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HUAWEI WATCH GT Runner 2 発表!ランナー特化の本気すぎるスマートウォッチが54,780円で3/27発売【ファーウェイ新製品発表会レポート】

どうも、スマートウォッチは日常で使い続けているタケイ(@pcefancom)です。

2026年3月17日、ファーウェイ・ジャパンの2026年Q1新製品発表会に参加してきました!

今回の目玉は、ランナー特化型スマートウォッチ
HUAWEI WATCH GT Runner 2
です。

結論から言うと、これはかなり本気のモデルです。
5年の開発期間をかけ、世界で初めてフルマラソン2時間切りを達成したキプチョゲ選手をグローバルアンバサダーに迎え、トップアスリートの実践データをもとに開発されたという力の入りよう。ケース重量わずか34.5g、GPS連続32時間、通常使用14日間というバッテリー性能は、ランニングウォッチとして業界トップクラスの水準ですね。

価格は54,780円(税込)で、3月27日(金)発売

カラーはオレンジ、ブルー、ブラックの3色展開で、AirDryウーブンベルトとフルオロエラストマーベルトの2本が全カラーに同梱されます。

17日から予約開始となっています!

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5年の開発期間が生んだ「HUAWEI史上最もプロフェッショナルなランニングウォッチ」

ファーウェイがランニング特化ウォッチの初代「HUAWEI WATCH GT Runner」を発売したのは2021年のこと。そこから5年間、世界中のランナーの声に耳を傾け続けた結果、今回の「GT Runner 2」が誕生しました。

発表会ではファーウェイ・デバイス日本プロダクトマネージャーの久保田光氏が登壇し、「ランナーの声から生まれ、ランナーの魂を後押しする、HUAWEI史上最もプロフェッショナルでスマートなランニングウォッチ」と紹介していました。

デザイン・スペックの注目ポイント

GT Runner 2のハードウェアスペックをまとめると、全体的に「薄く、軽く、強く、明るい」という印象です。

ケース直径は43.5mm、薄さは10.7mm、ケース素材には航空宇宙グレードのチタン合金を採用しています。ディスプレイには第2世代クンルンガラスを搭載しており、通常ガラスの約20倍の強度があるとのこと。最大輝度は3,000nitsで、炎天下のランニングでも視認性はバッチリです。

カラーバリエーションは朝焼けをイメージした「オレンジ」、晴天をイメージした「ブルー」、宵闇をイメージした「ブラック」の3色。ランニングシューズのようなグラデーションデザインが特徴で、ランニングインフルエンサーのマカランさんは「市民ランナーにとって見た目は非常に重要。このデザインに惹かれて使い始める人は多いと思う」と評価していました。

ベルトは2種類が同梱されるのが嬉しいポイントです。

独自のAirDry™ウーブンベルトは通気性が約25%向上し、撥水コーティングにより汗や雨にも対応。水滴の蒸発時間は最大45分間と、夏場のランニングでも快適に使えそうですね。もう1本のフルオロエラストマーベルトは速乾性と耐久性に優れ、プールやダイビングにも適合しています。


業界をリードするバッテリー性能

個人的に一番注目しているのがバッテリー性能です。

高密度シリコンカーボンバッテリーの採用により、GPS連続使用で最大32時間、通常使用で最大約14日間の駆動を実現しています。

32時間というGPS連続使用時間は業界をリードする水準で、フルマラソンはもちろん、ウルトラマラソンでもバッテリー切れの心配はまずないでしょう。ゲスト登壇した吉田蔵之介選手は「基本的にずっと装着して生活しているが、受け取ってから約2週間で充電わずか2回程度」と証言しており、普段使いでもバッテリーのストレスはほぼなさそうです。


3Dフローティングアンテナで測位精度が劇的に向上

ランニングウォッチの命ともいえるGPS測位性能も大幅にパワーアップしています。

新搭載の3Dフローティングアンテナにより、衛星信号の受信強度は前モデル比約3.5倍に向上しました。」

発表会では具体的な測位精度も紹介されていて、開放的な屋外環境では工業用測量機器との距離一致率が約99%以上、ペース精度は最大98.30%。さらに注目なのが、東京・港区のような高層ビル密集エリアでも距離精度が約99.40%を維持するという点です。

