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【実践】AWOL Valerion Pro2でNintendo Switch 2を遊んでみた|100インチ・低遅延の破壊力と子供たちの反応

AWOLという、Valerion Pro2というモデルのハイエンドプロジェクターを先月からお借りしています。

こちらのモデルは、アメリカのプロジェクターメーカーAWOLが出しているハイブランド製品です。

単焦点ではなく、DLP方式のプロジェクターになっています。

7月から借りて、約1ヶ月ほど実際に使用してきました。

今回、Valerion Pro2はゲーミング用のポートも搭載されており、超低レイテンシで遊べるという点が魅力でした。

せっかくNintendo Switch 2を持っているので、接続して遊んでみました。

AWOL Valerion Pro2の上にNintendo Switch 2のドックを置いた接続状態
Valerion Pro2の上にSwitch 2のドックを置いただけ。配線はHDMI1本です

接続方法と、実際に遊んでみた感想を共有したいと思います。子供や甥っ子にも遊んでもらった感想も載せます。

なお、製品そのもののレビューは以前に書いています。

画質や設置の話はこちらをどうぞ。

【プロジェクター】AWOL Valerion Pro 2を2週間使ってみた正直レビュー|4K RGBトリプルレーザーの実力を和室で検証【初心者目線】

Switch 2を100インチ投影して分かったことのまとめ図
1ヶ月使って分かった4つのポイント

AWOL Valerion Pro2の主なスペック

先に、今回使ったValerion Pro2のスペックをまとめておきます。

¥ゲーム用途で気になるのは、やはり入力遅延と明るさですね。

項目内容
製品名Valerion VisionMaster Pro2(AWOL)
投影方式DLP(0.47インチ DMD)/単焦点ではない標準投写
光源RGBトリプルレーザー(約25,000時間)
明るさ3,000 ISOルーメン
解像度4K UHD(3840×2160/画素シフト方式)
コントラスト比15,000:1
色域Rec.2020 カバー率 110%
HDRHDR10+ 対応
ズーム0.9〜1.5倍 光学ズーム
OSGoogle TV 内蔵
映像入力HDMI×3(HDMI3はeARC対応)、USB3.0、USB2.0、LAN、S/PDIF
スペックはメーカー公表値および海外レビューサイトの実測値をもとにまとめています

ゲームで一番気になる入力遅延

解像度・リフレッシュレート入力遅延体感の目安
1080p/240Hz約4msゲーミングモニター並み
1080p/120Hz約8msアクション・格闘でも問題なし
4K/60Hz約15ms一般的なテレビのゲームモードと同等以下

Nintendo Switch 2は4K/60Hz出力に対応しているので、実際に使ったのは15msのモードということになります。

それでも遅延はまったく気になりませんでした。

AWOL Valerion Pro2でNintendo Switch 2を遊ぶ方法

次にNintendo Switch2を遊ぶ方法です。

これが簡単でした!

Valerion Pro2にNintendo Switch 2をつなぐ3ステップの図解
つなぎ方は3ステップだけです

接続はHDMIケーブル1本で終わります

まず最初に、Valerion Pro2の本体を電源につなぎます。

次に、Nintendo Switch 2のHDMIケーブルをValerion Pro2のHDMIポートにつなぎます。

Valerion Pro2の背面端子。HDMI1、HDMI2、HDMI3(eARC)、USB、LANが並ぶ
背面端子。HDMIは3系統あり、HDMI3はeARC対応です
Valerion Pro2の背面端子の接写
S/PDIF、USB3.0、USB2.0、HDMI×3、LAN、電源ボタンという構成です

HDMIケーブルをつなぎ終わったら、Nintendo Switch 2をいつも通りアダプターにセットし、本体をドックにセットします。

これだけでOKです。

Nintendo Switch 2のドック背面にHDMIケーブルを接続したところ
Switch 2のドック側は、いつもどおりHDMIを挿すだけ
Valerion Pro2に載せたNintendo Switch 2のドック
本体の上にドックを載せると配線がまとまります
Valerion Pro2の上に置いたSwitch 2ドックとJoy-Con
Joy-Conを外して置いてもこのサイズ感です

