どうも、AIボイスレコーダーをほぼ毎日カバンに入れているタケイ(@pcefancom)です。
録音したのに、スマホへの転送を忘れて文字起こしが進んでいなかった。電話なのか対面なのかで録音モードを切り替え忘れ、あとで冷や汗をかいた。AIボイスレコーダーを使っていると、こんな地味な失敗をしていませんか?
Nottaが、カード型AIボイスレコーダーの新モデル「Notta Memo Pro」を2026年10月13日に発売します。価格は29,700円(税込)。録音モードの自動認識、信頼済みWi-Fiへの接続時に行う自動同期、64GBストレージを備えた上位モデルです。

私はPlaud Note Proを使っていますが、録音後にPlaudアプリを開いて同期する流れを忘れることが何度もありました。
Notta Memo Proの「自宅や会社に戻ったら勝手に同期される」という仕組みは、かなり気になるところです。
発売前の発表内容をもとに、Plaud Note Proとの違いも整理しました。
Notta Memo Proは10月13日発売、価格は29,700円
Nottaの公式発表によると、Notta Memo Proは2026年10月13日(火)に発売。Notta公式ECストアでは9月28日から予約を受け付けており、10月13日からAmazonと楽天市場でも販売が始まります。
初代Notta Memoは、通話録音と対面録音のモードを自分で切り替え、録音データもスマホアプリで転送する使い方でした。
Notta Memo Proは、会話のシーンを自動認識し、決めておいたWi-Fiへ戻ると録音データをNottaに同期する設計へ変わっています。
録音自体はボタンを押せば終わりでも、文字起こしや要約まで進めなければ仕事では使い切れません。
録音後のひと手間を削っている点が、初代とのいちばん大きな違いです。
通話・対面の自動認識とWi-Fi自動同期が便利そう
モードを切り替えずに録音を始められる
Notta Memo Proは、スマホに取り付けた通話録音か、机に置いた対面録音かを自動認識します。
初代では物理的な切り替えが必要だったので、電話相手の声が入っていなかった、という録音ミスを減らせるはずです。
通話が終わってから「モードを間違えたかも」と確認するのは本当に落ち着きません。
操作を意識せず会話に集中できるのは、営業や取材だけでなく、家族との電話をメモ代わりに残したい人にも合います。
信頼済みWi-Fiに戻ると録音データを自動同期
個人的にいちばん羨ましいのが、信頼済みWi-Fiでの自動同期です。
事前に設定した自宅や会社などの同一Wi-Fiへ接続すると、録音データが自動でNottaへ同期されます。ただし、自動同期には事前設定と信頼済みの同一Wi-Fi環境への接続が必要です。
私はPlaud Note Proで録音したあと、スマホへの転送を忘れて文字起こしが止まったことがあります。
Notta Memo Proなら、帰宅後に机へ置いておくだけで次の作業まで進められそうです。毎日使う人ほど効く機能ですね。
600分のNotta Hardware Planにも注目
Nottaのサポートページでは、対象デバイスを自身のNottaワークスペースへ連携したユーザーに「Notta Hardware Plan」が付与され、文字起こしは月600分まで利用できると案内されています。
単体で購入できるプランではなく、対象デバイスの連携とワークスペースの条件を満たす必要があります。
月600分なら10時間です。週2回の1時間会議を文字起こししても、まだ余裕があります。
無料枠を超える頻度で録音する人は、有料プランの料金まで含めて見ておきたいところです。
Notta Memo Proの主なスペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年10月13日(火) |
| 価格 | 29,700円(税込) |
| サイズ | 77.2×56×3.9mm |
| ディスプレイ | 0.95インチ AMOLEDカラーディスプレイ |
| 内蔵ストレージ | 64GB |
| 接続・転送 | USB-C、Web USB、Bluetooth 5.4、Wi-Fi |
| 録音モード | 電話・対面の会話シーンを自動認識 |
本体は初代Notta Memoの32GBから64GBへ増量。画面もモノクロ表示から、0.95インチのAMOLEDカラー表示になりました。録音中なのか、同期できたのかを本体で確認しやすくなるので、スマホを毎回開く回数も減りそうです。
