どうも、Amazfit Bip Maxを先行で実機チェックさせてもらえたタケイ(@pcefancom)です。
「Maxシリーズ、ついにBipにも来たかー」というのが第一印象でしたね。
2026年1月発売のAmazfit Active MaxがAmazon新製品ランキング1位を取った勢いそのままに、今度はスクエア型のBipにMaxが投入された格好です。
価格はなんと税込18,980円。2.07インチの大型AMOLED、最大20日間のバッテリー、GPT-4o搭載のAI音声操作「Zepp Flow」、4GBストレージでオフラインマップ&音楽再生まで対応してで2万円切りという神コスパのスマートウオッチです。

実際に数日使い込んでみたので、日常での使い勝手と、良かった点・気になった点を率直にまとめていきます。
Apple Watchのバッテリーに疲れた人、格安スマートウォッチで一度失敗した人にこそ刺さるモデルだと思うので、ぜひ最後まで読んでみてください。
Amazfit Bip Maxとは
まずは製品の基本情報からサクッと整理しておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | Zepp Health Corporation |
| ブランド | Amazfit(アマズフィット) |
| 製品名 | Amazfit Bip Max |
| カラー | シルバー/ダークブルー(初回生産限定)/カーボングレー |
| 希望小売価格 | 18,980円(税込) |
| 発売日(シルバー) | 2026年5月21日(木)正式発売 ※予約販売なし |
| 発売日(ダークブルー/カーボングレー) | 2026年6月25日(木)正式発売 ※5月21日より予約受付開始 |
Amazfitは「Maxシリーズ」というコンセプトを完全に確立してきましたね。Active Maxで証明された「5つのMAX」フォーマットを、今度はBipシリーズのスクエアデザインに落とし込んできました。
価格を抑えながら上位モデル級の機能を凝縮する——このやり方、Amazfitは本当に上手いなあと思います。
Amazfit Bip Maxの5つのMAXポイントとスペック
画面がMAX:2.07インチAMOLED、最大輝度3,000nit

スクエア型スマートウォッチとして最大クラスの2.07インチAMOLEDを搭載。解像度は432×514ピクセル(324PPI)、最大輝度は3,000nitに達します。これ、屋外で日差しが強い日に試したんですが、画面が暗くて見えないという格安ウォッチあるあるが完全に消えてました。タッチスクリーンは強化ガラスで耐傷性もしっかり確保されています。
バッテリーがMAX:2時間充電で通常使用最大20日間
550mAhの大容量バッテリーで、通常使用最大20日間、ヘビー利用でも10日間、GPS常時使用のアウトドアでも40時間動きます。フル充電は約2時間でマグネット式。Apple Watchユーザーが見たら「は?」となる数字ですね。
機能がMAX:4GBストレージでオフラインマップ・音楽再生に対応

同価格帯では最大クラスの4GBオンボードストレージを搭載。
オフラインの地図・ナビゲーション(ターンバイターン案内対応)と音楽の本体保存・再生に対応しています。スマホを置いて手ぶらでランニングに行ける、これがエントリー価格帯で実現するのは結構な事件です。
健康管理面ではBioTracker 6.0 PPG生体センサー(5PD+2LED)を搭載。
24時間の心拍数モニタリング、SpO₂測定、ストレスモニタリング、睡眠追跡、そして睡眠の質と日中のコンディションを数値化する「Biocharge」スコアまで対応します。これ、上位機種と同じセンサーなんですよね。
GPSは5衛星測位(GPS / GLONASS / Galileo / BeiDou / QZSS)+円偏波GPSアンテナの組み合わせで、150種以上のワークアウトモードと5ATM防水を搭載。水泳も雨も問題なしです。
なお、Bip Maxは従来のエントリーモデルでは非対応だったコンターマップ(等高線地形図)に対応し、YAMAP・ヤマレコのGPXデータ読み込みによるオフラインナビも使えます。気軽なハイキングや入門登山には十分なスペックです。
ただし本格的な登山(気圧高度計・デュアルバンドGPS・MIL規格耐久性が必要なシーン)を狙うなら、素直にAmazfit T-Rexシリーズを選ぶのが正解だと思います。
使いやすさがMAX:GPT-4o搭載AI音声操作「Zepp Flow」
GPT-4oを統合した世界初の音声操作システム「Zepp Flow」を搭載。
アラームセット、ワークアウト記録、天気確認、メッセージ確認まで、自然な言葉で操作できます。
マイクとスピーカー内蔵でBluetooth通話(LINE電話含む)にも対応。
さらに食事写真を撮るだけでAIが栄養素を解析する「AI画像認識による栄養管理」も無料で使えます。
コスパがMAX:税込18,980円
ここまでの機能を盛り込んで18,980円。Amazfitの本気を感じますね。
兄弟モデルとのスペック比較
参考に、Bip 6・Active Maxとのスペック比較を載せておきます。
| 項目 | Bip Max | Bip 6 | Active Max |
|---|---|---|---|
| 想定価格 | 18,980円 | 14,800円 | 28,900円 |
| 画面サイズ | 2.07インチ | 1.97インチ | 1.5インチ |
| 解像度 | 432×514 | 390×450 | 480×480 |
| 輝度 | 3,000nit | 2,000nit | 3,000nit |
| 寸法 | 49.5×42.63×10.93mm | 46.3×40.2×10.45mm | 48.5×48.5×12.2mm |
| 重量(本体) | 34.3g | 34.3g | 39.5g |
| ストレージ | 4GB | 非公開(445MB程度?) | 4GB |
| バッテリー容量 | 550mAh | 340mAh | 658mAh |
| 通常使用 | 20日間 | 14日間 | 25日間 |
| GPSモード | 40時間 | 32時間 | 69時間 |
| 気圧高度計 | なし | なし | あり |
Bip 6からの正常進化版で、画面・バッテリー・ストレージが全部底上げされてる感じですね。
Active Maxとの違いは主に気圧高度計の有無とバッテリー容量、そしてスクエアか丸型かのデザイン差です。

