どうも、スマートグラスに未来を感じているタケイ(@pcefancom)です。
先日、Makuakeで応援購入していた
「Rokid スマートAIグラス」
がついに届きました!

49gのメガネにカメラ、ディスプレイ、スピーカー、AIアシスタントが全部入り。GPT-5とGeminiを搭載し、89言語のリアルタイム翻訳にも対応する"フル機能AIグラス"です。
一般販売予定価格は109,890円(税込)ですが、Makuakeでは79,990円から購入できました。
正直、箱を開ける前から「これは未来のガジェットだな」とワクワクが止まりませんでした。
今回は開封から初日に試したこと、使ってみての率直な感想をまとめます。
開封してやったこと
(1)Rokid 開封チャレンジ、中身の確認
まずは開封です。
箱はしっかりした作りで、高級感があります。開けると本体がケースに収まった状態でお目見え。

中身は以下のとおりです。
- Rokid スマートAIグラス本体
- マグネット式充電ケーブル
- 専用ケース
- 取扱説明書
本体を取り出した第一印象は「ほとんどメガネじゃん」ということ。
49gという重量は発表会で触ってはいたモノの、改めて自宅で手に持つと想像以上に軽いです。フレームのデザインも普通のメガネそのもので、これにカメラやディスプレイが詰まっているとは思えません。
左側のテンプル(つる)部分にソニー製IMX681センサーの1200万画素カメラ、右側にはLED通知ランプがあります。鼻パッドには独自の「エアマット」素材が使われていて、肌あたりがソフトなのも好印象です。


(2)Rokidアプリをスマホにインストール
本体の確認が終わったら、すぐにスマホアプリのインストールです。
「Rokid」アプリをApp Store(またはGoogle Play)からダウンロードしてインストール。Bluetooth接続でペアリングを行います。
ペアリング自体はスムーズで、特に詰まるところもありませんでした。アプリのUIは日本語に対応しており、設定項目もシンプルにまとまっています。
アカウント登録も必要ですが、メールアドレスがあればサクッと完了します。

(3)ファームウェアのアップデート
ペアリングが完了したら、すぐにファームウェアのアップデート通知が来ました。
初回は必ずアップデートしておくのが吉です。アップデート自体はアプリ経由で自動的に進みます。所要時間は10分ほど。アップデート中はグラスを外して待ちましょう。
ファームウェアが最新になることでAI機能の安定性も上がるはずなので、ここは確実にやっておきたいですね。

(4)音声チャットをしてみた
ファームウェアのアップデートが終わったら、さっそくAI音声チャットを試してみました。
「Hi Rokid」と話しかけるとAIアシスタントが起動します。
ChatGPTとGeminiが使えて、アプリから切り替え可能です。
「今日の天気は?」「〇〇って何?」など、簡単な質問をいくつか投げてみましたが、ちゃんと音声で返答してくれます。レンズ内にテキストも表示されるので、聞き取れなくても視覚で確認できるのがいいですね。
RokidスマートAIグラス
— タケイマコト (@pcefancom) April 1, 2026
チャットで質問した様子。 pic.twitter.com/zhJn9tAg5T
GeminiとChatGPTを使い分けできるのはRokidならではの強み。
特定のAIサービスに縛られない「オープンAIエコシステム」というコンセプトが実感できる瞬間でした。

(5)Googleマップナビを試してみた
次に試したのがGoogleマップとの連携ナビです。
スマホでGoogleマップのナビを開始すると、進行方向の案内がグラスのレンズ内に表示されます。

これがなかなか面白い。
スマホを手に持たなくても、視界の中に「次を右折」みたいな表示が浮かんでくるんですよね。
ハンズフリーでナビが確認できるので、自転車や徒歩での移動時にはかなり実用的だと感じました。
まだ表示の最適化は発展途上な部分もありますが、「スマホを見ないでナビが確認できる」という体験は、一度やるともう戻れない感覚があります。
(6)クリップオン式レンズ(度付き)をつけてみた
RokidスマートAIグラスは、マグネット式のクリップオンで度付きレンズを装着できます。
視力が悪い私としては、度付き対応は必須条件でした。
クリップオン式なので、パチッとはめるだけで装着完了。
取り外しも簡単です。

