
どうも、Fold7を1年使い倒しているタケイ(@pcefancom)です。
7月23日に予約が始まったGalaxy Z Fold8、Flip8、そして新しく加わったFold8 Ultra。ビックカメラの店頭でもう全部触れるようになっていたので、Fold7ユーザーとして「買い替える意味あるの?」という一点を確かめに行ってきました。
結論から書くと、これがなかなか面白い結果になりました。スペック表を眺めていた時の予想と、実機を握った時の感想が、機種ごとにけっこう違ったんですよね。順番に書いていきます。
Fold8とFold7を並べたら、サイズがまるで違った
まず一番驚いたのがこれ。展示機のFold8を、自分の持ってきたFold7と並べてみました。

閉じた状態も開いた状態も、サイズ感がまるで違うのにびっくりしましたね。
写真だと伝わりにくいかもしれませんが、Fold8は開くと4:3の横長寄りになっていて、手に持った時の「面」の印象がガラッと変わっています。想像以上でした。

正直に言うと、折りたたみのサイズはFold8のほうが正解な気がします。
Fold7の縦長っぽい比率に慣れていた身からすると、Fold8の4:3はマンガや電子書籍、Webの見開きがぐっと見やすい。
約201gという軽さも効いていて、長時間持っても手首がラクなんですよね。

私の使い方だと、メインをFold8にして、カメラや別軸の性能はPixelかGalaxyのUltraシリーズで補う、みたいな2台持ちがベストな組み合わせかもしれない、とその場で本気で考えました。
それくらいFold8のフォームファクターは日常向けに寄せてきています。
Fold8 Ultraは、正直、Fold7と区別がつかなかった
一方で拍子抜けだったのがFold8 Ultraです。

触った感覚がFold7とほぼ区別がつきませんでした(笑)。
もちろん中身は2億画素カメラやSnapdragon 8 Elite Gen 5、8インチ級の大画面と別物なんですが、持った時のサイズ感・重さの手触りが従来のFoldの延長線上でした。

なので、Fold7ユーザーが「Ultra」という名前に釣られて買い替える意義は、正直少ないと感じました。
逆に言えば、Fold7からの見た目の連続性を保ちつつ中身だけ全部盛りにしたモデルなので、カメラや性能をとことん追う人には刺さりそうです。
棲み分けとしては明確になっているなとは感じました。
Flip8は薄さとカバー画面が正常進化
Flip8も触ってきました。開いて6.1mm・180gという史上最薄最軽量は伊達じゃなくて、手のひらに乗せた時の薄さがきれいです。

カバー画面は再設計されて4.1インチに拡大。閉じたまま時計やウィジェットを見せる使い方が様になっています。
ただ、Flip7と並べてみると
「そんなに違わないかも?」
となったのも事実(笑)
この辺は、人が実際に触っての体感によりそうです。

ともあれ、開くと6.9インチのメインディスプレイ。
「1人でも、みんなでも。Flipならハンズフリー。」という展示デモの通り、折り曲げて自立させて自撮りや集合写真を撮るスタイルは相変わらず便利そうでした。

Flipは派手なスペック競争とは違う軸で、デザインと携帯性で選ぶ人に一番勧めやすい1台だなと改めて感じました。
3機種のスペック比較
触った印象を踏まえつつ、主要スペックを表で整理しておきます。
| 項目 | Galaxy Z Fold8 | Galaxy Z Fold8 Ultra | Galaxy Z Flip8 |
|---|---|---|---|
| メインディスプレイ | 約7.6インチ(4:3) | 約8.0インチ | 約6.9インチ |
| カバーディスプレイ | 約5.5インチ(10:16) | 約6.5インチ | 約4.1インチ |
| 開いた厚さ | 約4.5mm | 約4.1mm | 約6.1mm |
| 閉じた厚さ | 約9.7mm | 約8.9mm | - |
| 重さ | 約201g | 約215g | 約180g |
| チップ | Snapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxy | 同左 | 同左 |
| メインカメラ | 広角5000万+超広角5000万画素 | 広角2億+超広角5000万+望遠1000万画素 | 広角5000万+超広角1200万画素 |
| バッテリー | 4800mAh | 5000mAh | 4300mAh |
| メモリ/ストレージ | 12GB+256GB/512GB、16GB+1TB | 同左 | 12GB+256GB/512GB |
| OS | Android 17 | Android 17 | Android 17 |
| 発売日 | 2026年8月7日 | 2026年8月7日 | 2026年8月7日 |
こうして並べると、カメラだけはUltraが頭ひとつ抜けています。2億画素の広角に1000万画素の望遠まで積んでいるのはUltraだけ。8Kや動画のカラーグレーディングまでやりたい人はここで差がつきます。逆にディスプレイのサイズ感やカバー画面の使い勝手は、無印Fold8のほうが日常に馴染む設計です。
価格。Ultraの30万円超えをどう見るか
SIMフリー版の初出価格をまとめておきます。
| モデル | 12GB+256GB | 12GB+512GB | 16GB+1TB |
|---|---|---|---|
| Galaxy Z Fold8 | 26万9880円 | 29万9880円 | 35万9880円 |
| Galaxy Z Fold8 Ultra | 29万6780円 | 32万6780円 | 38万6780円 |
| Galaxy Z Flip8 | 19万2680円 | 22万2680円 | - |
触った実感を踏まえて言うと、Fold7ユーザーの私が今いちばん欲しいと思ったのは、意外にも一番安いFold8でした。
サイズ感の刷新と軽さが、30万円超えのUltraより日常の満足度に直結する気がしたからです。
Ultraは中身は最強なんですが、Fold7から見た目が変わらない分、買い替えの高揚感が薄いんですよね。
なお7月23日から予約購入キャンペーンもやっていて、対象機種を予約購入してSamsung Walletから応募すると最大15,000円相当のポイント(dポイント、Ponta、PayPay、楽天から選択)がもらえます。
端末同時購入でアクセサリーが最大30%OFFになる特典も付くので、買うと決めているなら予約期間中に動くのが得策です。
まとめ:Fold7ユーザーの結論
Fold7ユーザーとして触ってきた正直な結論はこうです。
買い替えるならFold8。
サイズと軽さの刷新は数字以上に体感が大きく、これは店頭で並べて初めて分かる差でした。
Ultraはカメラと性能を極めたい人向けで、見た目の連続性が強いぶんFold7からの買い替え動機としては弱め。
Flip8はそもそも別ジャンルで、携帯性とデザインで選ぶ人向けです。
発売は8月7日ですが、展示はもう始まっています。とくにFold7や旧モデルを持っている人は、可能なら自分の端末を持って店頭で並べてみてほしいです!