充電とデータ転送にはUSB-Cを使います。
専用ケーブルを持ち歩かず、普段のノートPCやスマホ用ケーブルを流用できるのは、地味ですが助かります。
Plaud Note Proと比べると、違いは「自動同期」
AIボイスレコーダーを検討するとき、私が愛用しているPlaud Note Proとの比較は避けられません。
価格帯もカード型という形状も近く、通話と対面の録音モードを自動で判断する点も共通しています。
| 項目 | Notta Memo Pro | Plaud Note Pro |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 29,700円 | 30,800円 |
| サイズ | 77.2×56×3.9mm | 85.6×54.1×2.99mm |
| 画面 | 0.95インチ AMOLEDカラー | AMOLEDディスプレイ |
| 内蔵ストレージ | 64GB | 64GB |
| 通話・対面のモード | 自動認識 | 自動認識 |
| 録音データの同期 | 信頼済みWi-Fiで自動同期 (要事前設定) | Plaudアプリを開いて同期 Wi-Fi高速転送に対応 |
| 文字起こしの無料枠 | 月600分 (Hardware Planの条件あり) | Starterプランで月300分 |
差が出るのは録音後です。Plaud Note ProもBluetoothとデュアルバンドWi-Fiに対応し、高速転送モードではWi-Fiでデータを素早く転送できます。ただ、同期はPlaudアプリを開いて始める流れです。
対してNotta Memo Proは、信頼済みWi-Fi環境に戻れば自動同期まで進めます。
録音データを「あとで転送しよう」と放置しがちな私のような人には、Notta Memo Proの方が合いそうです。
一方で、Plaud Note Proには音声・画像・テキスト・ハイライトをまとめて扱えるPlaud Intelligenceと、1万種類以上のプロ向け要約テンプレートがあります。
要約の出力形式を細かく使い分けたい人は、Plaudのアプリ側の作り込みに魅力を感じるはずです。
すでにPlaudを使っている人は、Plaud Note ProとNotePin Sのセール情報もあわせて確認してみてください。
Notta Memo Proをオススメする人・見送っていい人
Notta Memo Proをオススメしたいのは、録音後の転送を忘れがちな人、Web会議の文字起こしでNottaをすでに使っている人、電話と対面の両方を記録する営業職・ライターです。
Wi-Fiへ戻ったあとに同期を任せられるので、録音から文字起こしまでの流れが途切れにくくなります。
反対に、初代Notta Memoで手動転送が苦にならず、まだ32GBで足りている人は無理に買い替えなくていいと思います。
Plaud Note Proを持っていて、アプリの要約テンプレートやAsk Plaudを使い込んでいる人も、同期の手間だけで乗り換える必要はありません。
予約はNotta公式EC、Amazon・楽天市場は10月13日から
Notta公式ECストアでは9月28日から予約を受け付けています。
Amazonと楽天市場での販売開始は10月13日です。
発売日に確実に入手したいなら、先に予約できる公式ECストアを確認するのが安心です。
私は楽天市場のポイント還元も気になるので、発売日の価格とキャンペーンを見てから決めるつもりです。
現時点では、予約特典やセール価格は公式発表で確認できなかったため、過去の割引を前提に買い時を断定するのはやめておきます。
Notta Memo Proの販売ページ
まとめ:録音後の「転送忘れ」をなくしたい人向けの進化
Notta Memo Proは、録音性能を少しずつ積み上げるより、録音してから文字起こしされるまでの手間を減らす方向へ進化したAIボイスレコーダーです。
信頼済みWi-Fiでの自動同期と、通話・対面の自動認識があるので、操作を気にせず話すことに集中しやすくなります。
Plaud Note Pro使いの私から見ても、自動同期はかなり羨ましい機能です。
発売後に実機を試せたら、Plaud Note Proと並べて、同期の確実さや文字起こしの使い勝手まで比べたいですね。録音したデータを溜め込みがちな人は、Notta Memo Proを候補に入れてみてください。
価格・仕様・販売チャネルは2026年10月2日時点のNotta公式発表、Nottaサポート、Plaud公式情報をもとに記載しています。