度付きレンズは眼鏡店「JUN GINZA」で制作可能。
ディスプレイの反射レンズに重ねて装着する形になるため、度付きレンズをつけてもAIグラスとしての機能はそのまま使えます。
日常使いのメガネとしても成立するので、「AIグラスを使うためにわざわざメガネを外す」というストレスがないのはポイント高いです。
使ってみての感想
(1)本体は体感で軽い!日常使いできるレベル
49gという数字だけ見ても軽いのはわかるんですが、実際にかけてみると体感ではさらに軽い。
ほとんどメガネです。
「おまけにディスプレイが付いたメガネ」という感覚で使えます。
鼻パッドのエアマット素材も効いていて、長時間かけていても鼻が痛くなりません。
重いヘッドセット型のデバイスとは根本的に違う。
これなら1日中かけていてもストレスにならないレベルです。ここが一番の感動ポイントかもしれません。
普通のメガネと変わらない見た目で、AIとカメラとディスプレイが入っているというのは純粋にすごいことだなと思いました。
(2)音声チャットが使いやすい!GeminiとChatGPT、使い分けできるのがナイス
音声チャットは想像していたよりも使いやすかったです。
「Hi Rokid」でサッと起動して質問を投げられるのは、スマホを取り出してアプリを開く手間がなくて快適。
そして何より、GeminiとChatGPTの両方に対応しているのが素晴らしい。
Meta Ray-Banのように「Meta AIしか使えない」ということがないんですよね。
調べ物はGemini、考え事の壁打ちはChatGPT、みたいな使い分けが視線を動かさずにできるのは、AIグラスとしての完成度を感じます。R
okidは「オープンAIエコシステム」を掲げていますが、その思想がしっかり体験に反映されていると思いました。

(3)スマホの通知が宙に浮かぶ感覚、未来感がある
地味に感動したのが、スマホの通知がレンズ内に表示される機能です。
LINEやメールの通知がレンズの中にスッと浮かび上がってくるのが新しいです。
「宙に浮かぶ通知」
がいいですね。
SFの世界で見たことがある光景が、自分の視界で起きている感覚でテンション上がりました。
デュアルレンズ(両眼表示)で最大1500ニトの輝度があるので、屋外でもしっかり見えます。通知を見るためにスマホをポケットから出さなくていいというのは、思った以上に快適でした。
(4)AIチャットの音声はちょっとカタコト、レスポンスは要改善
率直に言うと、AIの音声応答はまだ発展途上です。
日本語の音声はちょっとカタコト感があります。内容は正しいんですが、聞いていて「スムーズだな」とは言いにくい。
英語だと自然に聞こえるので、日本語のTTS(テキスト読み上げ)はこれからの改善に期待したいところです。
レスポンスの速度もまだ若干のラグがあります。
質問してから回答が返ってくるまでに3〜5秒ほど。AIチャットの性質上仕方ない部分もありますが、日常的に使うにはもう少し速くなってほしいなと思います。
この辺りはファームウェアのアップデートやサーバー側の改善で良くなる余地が大きいので、今後のアップデートに期待ですね。
(5)音楽も聞けるのはナイス、思いっきり音漏れするのは注意
RokidスマートAIグラスはスピーカーを内蔵しているので、音楽の再生もできます。
耳にイヤホンを入れなくても音楽が聴ける。
メガネから音が出るという体験は新鮮です。通話は最大4時間、音楽再生は最大6時間対応しています。
ただし、オープンイヤー型のイヤホンと同じで、思いっきり音漏れします。
静かなオフィスや電車内で音楽を流すのはNGですね。自宅や屋外で一人のときに使う分には問題ないですが、人が近くにいる場面ではボリュームに気をつけるか、音楽再生自体を控えたほうがいいです。
オープンイヤー型の宿命ではありますが、音楽を聴くときは使用シーンを選ぶ必要がありますね。
まとめ|スマートAIグラスは明らかに未来!アプリの充実に期待!
初日に使ってみた率直な感想としては、
「スマートAIグラスは明らかに未来のデバイスだ」
と感じました!
49gの軽さで普通のメガネとして使えて、視界の中にAI・翻訳・ナビ・通知が浮かんでくるのは新しいです!

MetaやRokidなど、いろいろなメーカーがスマートグラスを発売し始めましたが、2026年後半にはGoogleも参入してきます。スマートグラス市場はこれから一気に盛り上がっていくはず。
その中でもRokidはスマートグラスのリーディングカンパニーですし、AIがサービスに縛られていないオープンな設計思想はすばらしいです。ChatGPTもGeminiも使えるというのは、他社にはない大きな強み。
これからアプリも増えていくようですし、期待大です。
まだ初代モデルなので、音声の自然さやレスポンスなど改善の余地はあります。でも、それはこれからどんどん良くなる部分。初代iPhoneだってそうだったわけですからね。
私もしばらくは使い込んで、使用レポートをどんどん上げていきます!