どうもMacBook Air(M1 2020)とMac Mini(M1 2020)ユーザなタケイ(@pcefancom)です。
Appleから「MacBook Pro」の2021年モデルが発表されました!
発表で驚いたのが、スペックと価格の上がり具合です!
SoCが「M1」から「M1 MaX」「M1 Pro」にスペックアップ。
2019年に発売された30万円近い「MacBook Pro」から一気に2倍以上早い性能になりました。
ただ価格も大幅にパワーアップ。
最低価格が「239,800円」からと13インチのMacBook Pro(M1 2020)から10万円近い値上げとなりました。
高性能だけど高価格、そんなMacBook Pro(2021年モデル)について、
M1(2020)ユーザが
- ここが魅力
- この辺がイマイチ
と感じた点を率直に紹介します。
M1(2020)ユーザが感じたMacBook Pro(2021年モデル)の魅力
率直に魅力的と感じたのは
- Touch Barが廃止
- MagSafeが復活
- インターフェイス(HDMI、USB-C、SDカード)の増加
の3点です。
Touch Bar廃止
まず、Touch Barが廃止、キーボード上部に物理ボタンが戻ってきてくれたのは、嬉しく感じました。
日本語のカタカナ変換やローマ字変換にファンクションキーは欠かせません。
しかしTouch Barだとアプリによっては素直に表示されなかったりで不便でした。
そこが一気に改善、MacBook Airの流れを踏襲してくれたのはありがたいですね。
MagSafeが復活
そしてMagSafeの復活。これもナイスです。
USB-Cケーブルはしっかりホールドされるので、うっかり足を引っ掛けたときなどは悲劇。
テーブルから本体を落としそうになって冷や汗をかいたことが何度もあります。
この点MagSafeならポロッと取れてくれるので安心です。
常々復活してほしいと思っていたので、この点は本当にいいなと感じました。
インターフェイス(HDMI、USB-C、SDカード)の増加
あとは、インターフェイス(HDMI、USB-C、SDカード)が充実したこと。
これも嬉しい点です。
Appleも改宗してくれたというか、シンプルすぎるポート構成はユーザのためにならないと悟ってくれたようです。
特にHDMIポートがあるとディスプレイへの出力が楽ですし、これまでのUSBポートはあればあるほど便利。
良い改善点だなと感じました。
M1(2020)ユーザが感じたMacBook Pro(2021年モデル)のイマイチな点
ちょっと違和感というか、「ここはちょっと・・・」と感じたのが
ウェブカメラにノッチ形式を採用
したことですね。
「画面の表示領域が広くなった」というのは聞こえがいいですが、画面に切り欠けがでるのはどうかと思います💦
写真を見ても不格好としか思えず。
実際に触ったわけではないのでなんともですが、
率直に「見た目は美しくない」感じた次第です。
タケイ的まとめ お金があったら買ってみたい!と思わせる高値のパソコン
以上、MacBook Pro(2021年)モデルの発売の話題とM1ユーザ視点での率直な感想でした!
ノッチのデザインには正直「?」なものの(苦笑)、トータルとしては「ぜひ買ってみたい!」と思わせてくれるMacでした。
やっぱり気になるのはスペックで、
「M1 2020なMacでも十分快適なのに、これ以上高速になる世界がどんなの?」
率直に興味がわきまくりです。
当分はプロセスルール5nmでSoCも作られるでしょうから、この先何年かはここまでのスペックジャンプもないはず。
超がつくハイエンドなMacの世界を味わいたいものです。
ただ、なにより現状はお金がない。
予算がないので、当分は見送ります。
※この高性能を活かす使い道もまだ思い浮かんでいないのもあり。M1のMacで速度は満足してしまっている。
ともあれ、来週には店頭にも展示されるでしょうから、まずは店頭でサワサワして満足しようと思います!
MacBook Pro(M1Max,Pro 2021)のスペック
SoC | [Apple M1 Proチップ] 8つの高性能コアと2つの高効率コアを搭載した10コアCPU 16コアNeural Engine 200GB/sのメモリ帯域幅 メディアエンジン: ・ハードウェアアクセラレーテッドH.264、HEVC、ProRes、ProRes RAW ・ビデオデコードエンジン ・ビデオエンコードエンジン ・ProResエンコード/デコードエンジン[Apple M1 Maxチップ] 8つの高性能コアと2つの高効率コアを搭載した10コアCPU 16コアNeural Engine 400GB/sのメモリ帯域幅 メディアエンジン: ・ハードウェアアクセラレーテッドH.264、HEVC、ProRes、ProRes RAW ・ビデオデコードエンジン ・2つのビデオエンコードエンジン ・2つのProResエンコード/デコードエンジン |
メモリ | 16GB〜64GB |
ストレージ | 256GB〜8TB |
モニタサイズ | 14インチ、16インチ |
モニタ解像度 | [[Liquid Retina XDRディスプレイ] 16.2インチ(対角)Liquid Retina XDRディスプレイ、3456 x 2234ピクセル標準解像度、254ppi[XDR(Extreme Dynamic Range)] 最大1000ニトの持続輝度(フルスクリーン)、1600ニトのピーク輝度 1000000:1コントラスト比[カラー] 10億色対応 広色域(P3) True Toneテクノロジー[Liquid Retina XDRディスプレイ] 14.2インチ(対角)Liquid Retina XDRディスプレイ、3024 x 1964ピクセル標準解像度、254ppi [XDR(Extreme Dynamic Range)] [カラー] |
WEBカメラ | 1080p FaceTime HDカメラ |
インターフェイス | SDXCカードスロット HDMI ポート 3.5mmヘッドフォンジャック MagSafe 3ポート 3つのThunderbolt 4(USB-C)ポートで以下に対応: ・充電 ・DisplayPort ・Thunderbolt 4(最大40Gb/s) ・USB 4(最大40Gb/s) |
Bluetooth | Bluetooth 5.0ワイヤレステクノロジー |
無線LAN | Wi-Fi 6(ax)/ac/n/a/g/b |
バッテリ駆動時間 | バッテリ駆動時間 [バッテリーと電源] ・最大21時間のApple TVアプリのムービー再生 ・最大14時間のワイヤレスインターネット ・100Whリチウムポリマーバッテリー ・140W USB-C電源アダプタ ・USB-C - MagSafe 3ケーブル ・付属の140W USB-C電源アダプタによる高速充電に対応 |
価格 | 239,800円から |
MacBook Pro(M1Max,Pro 2021)が予約できるショップ
ちなみに予約ですが、Amazon、ビックカメラでも始まっていました。
気になる方はチェックしてみてください!