Amazfit Bip Max|実際の使い方
日常のスマートウォッチとして利用

Apple Watchライクなスクエア型ディスプレイなので、外観に違和感がなくファッションに自然に馴染みます。スマホ通知もしっかり届きますし、GPSとAI機能も上位モデルと変わらない感覚で使えました。「バッテリーが全然減らないApple Watch型スマートウォッチ」というのが一番しっくり来る表現かもしれません。

Yahoo!乗換案内などの通知も問題なく表示されます。電車移動が多い人にはありがたいポイント。
ランニング、スポーツジムのお供として利用

普段通っているファイトフィットや、健康のためのジョギング・ウォーキングで使用しました。GPSの精度は良好で、歩いたルートを正確に補足してくれます。脈拍やSpO₂もしっかり計測でき、Zeppコーチに対応しているのも嬉しいポイント。150種以上のワークアウトモードがあるので、大体のスポーツはカバーできます。
気軽にAIに質問する用のウォッチとして利用
Zepp Flowによる音声操作が地味に便利で、天気の確認やタイマーセットなど、ボタン1つでAIに聞けるのが快適でした。
スマホを取り出すまでもないちょっとした質問に、即答してくれる存在感はクセになります。
Amazfit
— タケイマコト (@pcefancom) May 26, 2026
AI音声アシスタント pic.twitter.com/AtQ5o3sCby
Amazfit Bip Max|実際に使って良かったところ
(1)とにかくバッテリーが神!さすがMAXモデル
「Max」を冠するだけあって最大20日間というバッテリー性能は本物です。GPSを使いながら10日間ほど日常的に使っても、バッテリーが半分も減っていませんでした。
Apple Watchなど頻繁な充電が必要なデバイスから乗り換えると、この電池持ちには本当に感動するはず。
旅行中に充電器を忘れても焦らないレベルです。
(2)画面が大きくて見やすい、操作もスムーズ

2.07インチの大画面はスマートウォッチとしてかなり大型の部類。最大3,000nitの輝度のおかげで、直射日光下でも視認性は抜群です。ウォッチフェイスの情報量も十分で、廉価モデルにありがちな動作のカクつきも一切なし。スワイプ操作も滑らかで、価格を考えると本当に贅沢な作りです。
(3)AIアシスタント(Zepp Flow)がしっかり使える
エントリー価格帯のモデルでありながら、上位機種と同じスマートアシスタント機能が制限なく搭載されているのは本当に素晴らしい。
Amazfitの凄さって、こうしたエントリーモデルでも機能を妥協しないところにあるんですよね。
改めて実感しました。
Amazfit Bip Max|実際に使って気になったところ
(1)デジタルクラウン(リューズ)は非搭載