トンネルや地下通路など電波が届きにくい場所では、独自の「スマートX-DR測位アルゴリズム」がマルチセンサーのデータからルートを予測・補完してくれます。街ランが好きな市民ランナーにとって、高層ビル群でGPSが途切れないのは本当にありがたいですよね。

先月の東京マラソンでは4位に入ったダニエル・マシカ選手も本製品を使用しており、3万9,000人のランナーが一斉にランニングモードを起動する過酷な電波環境でも、他のランナーよりGPS補足が早かったとのことです。


世界初「スマートマラソンモード」が本気すぎる

GT Runner 2の目玉機能のひとつが、世界初の「スマートマラソンモード」です。レース前の目標設定から、レース中のリアルタイムペースガイド、レース後の分析まで、マラソンのすべてのフェーズを一気通貫でサポートしてくれます。

レース前には、HUAWEI Healthアプリから世界中のマラソン大会を検索して登録でき、距離と目標タイムを入力するだけでトレーニング計画が自動生成されます。大会リストにない大会は、大会名・日時・場所・目標を手動入力してカスタム登録することも可能です。

レース中は、ペースベースまたは心拍数ベースのどちらでガイダンスを受けるか選択でき、3,000nitの高輝度画面に現在のペースと理想的なペース範囲が常時表示されます。さらにデジタルペースメーカー機能が内蔵されており、目標タイムとの差を直感的に把握できます。

特に面白いのが「科学的な補給リマインダー」です。ユーザーの目標、個人データ、天候に基づいて、最適なタイミングで栄養補給をウォッチが通知してくれます。

ゲスト登壇した平林清人選手(ロジスティード陸上部)は「マラソンの30km・35kmの壁を突破するには事前補給が極めて重要。この機能はあらゆるレベルのマラソンランナーの最大限のパフォーマンスにつながる」と高く評価していました。

レース後には、ランニング指標と健康データの結果分析と改善提案が表示され、次の目標達成に向けたガイダンスが受けられます。


無料で使えるスマートトレーニングプラン

もうひとつの目玉が「スマートトレーニングプラン」です。

他のモデルでは有料アプリが必要なトレーニングプラン機能が、GT Runner 2ではペアリング後すぐに無料で利用できます。

使い方はシンプルで、プリセットメニュー(健康増進のためのランニングプラン、3km入門、5Kステップアップ、10Kブレークスループラン、マラソン準備、カスタム大会プランなど)からレベル別のプランを選び、トレーニングの曜日や目標タイムを入力するだけ。システムが「適応→向上→評価→本番」の4段階で科学的なトレーニング計画を自動生成してくれます。

週2回しか走れない人でも、入力した条件に合わせてその日の練習内容と時間が詳細にスケジューリングされるのが便利です。急な残業で計画どおりに走れなかった場合も、プランが自動的に再調整されます。手首に専属コーチがいるようなものですね。

また、初心者向けには13種類のプリセットランニングコースが用意されており、ウォーミングアップのアニメーションガイドや、心拍数に基づく脂肪燃焼ゾーンの表示、心拍数が高すぎる場合のアラート機能なども搭載されています。


ランニングだけじゃない!100種類以上のスポーツ対応

GT Runner 2はランニング特化モデルですが、対応スポーツは100種類以上。

ゴルフでは世界17,000以上のコースに対応したクラウド連携マップを搭載しており、3点間距離測定機能でタクティカルなプレイをサポートします。登山ではリアルタイム標高確認に加え、ヤマップ・ヤマレコとの連携でオフラインカラーマップの参照が可能です。

ヘルスケア面では、最新の「HUAWEI TruSense™」システムにより心拍数、血中酸素、ストレス、睡眠、心拍変動(HRV)、さらには日本の医療機器承認を取得した心電図(ECG)測定にも対応しています。

12種類の情緒モニタリングも搭載されており、体の好調・不調を主観ではなくデータとして客観的に確認できるのは日常の健康管理にとって大きな価値があります。

iOS & Androidの両対応なので、スマホの機種を問わず使えるのもポイントです。


トップアスリートたちのリアルな評価

発表会では、ロジスティード陸上部の平林清人選手、國學院大學陸上競技部の辻原ひかる選手・田中愛夢選手・吉田蔵之介選手、ランニングインフルエンサーのマカランさんの5名がゲストとして登壇し、実際にGT Runner 2を使った感想を共有しました。

