どうも、ガジェットをもりもり使っているタケイ(@pcefancom)です。
ASUSから16インチの超軽量ノートPC
「ASUS Zenbook SORA 16(UX3607OA)」
が発売開始になりました。
16インチの大画面を搭載しながら、重量はわずか約1.2kg。Snapdragon X2 Elite Extremeプロセッサを搭載したCopilot+ PCで、価格は339,800円(税込)からです。

製品発表会とビックカメラでも展示が始まっていたので実機に触れてきましたが、正直これはすごかったです。
16インチなのに片手で軽々持ち上げられるくらいに軽い!
今回は、ASUS Zenbook SORA 16の特徴やスペックをまとめて紹介します。
ASUS Zenbook SORA 16(UX3607)の特徴
16インチなのに約1.2kg、Ceraluminum™素材で軽さと堅牢性を両立
Zenbook SORA 16の最大の特徴は、16インチサイズでありながら約1.2kgという驚異的な軽さです。

これは一般的な14インチノートと変わらない重量感で、実際に持ってみると「嘘でしょ?」というくらいに軽いです。
この軽さを実現しているのが、ASUS独自のCeraluminum™素材です。
セラミックの軽さと硬さ、金属の柔軟性と耐久性を兼ね備えた素材で、天板・フレーム・ベースのフルボディに採用しています。
従来のアルミニウムと比較して約30%軽く、3倍の強度を誇るとのこと。
耐傷性や耐汚染性にも優れていて、長く使えそうなのも嬉しいポイントですね。
Snapdragon X2 Elite Extreme搭載で処理性能も大幅アップ
プロセッサにはQualcomm Snapdragon X2 Elite Extreme(X2E-94-100)を搭載しています。
18コアCPU、最大5.0GHz動作、最大65WのTDP、NPU性能80TOPS、メモリ帯域幅は最大228GB/sという、Snapdragon搭載ノートPCでは最速レベルのスペックです。

ASUSの公式ベンチマークでは、Apple MacBook Pro(M5)と比較して、Excel作業が1.55倍、コーディングが1.45倍、Blenderの3Dレンダリングが1.7倍、ローカルAI処理が1.85倍速いとアピールしています。
MacBook Proを上回るとは、なかなか攻めた比較をしてきましたね。

メモリは48GB LPDDR5X-9523を搭載。ストレージは1TB SSD(PCIe 4.0 x4 NVMe)です。
AIを活用したマルチタスクや、ちょっとしたクリエイティブ作業も余裕でこなせるスペックになっています。
3K 120Hz OLED+テンキーなしのフルサイズキーボード
ディスプレイは16.0型の3K(2,880×1,800ドット)OLED(有機EL)で、120Hzのリフレッシュレートに対応しています。
画面占有率は90%、最大1,100nitの明るさを誇るASUS Lumina OLEDディスプレイです。Dolby VisionやVESA HDR認証にも対応しており、映像の美しさは文句なしです。
個人的に嬉しかったのが、120Hzの高リフレッシュレートです。
スクロール時の滑らかさが段違いで、ブラウジングやテキスト編集も快適。60Hzとは体験が全然違います。
もうひとつ注目なのが、16インチなのにテンキーがない84キー日本語キーボード(JIS配列)を採用している点。

16インチのノートPCだとテンキー付きのモデルが多いですが、Zenbook SORA 16はテンキーなしです。テンキーがない分、キーボードが中央に配置されてトラックパッドとの位置関係も自然。
テキスト入力がメインの人にはこれがベストですね。
最長22時間のバッテリー駆動
バッテリーは70Whのリチウムポリマー3セルで、最長約22時間の駆動を実現しています。
Snapdragonの省電力性能が存分に発揮されており、ACアダプターなしで1日余裕で使い切れるレベルです。
充電はUSB4 Type-C(130W ACアダプター)経由で行います。
接続性も充実
インターフェースは、USB4 Type-C×2(Power Delivery対応・映像出力対応)、USB 3.2 Type-A(Gen2)×1、HDMI×1、SDカードリーダー×1、オーディオコンボジャック×1と必要十分な構成です。
最大4画面のマルチディスプレイ出力に対応しているのもポイント。SDカードリーダーがフルサイズなのはカメラユーザーにとって嬉しい仕様です。
通信はWi-Fi 7(IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax/be)とBluetooth 5.4に対応しています。

