どうも、スマートウォッチは日常で複数使い分けているタケイ(@pcefancom)です。
ファーウェイ・ジャパンから、スマートウォッチ「HUAWEI Band 11」シリーズが発表されました。発売日は2026年3月13日(金)です。
今回の注目は、なんといっても6年ぶりに復活した「Proモデル」。HUAWEI Band 4 Pro以来の投入で、ウォッチ単体でのGPS測位に対応しています。
しかもGPS搭載で11,880円(税込)。
1万円強でGPS付きのスマートウォッチが手に入る時代が来たかと思うと、ちょっとすごいです。
標準モデルの「HUAWEI Band 11」も8,580円(税込)で、前モデルのBand 10から画面が27%拡大、輝度も大幅アップと着実に進化しています。

今回はHUAWEI Band 11シリーズの特徴やスペック、価格をまとめていきます。
HUAWEI Band 11 / Band 11 Proの主な特徴
1.62インチの大画面ディスプレイに進化

HUAWEI Band 11シリーズは、前モデルのBand 10の1.47インチから1.62インチに画面が拡大されました。ベゼルを狭くすることで本体サイズを大きく変えず、表示領域を約27%拡大しています。
輝度もBand 10の600nitから大幅に向上。Band 11が最大1,500nit、Band 11 Proが最大2,000nitで、屋外の強い日差しの下でもしっかり見えるレベルです。有機EL(AMOLED)パネルなので発色もきれいですね。
AOD(常時表示)にも対応しているので、腕時計感覚でいつでも時間を確認できます。
薄型・軽量ボディで着けていることを忘れるレベル
厚さは約8.99mm、重量はBand 11が約17g、Band 11 Proが約18g(いずれもベルトを含まず)。
CNC加工のアルミニウム合金ケースを採用しつつ、この軽さを実現しています。
デザインは過去3世代の"エッジの効いた"形状から、丸みを帯びた形状に変更されています。ベルトはフルオロエラストマー素材で肌に優しい装着感。Band 11 Proにはダブルツートンのナイロンウーブンベルトもラインナップされています。
Proモデル最大の目玉:GPS(GNSS)搭載

Band 11 Proの最大の強みは、ウォッチ単体でGPS測位に対応していること。スマートフォンを持たずにランニングやサイクリングに出かけても、距離・ルート・スピードを正確にトラッキングできます。
さらにProモデルでは、手首でランニングフォームを検知する機能も搭載。接地時間のバランスや上下の動きをリアルタイムで検出し、フォーム改善や怪我の防止をサポートしてくれます。
走行レーンを指定できる「トラックラン」機能や、屋外ランニング・サイクリングでのワークアウト自動一時停止にも対応。休憩中は自動で計測が止まるので、運動記録がより正確になります。
レースのパフォーマンス予測機能も搭載されており、過去のトレーニング記録に基づいて各距離の予想タイムを出してくれるのはランナーにとってありがたい機能ですね。
健康管理機能はBand 11 / Proともに充実

