どうも、ガジェットをもりもり使っているタケイ(@pcefancom)です。
ASUS JAPANが、CES 2026で発表していた注目のノートPC 3モデルの国内発売を正式に発表しました。
2画面構造で5つのモードが使える「Zenbook DUO UX8407AA」、超薄型のCopilot+ PC「Zenbook S14 UX5406AA」、そしてGoProとの限定コラボモデル「ProArt GoPro Edition (PX13 | HN7306)」です。
どのモデルもAI処理に対応するNPU搭載で、最大50TOPSのパフォーマンスを誇るCopilot+ PC。2026年のノートPC選びの基準が変わりそうな、かなり攻めたラインナップになっています。
ということで、それぞれのモデルの注目ポイントと価格・発売日をまとめました。
Zenbook DUO UX8407AA|2画面×5モードでマルチタスクの常識を変えるPC

まず最大の注目株が「Zenbook DUO UX8407AA」です。
14型の有機ELディスプレイを2枚搭載するという、見た目のインパクトもさることながら実用性が高いのがポイントですね。2,880×1,800ドット(144Hz)のOLEDが2枚並ぶので、作業領域の広さは一般的なノートPCとは比較にならないレベルです。
使い方は5つのモードに対応しています。通常のノートPCモード、バーチャルキーボードモード、2画面を縦に使うデュアルスクリーンモード、横置きで19.8インチ相当の表示ができるデスクトップモードです。

付属のBluetoothキーボードはPogoピンで充電でき、キーボードを外した状態でも使えるのが便利ですね。個人的には、コワーキングスペースでの作業でデュアルスクリーンモードが使えるのは相当魅力的だと思います。外出先でデュアルディスプレイ環境が手に入るのは夢がありますよね。
新幹線やスタバでやる勇気は出ませんがw

プロセッサは「インテル Core Ultra X9 388H」を搭載。Arc B390グラフィックスも内蔵しており、AI処理はもちろんグラフィック面でも頼もしいスペックです。Wi-Fi 7やThunderbolt 4×2ポートなど接続性も抜群。バッテリーもノートPC+キーボードで約19.2時間(動画再生時)と、2画面を持つモデルとは思えないスタミナです。
Zenbook DUO UX8407AA スペックまとめ
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 型番 | UX8407AA-X9H321WS |
| プロセッサ | インテル Core Ultra X9 388H |
| NPU | 最大50TOPS |
| メモリ | LPDDR5X-9600 32GB |
| SSD | 1TB(PCIe 4.0 x4 NVMe) |
| ディスプレイ | 14.0型 OLED×2枚(2,880×1,800 / 144Hz / タッチ対応) |
| GPU | インテル Arc B390(CPU内蔵) |
| 通信 | Wi-Fi 7 / Bluetooth 5.4 |
| バッテリー | 約19.2時間(動画 / PC+キーボード) |
| 質量 | 約1.35kg(PC本体)/ 約1.65kg(キーボード込み) |
| サイズ | 310.1×208×19.6~23.4mm |
| OS | Windows 11 Home |
| 価格(税込) | 499,800円 |
| 発売日 | 2025年3月下旬以降 |
Zenbook S14 UX5406AA|薄さ11.9mm、セラルミナムで美しく進化

続いては「Zenbook S14 UX5406AA」。こちらは純粋にモバイルノートPCとしての完成度を追求したモデルです。
最薄部11.9mm、重量約1.2kgという数字は、14型OLEDを載せたノートPCとしてはかなり優秀。天板にはASUS独自開発の「セラルミナム」(ハイテクセラミックハイブリッド素材)が採用されていて、軽さと耐久性を両立しています。

カラーは「スカンジナビアンホワイト」と「アントリムグレー」の2色展開。インテリアにもなじむ落ち着いたトーンで、カフェや会議室で使っても様になるデザインですね。
プロセッサは「インテル Core Ultra 9 386H」(シリーズ3)を搭載し、NPUは最大50TOPS。
通信はBluetooth 6.0にまで対応しており、地味にすごい。ディスプレイは2,880×1,800ドット(120Hz)の有機ELで、タッチ操作にも対応しています。
ポイントとしてはMIL-STD 810H準拠のミリタリーグレードの堅牢性も確保されている点。薄型・軽量でありながら耐久性もしっかりしているので、外に持ち出すことが多い人にもおすすめできます。
Zenbook S14 UX5406AA スペックまとめ
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 型番 | UX5406AA-T3U9321WHS / UX5406AA-T3U9321GRS |
| カラー | スカンジナビアンホワイト / アントリムグレー |
| プロセッサ | インテル Core Ultra 9 386H |
| NPU | 最大50TOPS |
| メモリ | LPDDR5X-8533 32GB |
| SSD | 1TB(PCIe 4.0 x4 NVMe) |
| ディスプレイ | 14.0型 OLED(2,880×1,800 / 120Hz / タッチ対応) |
| 通信 | Wi-Fi 7 / Bluetooth 6.0 |
| 質量 | 約1.2kg |
| サイズ | 310.3×214.7×11.9~12.9mm |
| OS | Windows 11 Home |
| 価格(税込) | 379,800円 |
| 発売日 | 2026年3月18日(水) |
ProArt GoPro Edition (PX13 | HN7306)|GoProコラボの最強クリエイター向けPC