セキュリティ機能も充実
Windows Hello対応の赤外線(IR)カメラによる顔認証に加え、Microsoft Plutonによるハードウェアベースのセキュリティを搭載。
ASUS AIカメラによる離席時の自動ロック機能も備えています。
スペックまとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100(18コア/最大5.0GHz) |
| GPU | Qualcomm Adreno GPU(CPU内蔵) |
| NPU | Qualcomm Hexagon NPU(80TOPS) |
| メモリ | 48GB LPDDR5X-9523 |
| ストレージ | 1TB SSD(PCIe 4.0 x4 NVMe) |
| ディスプレイ | 16.0型 OLED 3K(2,880×1,800)120Hz グレア |
| バッテリー | 70Wh(最長約22時間) |
| 重量 | 約1.2kg |
| サイズ | 353.5×242.4×13.8〜16.5mm |
| キーボード | 84キー日本語(JIS配列)イルミネートキーボード |
| Webカメラ | 207万画素 赤外線(IR)カメラ |
| Wi-Fi | Wi-Fi 7(IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax/be) |
| Bluetooth | 5.4 |
| インターフェース | USB4 Type-C×2、USB 3.2 Type-A×1、HDMI×1、SDカードリーダー×1、オーディオコンボジャック×1 |
| スピーカー | 6スピーカー(スーパーリニアスピーカー) |
| カラー | ザブリスキーベージュ |
価格とモデル展開
| モデル | 型番 | 価格(税込) |
|---|---|---|
| Microsoft 365 Personal(24ヶ月版)付属モデル | UX3607OA-GL481BES | 369,800円 |
| 標準モデル(Office無し) | UX3607OA-GL481BE | 339,800円 |
2モデルの違いはMicrosoft 365 Personalの付属有無のみで、スペックは同一です。
製品発表会で触った感想:16インチのWindowsノートとしてはベストバイ
製品発表会で実機を触りましたが、率直に言って感動しました。
実際に触ってみた映像が以下。
Zenbook SORA 16
— タケイマコト (@pcefancom) April 10, 2026
キーの打ち心地も良い感じです。
展示がもっとメインの場所なら良いのに! pic.twitter.com/MdltkaEiqa
Zenbook SORA 16
— タケイマコト (@pcefancom) April 10, 2026
ディスプレイを開いてキータッチ
指1本でオープンできるのナイス pic.twitter.com/QLFKTgX7N5
まず、16インチなのに片手で軽々持ち上げられるくらいに軽い。
これが一番の衝撃でした。16インチのノートPCというと、デスク据え置きで使うイメージが強いですが、Zenbook SORA 16なら毎日持ち歩いても全然苦にならないレベルです。
次に、16インチでテンキーがないのが個人的にはかなり嬉しい。
テンキー付きだとホームポジションが左にずれてしまうのがずっと気になっていたので、この割り切りは大正解だと思います。
そして、120Hzの高リフレッシュレートのOLEDディスプレイ。
3K解像度の美しさと相まって、スクロールもカーソル移動もヌルヌルで気持ちいい。16インチの大画面、約1.2kgの軽さ、Snapdragon X2 Elite Extremeの高性能、22時間のバッテリー駆動。これらが全部1台にまとまっているのは正直すごいです。
339,800円からという価格は安くはないですが、16インチのWindowsノートとしてはベストバイだと個人的には思います。
大画面で作業したいけど持ち運びも妥協したくない人には、間違いなくおすすめできる1台ですね。
まとめ
ASUS Zenbook SORA 16(UX3607OA)は、
「16インチの大画面を持ち歩く」
という新しいスタイルを提案してくれるノートPCです。
Ceraluminum™素材による約1.2kgの軽さ、Snapdragon X2 Elite Extremeによる高い処理性能とAI機能、3K 120Hz OLEDディスプレイの美しさ、最長22時間のロングバッテリー。
どこをとっても妥協がないモデルに仕上がっています。
大画面モバイルノートの新たな基準になりそうな1台です。
気になった方はぜひチェックしてみてください。