血圧測定ができるスマートウオッチを紹介します。
血圧測定ができると謳うスマートウオッチはそれなりにありますが、健康管理に使うには
「管理医療機器としての認証」
を取得している製品を選ぶことが大事です。
この記事では、「管理医療機器としての認証」を取得済みの血圧測定ができるスマートウオッチを紹介します。
理医療機器としての認証を取得済み|血圧測定ができるスマートウオッチ まとめ
2025年時点で管理医療機器としての認証を取得済みのスマートウオッチは以下の2品です。
| 製品名 | 特徴 |
|---|---|
| HUAWEI WATCH D2 54,800円前後 | 24時間血圧測定が可能 バッテリー6日間 HUAWEI HEALTHで管理 |
| オムロン ウェアラブル血圧計 HeartGuide HCR-6900T-M 94,800円 | 手動で血圧測定が可能 バッテリー48時間 HeartAdvisorアプリで管理 |
HUAWEI WATCH D2|24時間の血圧測定が可能|5万円台で買える2025年最新モデル

HUAWEI WATCH D2は、2025年2月に日本発売されたスマートウォッチです。
最大の特徴は、手首での高精度な血圧測定機能を備えていること。ベルト内蔵のエアカフとミニポンプにより、医療機器に近い測定が可能です。
さらに、心電図(ECG)・血中酸素・心拍数・体表温・ストレス・睡眠の各種健康モニタリング機能を搭載。1.82インチAMOLED画面で視認性も良好です。

主な特徴は以下のとおりです。
2024年に発売された2世代目モデルとあって最新の機能が盛り込まれており、スマートウオッチとしての使い勝手も上々です。

心電図測定もできますし、ワークアウトにも利用可能、価格も新機能搭載したのに据え置きとコストパフォーマンスに優れています。
オムロン ウェアラブル血圧計 HeartGuide HCR-6900T-M|オムロンのアプリが利用可能|9万円台で買える2025年最新モデル

オムロンのウェアラブル血圧計「HeartGuide HCR-6900T-M」は、2018年12月20日に米国での予約販売が開始され、2019年1月9日に一般販売が開始されました。
このデバイスは、手首に装着する時計型の形状で、日常的な血圧測定を可能にします。バンド内に内蔵された膨張式カフが、従来の上腕式血圧計と同様のオシロメトリック法で血圧を測定します。

主な特徴は以下の通りです
- 血圧測定:手首に装着した状態で、30秒ほどで臨床的に正確な血圧測定が可能
- 活動量計:歩数、移動距離、消費カロリーなどの活動データを記録し、日々の健康管理をサポート
- 睡眠モニタリング:睡眠の質やパターンを追跡し、心臓の健康状態との関連性を分析
- スマートウォッチ機能:時間表示、テキストメッセージや電話の通知、イベントリマインダーなどの基本的なスマートウォッチ機能も搭載
- アプリ:専用のスマートフォンアプリ「HeartAdvisor」と連携し、測定データの保存、トレンドの可視化、医師との情報共有が可能

デザイン面では、手首周囲16~19cmに対応するMサイズが提供されています。
血圧はHeartAdvisorというアプリで管理可能になっています。
機能はHUAWEI WATCH D2に譲りますが、オムロンというメーカーが好きであれば選択する価値はあると思います。
まとめ|ベストバイは「HUAWEI WATCH D2」|24時間計測、長時間バッテリー、防水対応、非の打ち所なし
以上、管理医療機器としての認証を取得済み、血圧測定ができるスマートウオッチの紹介でした。
血圧測定は医療も関わってくるため、種類が少ないです。
大手メーカー、医療機器を扱っているメーカー以外からは出ていません。
その中で、ダントツにベストバイなのが
「HUAWEI WATCH D2」
です。
発売も2025年と新しい、24時間計測に対応していますし、バッテリーも6日間と長時間、防水にも対応しています。
オムロン製に無い機能をもちながら、価格は半額の5万円台です。
機能、価格ともに優れています。
HUAWEIというメーカに抵抗がなければ、本当にオススメですので、ぜひ血圧測定が必要だけど、専門機器だと続かない方は、是非一度使ってみてください。
HUAWEI公式サイトの他に、楽天、Amazonで購入可能です。