平林選手は先月の大阪マラソンで日本人トップかつMGC出場権を獲得した実力者です。

「ランニングは靴さえあればできる種目だが、さらに上を目指すにはウォッチは靴と同じぐらい重要なギア」と断言しており、大阪マラソンでも30kmまでの設定ペース管理と後半のペースコントロールに本製品を活用したとのことでした。心拍数の精度の高さやGPS補足の速さも評価しており、「街中でのランニングでもGPSがしっかり機能するのはありがたい」と語っていました。

田中選手は合宿環境での有用性を強調し、「標高が高い場所で疲労が溜まると自分の体の状態を主観では確認しにくくなる。左右バランスや垂直のバランスを数値として確認できるのは、自分の感覚以上の客観的な情報を得られるという意味で非常に良い」と述べていました。

マカランさんは市民ランナー視点から「デザイン性の高さを入り口に、アプリで様々なデータを確認できるシンプルな操作性により、これからランニングを始める人でも簡単に使える」と総合的に評価しています。


購入特典と販売チャネル

GT Runner 2の購入者全員にはHUAWEI Healthの3ヶ月間無料メンバーシップが付帯します。

プロと一緒に覚えるプレミアムコースのほか、AIフィットネス計画、プレミアムワークアウト、シティラン、ヒーリングミュージック、呼吸トレーニング、瞑想といったフィットネス&ヘルスケアコンテンツが利用可能です。

また、スマートトレーニングプランは完全無料で提供されます。
※この特典はRunner 2のみです

販売チャネルは、HUAWEI公式ストアのほか、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダデンキなど主要家電量販店で取り扱い予定です。


モデル別の選び方

ファーウェイのスマートウォッチはラインナップが多いので、簡単に選び方もまとめておきます。

ランニングを本格的にやりたい人は、迷わずGT Runner 2が最適です。
スマートマラソンモードやスマートトレーニングプラン(無料)、補給リマインダーなど、ランナー専用の機能が他モデルにはない独自機能として搭載されています。

ゴルフメインならHONMA×HUAWEI WATCH GT 6 ProやWATCH Ultimate 2がAIキャリーなどのゴルフ特化機能が充実しています。
ただし、WATCH Ultimate 2にはスマートマラソンモードが搭載されていない点は要注意です。

トレーニングプランは他モデルでは有料アプリが必要ですが、GT Runner 2ならペアリング後すぐに無料で使えるので、コスパの面でもランナーにはRunner 2が最もおすすめですね。


まとめ:ランニングを始めたい人にも、本気で記録を狙う人にも

HUAWEI WATCH GT Runner 2は、34.5gの超軽量ボディにGPS32時間・通常14日間の驚異的なバッテリー、業界トップクラスの測位精度、そして世界初のスマートマラソンモードを詰め込んだ、まさにランナーのためのスマートウォッチです。

54,780円(Amazon価格49,800円)という価格は決して安くはありませんが、無料で使えるスマートトレーニングプラン、2本同梱のベルト、3ヶ月のHUAWEI Health+メンバーシップまで含めると、トータルのコストパフォーマンスはかなり高いと感じます。

これからランニングを始めたい人には初心者向けのプリセットコースやウォーミングアップガイドが心強いし、フルマラソンのタイムを縮めたいシリアスランナーにはスマートマラソンモードの補給リマインダーやペースガイドが大きな武器になるはずです。

3月27日の発売が楽しみですね。!

項目内容
製品名HUAWEI WATCH GT Runner 2
発売日2026年3月27日(金)
市場想定価格54,780円(税込)
カラーオレンジ / ブルー / ブラック
ケース重量約34.5g
ケース直径約43.5mm
薄さ約10.7mm
ケース素材チタン合金(航空宇宙グレード)
ディスプレイ第2世代クンルンガラス / 最大3,000nits
バッテリー(GPS連続)最大32時間
バッテリー(通常使用)最大約14日間
対応スポーツ100種類以上
同梱ベルトAirDryウーブンベルト + フルオロエラストマーベルト
OS対応iOS & Android
購入特典HUAWEI Health+ 3ヶ月無料メンバーシップ

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