したのか紙素材の質感もいい感じです。

フォグカラーを買いました。
私は納期重視でこの色にしたんですが、実物を見ると「どんな服装にも合うやつだな」という安心感のある色味。最近のPixel系ガジェットに通じる、馴染みのいいトーンです。
派手すぎず地味すぎず、毎日着けるバンドとしては正解だと思います。
バンドはゴムじゃなくて布製、これが想像以上に良かった
実際に届いたものは通気性のある織り素材で、ナイロンループ系のスポーツバンドに近い感触。
これからの暑い季節にはフィットする素材で個人的には好印象でした。
マジックテープ式なのでサイズ調整も一瞬で済みます。
着けやすさもナイスでしたね。

公式の装着ガイドでは「手首の骨のすぐ後ろ」「小指1本入る程度の余裕」と指定されていて、この通り着けるとピタッと収まります。1日着けてみましたが、汗をかいても蒸れる感じはほぼなし。
これは夏場に向けてかなり心強いですね。
装着感は「画面のないスマートウォッチ」がしっくりくる

着けた瞬間の感想を一言でいうと、画面のないスマートウォッチです。
背面のセンサー部分だけがバンドにくっついている構造なので、本体の存在感は最小限。厚みは思っていたより少しあるんですが、装着感はほぼ気にならないレベルです。

私の場合、もう片方の腕にHuawei Watch Fit やPixel Watchを着けて検証しているんですが、Fitbit Airを反対側に着けていても全く邪魔にならない。これ、地味にすごいことです。

Pixel Watchとの併用で感じていたジレンマが解決した
ここが個人的に一番ありがたいポイントです。
Pixel Watchはバッテリー持ちの関係でほぼ毎日充電が必要で、夜の入浴中や朝の支度中に外しているうちに「今日はいいか」となりがちでした。でもFitbitの健康管理機能は継続して使いたい、というジレンマがずっとあったんですよね。
Fitbit Airを常時装着、その日の気分や用途でPixel WatchやHuawei Watch Fit 3を使い分ける、という運用に切り替えると、ライフログだけは絶対にGoogleヘルスに溜まり続けてくれます。
これが実現できるのは大きい。
交換バンドの仕組みも良くできてる

本体(センサー部分)をバンドからカチッと外して付け替える方式です。今回はまだ買っていませんが、フィットネス用のゴム素材バンドや、ドレッシーに使えるチタン製バンドも展開されているので、シーンに応じてカスタマイズできるのは強み。
本体ひとつで複数の表情を持たせられるのは、画面がないからこそできる芸当だと思います。
本命はここ、新しくなったGoogleヘルスアプリ
ハード以上に「これが本体では?」と感じたのが、刷新されたGoogleヘルスアプリです。

セットアップは数タップで完了。ここから本領発揮です。
パーソナルヘルスコーチ機能がGemini対応で良い感じ

Geminiベースのコーチに自然言語で話しかけられます。「7時から8時の間 キックボクシングジムで運動していました」と入力すると、ちゃんとアクティビティログとして記録してくれて、消費カロリーや歩数まで紐づけてくれました。
手動入力のハードルがほぼゼロになる体験です。

目標を保存すると、チャットで相談しながら一緒にプランを作る道か、AIからの提案ベースで進める道か、どちらかを選べます。
「まことさん(私の名前)の生活スタイルに無理なくフィットする」という言い方が、いかにもGeminiっぽくて新鮮でしたね。
Googleヘルス Premiumのパーソナライズの設定も楽
目標や個人属性を入力すると、ワークアウト内容・1週間のスケジュール・理想の睡眠時間まで管理してくれます。

朝のウォーキング後に「21分間の安定したペースで、週の目標に向けて良いスタートが切れましたね」と声をかけてくれるんですが、これが地味にモチベ維持に効きます。データを見せられるだけじゃなくて、解釈してくれるのは素晴らしいです。

心拍ゾーンの可視化もシンプルで見やすい。低・中・高・ピークの4ゾーンで、運動強度がパッとわかります。
AIプラン特典でFitbit Premiumが実質無料
これは見落としがちですが、Google OneのAIプレミアムプランに加入していれば、Fitbit Premium(Googleヘルス Premium)が実質無料で使えます。私はもともとAIプレミアムに入っているので、追加コストゼロでこの体験が手に入りました。
これだけでハード代の元を取れる人は多いはずです。
初日の結論:「着けっぱなしにできる」がすべての価値を生む
スマートウォッチ系を何台も使ってきた身として、Fitbit Airの強みは突き詰めると一点だけです。
1日中着けていても苦にならない。これが達成できているから、ライフログが途切れない。Geminiコーチも、Premiumのパーソナライズも、データが継続して溜まることで初めて意味を持ちます。
とはいえ、ここからは長期で使い込んでいく中で、バッテリー持ちや測定精度、汗・お風呂周りの扱い、Googleヘルスのコーチがどこまで賢く育ってくれるかなど、見えてくる課題もあるはず。
続報はまた書きます。
とりあえず初日の感想としては、Pixel Watchユーザーやライフログを途切れさせたくない人にとって、Fitbit Airは「もう一方の腕の定位置」になるデバイスだと感じました。
フォグカラー、結果的に大正解です。