サイドには2つの物理ボタンがありますが、Apple Watchのようなデジタルクラウンは非搭載です。クラウンを回してアプリ一覧を移動したり、通知をスクロールしたりはできません。スマホ通知を詳しく確認したいときは画面を直接スワイプする必要があるので、クラウン操作に慣れている人は少し戸惑うかもしれません。
(2)厚みはMAXシリーズだけあってそれなりにある
厚みは10.93mmと、薄型モデルと比べると存在感があります。
長袖のワイシャツを着る際に時計を袖の中に入れようとして、うまく収まらないシーンがありました。袖口がキュッと締まるシャツを着るビジネスシーンが多い人は要注意。
薄型重視ならMax以外のActiveシリーズなどを検討するのがおすすめです。
Amazfit Bip Max|レビューまとめ|バッテリーとコスパが神!スクエア型スマートウォッチが欲しい方にオススメ
Amazfit Bip Maxは、20日間バッテリーと2万円以下という価格を両立した、コストパフォーマンスがとにかく神がかったモデルです。
Apple Watchのようなスクエア型でスマートウォッチデビューしたい方には、ものすごくハマる製品ですね。
格安スマートウォッチでありがちな「屋外で画面が見えない」「1〜2日でバッテリーが切れる」「GPSが内蔵されてない」「アプリの日本語対応が微妙」「センサー精度が低い」という失敗ポイントが、Bip Maxではすべて解消されています。
「安いの買って失敗した」経験がある人ほど、この差は刺さるはず。
Apple Watchユーザーで決済・iOS連携の深さに満足している人にとっては乗り換え対象ではないかもしれませんが、
「バッテリーの不満だけで悩んでいる」
「サブ機としてバッテリーが長いものが欲しい」
という人にはバッテリー一点で圧倒的に強いです。

Amazfit Bip Max|購入する方法|シルバーは5月21日(木)正式発売開始
シルバーモデルは2026年5月21日(木)よりすでに正式発売中です。
ダークブルー(初回生産限定)とカーボングレーは2026年6月25日(木)発売で、5月21日から予約受付が始まっています。
【Amazfit日本公式サイト】 https://www.amazfit.jp/products/amazfit-bip-max
【取り扱いオフライン店舗】 大手家電量販店および時計専門店など
※各店舗で取り扱い状況が異なります https://www.amazfit.jp/pages/shoplist
関連記事|Amazfitシリーズのレビューまとめ
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希望小売価格99,800円のAmazfitフラグシップモデル。ランニング・ウォーキング特化の最上位機ですが、屋外ウォーキングやキックボクシングジムでのトレーニング、日常使いまでがっつり試した内容をまとめています。Bip Maxとは完全に別レイヤーですが、本気で走り込む人ならこちら一択です。
👉 Amazfit Cheetah 2 Ultraを実機レビュー|ランニング・ウォーキング用スマートウォッチのフラグシップモデル、日常使いも快適!
Amazfit Cheetah 2 Pro実機レビュー|74,800円のミドルハイ
Cheetah 2シリーズの下位モデル。Ultraより約2万5,000円安く、アマチュアランナーが「ちゃんとデータを取りながら走る」用途にちょうど良いポジションです。2週間メイン機として使い倒したレビューになっています。
👉 Amazfit Cheetah 2 Proを実機レビュー|ランニング・ウォーキング機能が強い!日常使いもできる74,800円のスマートウォッチ
Amazfit Active 3 Premiumレビュー|薄型派におすすめのランナー向け
2026年2月27日発売、28,900円のランナー向けスマートウォッチ。Active Maxと同価格ながらコンセプトが違い、「ランニング機能を強化した薄型モデル」という位置付け。Bip Maxの厚みが気になる人にはこちらが選択肢になります。Active Max・T-Rex Ultra 2との比較も掲載。
👉 Amazfit Active 3 Premiumレビュー|Active Max・T-Rex Ultra 2と比較してわかった!日常使いもOKなランナー向けスマートウォッチ【28,900円】
Amazfit T-Rex Ultra 2実機レビュー|アウトドア最強モデル
89,900円のタフネス系フラグシップ。3週間使っても30%バッテリーが残るというモンスター級の電池持ちと、岩壁にぶつけても気にならない頑丈さが魅力です。本記事でも「本格的な登山ならT-Rexシリーズ」と紹介した、その本命モデルです。
👉 Amazfit T-Rex Ultra 2 実機レビュー|最強バッテリーと頑丈ボディでアウトドアに最適な1本
Amazfit Active Maxレビュー|Bip Maxの兄貴分にあたるMAXシリーズ第1弾
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Amazfitで食事記録|ChatGPT音声入力でレコーディングダイエット
スマートウォッチ本体のレビューではなく、Amazfit共通の便利機能「ChatGPT音声入力での食事記録」を掘り下げた記事です。Bip MaxにもAI画像認識による栄養管理機能が搭載されているので、ダイエット用途に興味がある方はぜひ。