WEB会議やオンラインミーティングで自分の声をクリアに伝えるにはヘッドホン・イヤホンのマイク性能が大事です。
性能が低いと周りの声がカットされず、ノイズも入り声が聞こえづらくなり、相手の信頼も落ちてしまいます。
ヘッドホンやイヤホンもWEB会議やオンラインミーティングでの利用を想定したモデルが作られており、ビジネスで使うのならこういった製品選びが大事です。
この記事では実際に
- 使用済み
- 声をクリアに伝えられる
- 長時間使っても安心
と感じたヘッドホン・イヤホンを紹介、選び方、実際に使って感じたメリットも解説します。
WEB会議向け ヘッドホン・イヤホン 3選
オススメとして紹介する製品は以下の3品です。
| モデル名 | 特徴 |
|---|---|
| Jabra Evolve2 65 Flex Link380c UC Stereo 4万6千円前後 | ヘッドホン USBドングルありマイクブームもあり声がクリア |
| Shokz OpenComm 2 2万7千円前後 | オープンイヤー型骨伝導イヤホンUSBドングルありマイクブームあり、耳をふさがない |
| Poly Voyager Free 60+ UC 4万6千円前後 | カナル型イヤホンUSBドングル有りオーディオジャックでも使える |
(1)Jabra Evolve2 65 Flex Link380c UC Stereo|自宅で使うならこれ!

「Jabra Evolve2 65 Flex Link380c UC Stereo」は、業務向けのオーディオを開発しているメーカです。
なかでもEvolve2シリーズは最新Flexモデルはヘッドホンのなかでもコンパクトなモデルに位置しています。
2世代目ですがマイクをイヤホン部分に収納可能、より軽量化されて長時間使っても疲れにくくなりました。
2年近く使っていますが、自宅で使うときのメインヘッドホンになっていますね。
- USBレシーバー付きで接続が安定
- マイクブームが近いので声がクリア
- 20時間もつのでバッテリー切れの心配が無い
- ワイヤレス充電対応で充電も楽
と非の打ち所がありません。

ヘッドホンタイプで、WEB会議向けのガジェットを探している方にオススメです。
音楽もそれなりに聴けます。
価格は4万6千円前後となっています。
(2)Shokz OpenComm 2|耳をふさがないイヤホン

二つ目にオススメにするのが、骨伝導イヤホンです。
Shokzは骨伝導イヤホンとして有名ですが、WEB会議に特化しているのが「OpenComm 2」シリーズです。
マイクブームがついていてノイズキャンセリングを搭載。
声をクリアに届けられるようになっています。
こちらも2世代目のもデルで、マイクにミュートボタンが新たにつきました。

もちろんUSBレシーバー付きなので、WEB会議で使っても安心です。
耳をふさがないので、全く蒸れません。
軽いので持ち運びもOK。
ヘッドホンはイヤ、外でも使いたい方にオススメです。
価格は今回紹介するモデルの中で最安値の2万7千円前後となっています。
(3)Poly Voyager Free 60+ UC|カナル型イヤホンならこれ!

「Poly Voyager Free 60+ UC」は、HPが買収したPolyが販売している、ワイヤレスイヤホン型のフラグシップモデルです。
- マイクにノイズリダクション、風切り音シャットダウン機能を搭載
- ワイヤレス充電対応
- マルチポイントにも対応
- オーディオトランスミッターを搭載
- ケースでのミュート操作対応
なと「これでもか!」というほど機能が詰め込まれています。
実際に使っていますが、マイク性能はJabraやShokzほどではありませんが、ワイヤレスイヤホンではトップ。
ケースでのリモートミュートは便利です。

まだ、使っていませんが、飛行機に乗った際には、オーディオトランスミッター機能を是非使ってみたいですね。
音声コンテンツが中心、、最高性能の機能を持ったイヤホンが欲しい方にぜひオススメです。
なお、価格は4万6千円前後です。
WEB会議向け ヘッドホン・イヤホンの選び方
WEB会議向け ヘッドホン・イヤホンを買うときに必ずチェックしておきたい選び方を紹介します。
(1)マイクにノイズキャンセリング機能がついている

マイクにノイズキャンセリング機能がついていると、周囲の雑音を低減してクリアな音声を相手に届けることができます。
特に、自宅以外の場所でWEB会議に参加する場合は、周りの騒音を気にせず会話に集中できるのでおすすめです。
※周りの声がうるさいのでミュートしてください、となる方はマイクにノイズキャンセリングがついていないのが問題です。
(2)マイクブームがついている

マイクブームがついていると、マイクの位置を口元に近づけることができ、よりクリアな音声を相手に届けることができます。
マイクブームがないタイプのヘッドホン・イヤホンでも、マイクの集音性能が高ければ問題ありませんが、よりクリアな音質を求めるならマイクブーム付きを選びましょう。
※イヤホンの場合はどうしようもないので、集音性能が高いモデルにしておいたほうがいいです。
(3)USBレシーバー接続に対応している

USBレシーバー接続に対応していると、Bluetooth接続ができないパソコンでも使用できます。
また、Bluetooth接続と比べて遅延が少なく、音声が途切れる心配もありません。
Bluetooth接続だといきなり切れる、混雑しているところだとブツブツ切れることもあります。
仕事で安定して使うのならUSBレシーバー接続に対応している物を選ぶことをオススメします。
(4)使う場所を想定しておく|自宅だけか?外でも使うか?
自宅だけで使うなら、周囲の騒音を遮断できるノイズキャンセリング機能付きのヘッドホンがおすすめです。
外でも使うなら、周囲の音も聞こえるオープンイヤー型のイヤホンや、コンパクトに持ち運べる完全ワイヤレスイヤホンがおすすめです。
まとめ|WEB会議向け ヘッドホン・イヤホンはマイクが命!仕事には必須
以上、WEB会議向け ヘッドホン・イヤホンのオススメでした。
紹介したモデルはどれも個人向けのみならず業務向けにも展開しています。
・法人向けにも展開している=品質が高い
証左でもあり、どれも耐久性が高く安心して使えます。
そしてとにかく声がクリアに届きます。
今お使いのヘッドホン・イヤホンだと
「声が届きづらい」
「周りの声がうるさい」
と言われたことがあるかたは、今回紹介した製品を使ってみてください。
4年以上使っていますが、問題が起きたことはありません。
安心して使えます!
| モデル名 | 特徴 |
|---|---|
| Jabra Evolve2 65 Flex Link380c UC Stereo 4万6千円前後 | ヘッドホン USBドングルありマイクブームもあり声がクリア |
| Shokz OpenComm 2 2万2千円前後 | 骨伝導イヤホンUSBドングルありマイクブームあり、耳をふさがない |
| Poly Voyager Free 60+ UC 4万6千円前後 | カナル型イヤホンUSBドングル有りオーディオジャック |