健康管理機能は標準モデル・Proモデルともに充実しています。
血中酸素モニタリング、心拍数モニタリング、ストレスモニタリング、生理周期トラッキング、睡眠モニタリング、24時間HRV(心拍変動)測定、不整脈分析など、上位モデルに引けを取らない機能が揃っています。
情緒モニタリングでは、ストレスレベルのデータを花の開き方で可視化する「ZOOっと寄り添う」機能を搭載。
動物のキャラクターが文字盤上で感情に合わせて動く仕組みで、ユニークですが実用的です。
睡眠モニタリングも進化しており、夜間の睡眠だけでなく昼寝のデータ分析やアドバイスにも対応。睡眠中の呼吸乱れ検知機能(OTAアップデートで提供)も搭載される予定です。
100種類以上のワークアウトモードに対応している点も、この価格帯のスマートウォッチとしては出色のスペックです。
バッテリーは通常使用で最大14日間
高シリコンバッテリーを初搭載し、Band 10比でエネルギー密度が12.7%向上。300mAhのバッテリーで、通常使用ならBand 11・Band 11 Proともに最大約14日間駆動します。
ヘビーユースでもBand 11は約9日間、Band 11 Proは約8日間。充電の頻度が少なくて済むのは日常使いで地味に助かるポイントです。
iOS / Android両対応
iPhone(iOS 13.0以降)でもAndroid(9.0以降)でも使えます。
メッセージや電話の通知を手首で受け取れるほか、Androidならクイック返信にも対応。リモートシャッター機能はiOSのみ利用可能です。
HUAWEI Band 11シリーズのスペック比較
| 項目 | HUAWEI Band 11 | HUAWEI Band 11 Pro |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 8,580円 | 11,880円 |
| ディスプレイ | 1.62インチ AMOLED | 1.62インチ AMOLED |
| 最大輝度 | 約1,500nit | 約2,000nit |
| GPS(GNSS) | 非搭載 | 搭載 |
| ランニングフォーム検知 | 非対応 | 対応 |
| トラックラン | 非対応 | 対応 |
| ワークアウト自動一時停止 | 非対応 | 対応 |
| ワークアウト数 | 約100種類 | 100種類以上 |
| 血中酸素モニタリング | 対応 | 対応 |
| 心拍数モニタリング | 対応 | 対応 |
| 睡眠モニタリング | 対応 | 対応 |
| HRV(24時間) | 対応 | 対応 |
| 情緒モニタリング | 対応 | 対応 |
| ストレスモニタリング | 対応 | 対応 |
| 生理周期トラッキング | 対応 | 対応 |
| バッテリー(通常使用) | 約14日間 | 約14日間 |
| バッテリー(ヘビーユース) | 約9日間 | 約8日間 |
| 本体サイズ | 28.2×42.6×8.99mm | 28.2×43.5×8.99mm |
| 重量(本体のみ) | 約17g | 約18g |
| 防水 | 5ATM | 5ATM |
| AOD(常時表示) | 対応 | 対応 |
| カラー | ベージュ/グリーン/パープル/ホワイト/ブラック | ブルー/ブラック/グリーン |
なお、Band 11にはオンライン限定でプラスチック筐体のモデル(ブラックのみ)も用意されており、こちらは6,800円とさらにお求めやすい価格設定になっています。
HUAWEI Band 11シリーズの販売店
量販店は、エディオン、ケーズデンキ、上新電機、ドン・キホーテ、ノジマ、ビックカメラ、ヤマダデンキ、ヨドバシカメラなどで取り扱い。
ECサイトは、Amazon、HUAWEI公式サイト、HUAWEI公式楽天市場店、HUAWEI公式Yahoo!店、HUAWEI公式TikTokショップなどで購入可能です。
HUAWEI Band 11シリーズ ニュースまとめ
HUAWEI Band 11シリーズ、個人的にはかなりインパクトのある製品だなと感じています。
特にProモデルの存在感がすごい。
GPS搭載で11,880円って、正直言って破格です。
これまでGPS付きのスマートウォッチを買おうと思ったら2万円〜3万円が当たり前でしたから。ランニングやサイクリングでスマホを持ち歩きたくない人にとっては、待望のモデルといえるのではないでしょうか。
そして標準モデルのBand 11も見逃せません。
8,580円(EC限定のプラスチック筐体なら6,800円)という低価格ながら、血中酸素モニタリング、心拍数モニタリング、HRV測定、睡眠モニタリング、情緒モニタリング、ストレスモニタリングと、ヘルスケア機能がてんこ盛り。
正直、心電図を除けば3万円クラスのHUAWEI WATCH Fit 4 Proに搭載されている健康管理機能とほとんど遜色ないレベルです。
「1台目のスマートウォッチ」を探している方にも、手持ちのスマートウォッチからの乗り換えを考えている方にも、かなり刺さるシリーズになりそうです。
3月13日の発売が楽しみですね。