そして今回の一番の話題が「ProArt GoPro Edition (PX13 | HN7306)」です。
ASUSのクリエイター向けブランド「ProArt」と、アクションカメラのGoPro がコラボした限定モデルで、本体デザインから付属品まで全部GoProテイスト。天板のアウトドア感あるデザインや、GoProブルーのキーボードバックライトなど、所有欲が刺激されるモデルになっています。

スペックも本気です。プロセッサは「AMD Ryzen AI MAX+ 395」(16コア/32スレッド)、そしてメモリがなんと128GB。GoProで撮影した重い動画素材の編集もデスクトップPC並みに処理できる性能を持っています。

360度回転のコンバーチブル構造で、ノートPC・テント・タブレット・スタンドの4モードに対応。13.3型の3K有機ELディスプレイ搭載で、映像のチェックも高精細に行えます。
クリエイター向けの独自機能も満載で、ファンクションキーに配置された「GoPro Hotkey」でGoPro Playerをワンタッチ起動できるほか、AI画像生成アプリ「MuseTree」、タッチパッドで直感的に操作できる「ASUS DialPad」、12ヵ月間のGoPro Premium+サブスクリプション無償提供と盛りだくさん。
さらに付属の「ASUS Pen 3.0」は4,096段階の筆圧検知+傾き検知+ハプティックフィードバック対応で、紙に書く感覚を振動で再現してくれます。

ユニークなのが、製品の収納ボックスをカスタマイズ可能なガジェットケースとして使える点。緩衝材をくり抜いてGoProデバイスや撮影アクセサリを収納できるので、パッケージまで実用的です。
価格は税込649,800円とプレミアムですが、128GBメモリ+Ryzen AI MAX++GoPro特典を考えると、プロクリエイターにとっては納得感のある構成ではないでしょうか。
ProArt GoPro Edition (PX13 | HN7306) スペックまとめ
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 型番 | HN7306EAC-AI91281W |
| プロセッサ | AMD Ryzen AI MAX+ 395(16コア/32スレッド) |
| NPU | 最大50TOPS |
| メモリ | LPDDR5X-8000 128GB |
| SSD | 1TB(PCIe 4.0 x4 NVMe) |
| ディスプレイ | 13.3型 OLED(2,880×1,800 / 60Hz / タッチ対応) |
| GPU | AMD Radeon グラフィックス(CPU内蔵) |
| 通信 | Wi-Fi 7 / Bluetooth 5.4 |
| バッテリー | 約13.0時間(動画再生時) |
| 質量 | 約1.39kg |
| サイズ | 298.2×209.9×15.8~17.7mm |
| OS | Windows 11 Home |
| 付属品 | ASUS Pen 3.0、専用スリーブケース、ガジェットケース(収納ボックス) |
| 価格(税込) | 649,800円 |
| 発売日 | 2026年2月26日(水) |
3モデル 価格・発売日 比較
| モデル | 価格(税込) | 発売日 |
|---|---|---|
| Zenbook DUO UX8407AA | 499,800円 | 2025年3月下旬以降 |
| Zenbook S14 UX5406AA | 379,800円 | 2026年3月18日 |
| ProArt GoPro Edition (PX13) | 649,800円 | 2026年2月26日 |
パソコンの2画面は新しい!
今回の3モデル、個人的に刺さったのはやはり「Zenbook DUO」ですね。
2画面を持ち運べるというのは、外出先でのマルチタスクを根本から変えるポテンシャルがあります。モバイルディスプレイを別に持ち歩く必要がなくなるのは、なかなか便利です。
高すぎて買えないですけど。
一方で「ProArt GoPro Edition」は128GBメモリというスペックがぶっ飛んでいて、動画クリエイターには相当響くモデルだと思います。
GoProで撮った素材をその場で編集して仕上げるという、完全モバイルクリエイターのワークフローが実現できます。
「Zenbook S14」はその中間で、薄さ・軽さ・デザイン性のバランスが光る王道モバイルPC。セラルミナム素材の質感は実物を見てみたいところですね。
いずれのモデルもNPU 50TOPS対応のCopilot+ PCで、AIの力をフルに活用できる環境が整っています。2026年はAI PCが本格的に普及する年になりそうだなあ、と改めて感じました。
気になるモデルがあれば、ASUS Storeや家電量販店での予約をチェックしてみてください。
ProArt GoPro Editionは明日2月26日発売なので、クリエイターの方は要チェックです!
ソース: ASUS JAPAN プレスリリース