Nintendo Switch 2の電源を入れると、自動的に入力切り替えがHDMIポートに切り替わり、すぐにゲームを始められます。

低遅延モードの設定について

ここで手動で低遅延モードに設定しておきましょう。

Valerion Pro2には低遅延モードが自動でオンになる機能がありますが、たまに設定が効かない場合があります。

より安全にプレイするには、設定メニューを開き、ゲーミングモードの設定で低遅延モードを手動でオンすればOKです。

こうしておけば、Nintendo Switch 2でもほぼ遅延なく遊べます。

AWOL Valerion Pro2でNintendo Switch 2を遊んだ感想

実際に遊んでみた感想です。

低遅延がよく効いていて快適!アクションゲームで問題なし!

まず最初に遊んでみたのは、ファイナルファンタジーのリメイク版です。

最初に遊んだとき、コマンド式からアクション形式のゲームに変わっていたのでちょっとびっくりしましたけれども、プレイ感覚としては低遅延というところをまったく感じず、快適に遊べました。

100インチスクリーンに映したファイナルファンタジーVII リメイクのタイトル画面
ファイナルファンタジーVII リメイクのタイトル画面。和室に100インチです

ファイナルファンタジー7のリメイク版を長時間プレイしてみましたが、アクションをしてもまったく遅延を感じませんでしたね。

カクつきやコマ落ちといった問題も一切なく「これはゲーミングディスプレイか!?」と感じた次第。

画面も大きいし、迫力満点でした。

ファイナルファンタジーVII リメイクのプレイ画面
キャラクターの表情まで分かります。テレビとは情報量が違いますね
Valerion Pro2に映したファイナルファンタジーVII リメイクのバトル前シーン
アクション中も遅延を感じませんでした

画面の迫力と没入感がテレビより圧倒的に高い!

ディスプレイでやるよりも自然と没入できること、100インチのスクリーンの大きさと画面の滑らかさに、本当に驚きました。

目の前に画面が迫ってくるというか、描写の細かいところまで観られるので、ゲーム映像とはいえ画面に迫力があり、ものすごく良かったです。

ファイナルファンタジーVII リメイクのミッドガル俯瞰シーン
ミッドガルの俯瞰。細かい建物のディテールまで潰れません

なんというか50インチや60インチのテレビとはまったく別世界ですね。

スクリーンの真ん中に座って遊ぶと、本当に世界に引き込まれる感覚になります。

和室に投影した100インチのファイナルファンタジーVII リメイク
部屋全体で見るとこのサイズ感。8畳の和室です

ふすまがある和室にも変わらずw、視界の全部がスクリーンになり、画面の奥まで入り込めるような体験ができました!

テレビや手元のディスプレイでプレイするときとは、没入感が圧倒的に違います。

この感覚を味わってしまうと、本当に病みつきになると思います。

Switch 2とValerion Pro2でファイナルファンタジーVII リメイクをプレイ中
手前がSwitch 2とValerion Pro2。この距離でプレイしています

100インチ投影と60インチテレビの体感差

比較項目100インチ投影(Valerion Pro2)50〜60インチのテレビ
迫力・没入感視界がスクリーンで埋まる画面の外の情報が視界に入る
対戦時の画面分割分割しても1人分が十分大きい4分割すると小さくなる
設置の自由度投影距離を変えればサイズ調整可能買ったサイズで固定
設置の手間スクリーンの設置が必要置くだけ
明るい部屋での見やすさRGBレーザーなら実用的問題なし

電気をつけていても画面が見にくくならない

あと、Valerion Pro2で素晴らしいなと思ったのが、電気をつけていても画面がまったく見にくくならないというところです。

照明をつけた明るい和室でもはっきり見えるValerion Pro2の投影
電気をつけたままでこの見え方。RGBレーザーの明るさですね

数万円レベルの安いプロジェクターも使ったことがありますが、そういったプロジェクターですと、どうしても明るいところではほぼ画面が見えなかったり、目が疲れて見ていられなかったりということが多かったんですよね。

さすがRGBレーザープロジェクターだけあって、明るいところでも描写力はものすごく高いです。

普通に電気をつけていても、テレビを見ているのと同じくらいに見えるくらいの明るさ。
ゲームをしていても全然不快さを感じませんでした。

しかも色の変化がテレビよりも少ないので、プロジェクターのほうが快適と感じるところがありましたね。

布団や荷物が置かれた8畳の和室にスクリーンを設置した様子
生活感のある和室でも問題なく投影できました

「プロジェクターというのは明るいところだと少し使いづらい」と先入観がありましたが、AWOLのValerion Pro2を使って認識は全くの逆になりました。

子供たちの評判は当然ながら高かった

私自身だけではなく、ゲームが大好きな子ども達にも大好評でした!

