どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
イヤーカフ型イヤホンが段々と増えてきています。
2月の「HUAWEI FreeClip」に続いて、Boseが「Ultra Open Earbuds」を発売開始します。
価格は39,600円、以下のスペックで3月5日から発送スタートです。
価格 | 39,600円 |
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再生時間 | 約7.5時間 |
ケース充電回数 | 約2.6回 |
急速充電 | 20分で120分 |
ワイヤレス充電 | なし |
専用アプリ | あり |
防水、防滴 | IPX4 |
片耳使用 | あり |
マルチペアリング | あり※今後のアップデート対応 |
コーデック | SBC AAC /aptX |
量販店では16日から展示開始!
イヤホンは買う前に実機を見られると嬉しいものですが、「Ultra Open Earbuds」は16日から展示が始まっています。
有楽町ビックカメラに行ったところ、展示が早速スタートしていました。
店員さんに頼めば、体験をさせてもらうことも可能です。
実際に10分ほど試してみましたが、なかなかいい製品でしたね。
実際に使ってみて以下の点は良かったです。
- 音質がほかメーカよりいい
- 物理ボタンが有りボリューム調整も可能
- 耳へのホールド感が強い
音質はさすがBoseだけあって良かったです。
比較が「HUAWEI FreeClip」ユーザ視点となりますが、価格をかけているだけあってゴージャスでした。
高音とか低音の音の幅が広いというか、より迫力を感じましたね。
物理ボタンもついているので、音楽のオンオフとボリューム調整の操作はしやすかったです。
あとツルの部分が太いのでホールド感は強かったです。
より落ちにくくなっているというか、安定性は抜群でした。
ただイマイチだったのが以下です。
- 耳への負担感はHUAWEIより高い
- 差額(HUAWEI 25,000円前後、Bose 36,000円円前後)
ホールド感は強いのですが、逆にゴツい分「耳になにかがある感」は、断然高かったです。
耳たぶの上を押しつぶす形なので、長時間つけているときに不快感がでないかちょっとだけ不安になりましたね。
あとは価格です。
ambieが16,000円、HUAWEIが25,000円前後の中、実質36,000円です。
ちょっと手を出すにはちゅうちょしてしまう価格ではないかな?とは正直思いましたね。
オーディオ重視、ホールド感重視ならおすすめ
とはいえ、音質とホールド感はイヤーカフ型なかでは一番良かったです。
オーディオ重視かつホールド感重視なら「Ultra Open Earbuds」も十分ありだと思います!
音質は値段に比例していますし、ホールド感は抜群でした。
店頭で比較して使ってみましたが、選び方は以下でいいと思います。
- イヤーカフを音楽のみで使う、ホールド感命なら「Ultra Open Earbuds」
- ウェブ会議などにも使う、コスパも重視なら「HUAWEI FreeClip」
どちらも良い製品です。
定価は39,600円ですが、実売は、Amazonでは3,900円OFFクーポン、量販店でも10%ポイント還元があるので36,000円です。
予算がある方は是非チェックしてみてください!