イヤーカフ|2025年|買うべきオススメのモデル 3選、選び方も解説

イヤーカフ|2025年|買うべきオススメのモデル 3選、選び方も解説

イヤーカフイヤホンの本当に買うべきオススメのモデルを紹介、失敗しない選び方も解説します。
ながら聴きに最適、耳がかゆくならないイヤホン選びの参考にどうぞ!

イヤーカフイヤホンは、2024年から本格的に製品が出そろってきた新しいジャンルのイヤホンです。

 

耳をふさがないので、長時間つけていても、耳の中が蒸れたり、痛くなったりしません。
「ながら聴き」
に最適なワイヤレスイヤホンです。

 

この記事では、イヤーカフイヤホンを5機種以上使ってみて、実際に良かったオススメのモデルを紹介、失敗しない選び方を紹介します。

 

 

2025年版|イヤーカフイヤホン|買うべきオススメ 3選

 

(1)SOUNDPEATS CC イヤーカフ|7千円以下!神コスパなモデル

 

  • ドライバーに大型12mmを採用
  • 2万円以上モデルに迫る音質
  • 定価7,280円の低価格
  • イヤーカフイヤホンデビューに最適

SOUNDPEATSから2024年11月発売になった新しいイヤーカフイヤホンです。

 

こちらの製品ですごいのが音質のレベルと価格のバランスが優れていること。
定価7,280円という低価格にもかかわらず音質は2万円以上のモデルと遜色がありません。

 

音漏れ防止機能やワイヤレス充電など高価格モデルから省かれている機能はありますが、聴くだけならこちらのモデルで必要充分です。装着感も後発だけあってよく考えられていますね。

 

これからイヤーカフイヤホンデビューしたい方にオススメです。

 

 

 

(2)HUAWEI FleeClip|ベストセラーモデル、2万円以上の予算があるならこれ

 

  • イヤーカフイヤホンのベストセラー
  • ツルが細く、装着の快適度はNo1
  • 音漏れ防止機能も搭載
  • 予算があればベストバイなモデル

2024年2月の発売以来、イヤーカフイヤホンのベストセラーとなっているモデルです。

 

私も発売日から使っていますが、イヤーカフイヤホンとして不満がゼロに近い名機だと感じています。
ツルが細くて装着している感じがほとんどしないのが素晴らしいです。

 

 

音質も上々、音漏れ防止でどこでも使えるなど、非の打ち所がありません。

 

定価が27,800円と高めなのはネックですが、装着感を重視するなら、HUAWEI FleeClipがオススメです。

 

 

 

(3)Bose Ultra Open Earbuds|最高級モデル、音質重視ならこれ

  • 音質は最上位レベル
  • 高級感のある質感
  • 価格も最高価格帯の39,600円

3つめにオススメするのが、Boseの最高級モデルです。

 

Boseが作っているだけあって音質が極上で、とにかく音にこだわりたい方にオススメです。
ツルが太くフィット感が多少ある、価格が4万円近いので人を選ぶところはあります。

 

 

とはいえ、音質はものすごくいいので、予算よりも音重視の方にオススメです。

 

 

 

失敗しない!イヤーカフイヤホンの選び方

 

以上、オススメの紹介でした。
これから発売す、他のモデルを選ぶ場合に、是非チェックしておきたい選び方の基準も紹介します。

 

(1)イヤーカフの形をチェック

 

まず確認しておきたいのが、イヤーカフの形です。
メーカーによって、ツルが細くなっているものもあれば、太くて頑丈なものがあります。
耳たぶへの当たり方も変わってくるので、しっかりと確認することをオススメします。

 

装着感を限りなくなくしたいなら、ツルが細いタイプをオススメします。
付けているのを忘れるくらい耳への負担感が少ないです。

 

(2)片耳当たりの重さをチェック

重さのチェックも大事です。
イヤホンによって、材質も違うので重さもそれなりに異なります。

 

製品名 イヤホン片耳 充電ケース込み総重量
HUAWEI FreeClip 5.6g (±0.3g) 約45.8g~46.4g
SoundPeats CC 約5g 約47.34g
Bose Ultra earbuds 6.24g 66.04g

 

イヤーカフ型の2機種(HUAWEI FreeClipとSoundPeats CC)は片耳の重量が約5-6g程度と非常に軽量です。
一方、Bose Ultra earbudsは従来型のカナル型で、片耳が6.24gとやや重めの設計となっています。
意外と耳への負担も違うのでチェックしておきましょう。

 

個人的には5グラム台のほうがいいと思います。

(3)左右の区別なく使えるか

左右の区別なく使える機能がついているかどうかのチェックもしておきましょう。

 

取り出したときにどちらの耳にも付けられる機能は、使い続けていくと便利に感じます。
電車などでサッと着けるとき、どちらからでもOKなのは地味に助かります。

 

製品名 左右区別 特徴
HUAWEI FreeClip なし 装着すると自動的に左右の耳を識別。片耳使用時も自動識別可能
SoundPeats CC なし 充電ケースの右側から取り出したものが右用、左側が左用となる。蓋を閉じて10秒で左右情報がリセット
Bose Ultra earbuds あり 左右それぞれのイヤホンをシームレスに切り替え可能。片耳でも使用可能

 

なお、イヤーカフ型の2機種(HUAWEI FreeClipとSoundPeats CC)は左右の区別がない設計を採用しており、装着時に自動で左右を認識する便利な機能を備えています。一方、従来型のBose Ultra earbudsは左右が区別されている設計となっています。

 

(4)イコライザーアプリがあるか

イコライザーアプリがあるかどうかのチェックもしておきましょう。

 

この記事で紹介した製品は全てイコライザーアプリが用意されています。
しかし、Amazonで安く売っているモデルはアプリがないことも多いです。

 

音の鳴り方をカスタマイズできるかどうかは、オープンイヤーだと結構大事です。
購入するのならSOUNDPEATS、HUAWEI、Bose、Ankerなどメジャーどころにしておくといいでしょう。

(5)ドライバーの大きさを確認

ドライバーサイズの確認もしておきましょう。
音質に直結してくるところなので、サイズのチェックは大事です。

 

例えば、今回の記事で紹介したモデルでも以下のようにサイズが違います。

 

製品名 ドライバーサイズ ドライバータイプ
HUAWEI FreeClip 10.8mm デュアルマグネットダイナミックドライバー
SoundPeats CC 12mm デュアルマグネットダイナミックドライバー
Bose Ultra earbuds 9.3mm ダイナミックドライバー

3機種の中で、SoundPeats CCが12mmと最も大きなドライバーを搭載しています。HUAWEI FreeClipは10.8mmのドライバーを採用し314、Bose Ultra earbudsは9.3mmと最もコンパクトなドライバーサイズとなっています。

 

いずれもダイナミック型ドライバーを採用していますが、HUAWEIとSoundPeatsはデュアルマグネット方式を採用することで、より強力な磁気回路を実現しています。

 

チューニングによって変わるのでドライバーサイズのみで音質が決まるわけではありませんが、目安になることは確かです。
※Boseはサイズは小さいが、音質は良い

 

迷ったら出来るだけサイズが大きい製品を選びましょう!

 

まとめ|イヤーカフイヤホンは耳への負担が少なく1つあるとオススメです

以上、イヤーカフイヤホンのオススメと選び方の解説でした。

 

イヤーカフイヤホンは2024年以降、使いやすさが評判で色々なメーカーで出ています。
特に「ながら聴き」するにはとてもフィットするので、ぜひ1つ手に取ってみてください!