ちょうどお盆休みに借りていたということもあって、小学生の子供と中学生の子供たちに、合計16時間ぐらいプロジェクターでゲームを遊んでもらったところ

  • 「画面の迫力がすごい」
  • 「マリカーで分割で遊んでも全然大きく見える」
  • 「スマブラの対戦が超面白い」
  • 「FIFAで遊んだら本物の試合みたい」
  • 「友達を呼んで一緒に遊びたい」

と良い答しか返ってきませんでした。

100インチスクリーンで大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALを対戦
対戦ゲームは画面が大きいほど有利。分割しても見やすいです

プロジェクターは、特にマリオカートのような対戦ゲームをしている時に、力を発揮するようですね。

画面が大きいので分割されても全然見やすいから、本当にテレビなんかで遊ぶよりも断然いい、という感想でした。

子供たちと100インチスクリーンで対戦ゲームを遊ぶ様子
寝転がって遊べるのも和室ならでは。子供たちに大好評でした

お世辞抜きで、家族全員が例えば60インチ、80インチのテレビを買うよりもプロジェクターのほうが満足度は断然高いという結果でした。

テレビよりも迫力がある、というのが違うのだと思います。

評判が良すぎて、自分でも購入を検討中です・・・!w

おまけ:PCエンジン互換機のAnalogue Duoもつないでみた

せっかくだったのでNintendo Switch 2だけではなくて、HDMIでつなげるPCエンジン互換機、Analogue Duoもつないでみました。

ギャラガと天外魔境2を遊んだのですが、超がつく快適さでしたね。

Analogue DuoでギャラガをValerion Pro2に投影
PCエンジン互換機のAnalogue Duoも接続。シューティングでも遅延なしでした

昔のゲームだと解像度があまり高くなかったり、かつドット絵なので、あまりに大きすぎると逆にプレイしづらいかな?と思ったりしたんですけど、まったくそんなことはありませんでした。

PCエンジンのドット絵RPGを100インチで投影
ドット絵も大画面で破綻しません。画面比率の関係で左右に黒帯が出るだけです

画面比率の関係で左右に黒い部分はできますけれども、ギャラガ'88のようなシューティングを遊んでも全く遅延を感じませんでしたし、音はいいし、発色もすごく綺麗。

昔でいえば展示会の大きい画面でプレイしているような、贅沢な感覚にひたれました。

ゲーム好きは1度味わった方が良いです。

まとめ:でかい画面で低遅延、この贅沢は一度味わうと戻れない

今回は実際にどんな感じで遊んでみたかを、実践ベースで紹介しました。

ゲーミング環境をどんどんパワーアップしていきたいという方には、でっかいディスプレイやゲーミングディスプレイを買う方もいらっしゃるかと思います。

でも、より大きい画面で低遅延で遊びたいという方には、4ミリ秒や8ミリ秒が許容できるならプロジェクターを買うのもありと理解できました!

プロジェクターであれば、ディスプレイと違ってスクリーンの設置に手間はかかりますが、いろんな場所に設置できます。
この自由度は、ディスプレイよりプロジェクターの方が高いと思います。

なんなら8畳の和室に布団やいろんなものが置いてある部屋でも問題無し!

普通に投影でき、十分に綺麗に見られました。
なんなら120インチもいけたんじゃないかと思います。

100インチのレーザープロジェクターというのは、ゲームをするとか、映画を見るとか、パソコンの画面を投影するだけではない。

本当にエンターテインメントとして使い物になる、とても素晴らしいプロジェクターなんだなというのが実感できました。

商品はAmazonでも購入可能で、直販サイトもあります。

日本のサポートもついているので、安心して買えますよ。

気になった方はぜひチェックしてみてください!

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