どうもペン入力ガジェット大好きなタケイ(@pcefancom)です。
ペン入力ができて、紙のノートやメモ帳代わり、電子ノートにもなるタブレットが増えています。
タブレットやスマホに、ノートやメモ、イラストを書くのもすっかりおなじみになりました。
この記事では5年以上活用してきた筆者が、今も愛用している【電子ノートになる「タブレット・スマホ」のオススメと選び方】を紹介します!
電子ノートになる「タブレット・スマホ」のオススメ【2024年版】
実際に利用しているタブレットから選びました!
(1)富士通「クアデルノ」:紙の再現度は一番
リアルな紙の質感を一番リアルに再現していておすすめなのが「富士通「クアデルノ」」です。
書き心地の再現度は一番ですね。
鉛筆で書くような感覚を大事にしたい方におすすめです。
液晶も光るタイプではなくて、電子ペーパーといわれるE Ink式なので、目も疲れないしバッテリーも長持ちなので使い勝手も問題ありません。
購入するのなら二代目が新しくておすすめです。
Amazon以外でも富士通の公式サイトで購入できます。
(2)Samsung Galaxy Tab S6 Lite :4万円台からSペンが使える
タブレットでおすすめなのが「Galaxy Tab S6 Lite(Wi-Fiモデル)」です。
Sペンで手書きができるタブレットの一番安いモデルです。
執筆時点(2024/04/24)では4万4千円でした。
Sペンの書き味はApple Pencilを上回るほどなのですが、価格が最低でも10万円からと高かったです。
そこに廉価版として登場したのが「Galaxy Tab S6 Lite(Wi-Fiモデル)」になります。
CPUが上位機種より低い、画面が小さいだけで下記味は上位モデルと変わりません。
4万円台で電子ノート環境を導入したい方におすすめです。
(3)Samsung Galaxy Tab S8 Plus:14.9インチは大きくて素敵
ペンに対応したタブレットでもできる限り画面が大きい、イラストも描きたい方におすすめなのが「Galaxy Tab S8 Plus」です。
こちらも「Sペン」の存在が貴重です。
加えて画面が大きい、リフレッシュレートもiPadよりも上なので、タブレットの中では書き味は最強だと思います!
価格がその分高いですが(11万円くらい)、購入予算に余裕があれば購入して後悔はしないモデルです。
本当に予算があれば最新シリーズ「S9 Ultra」を20万円で買うのもありですね。
Galaxy AIにも対応しています。
(4)Apple iPadPro 12.9インチ:アプリの充実度は最強
Appleの最高峰タブレット「Apple 12.9インチiPad Pro (Wi-Fi, 256GB)」もものすごくおすすめです。
iPadは一日の長といいますが、アプリの充実度がAndroidよりもうえです。
しかもApple Pencil第2世代の描き心地は、Sペンに勝るとも劣らないクオリティ。
色々なアプリを使ってみたい、定番のイラストアプリ(クリスタ、アイビス)を使いたい方におすすめですね。
20万円近いので、購入予算ははりますが、買って後悔はしないと思います。
(5)Apple「iPadMini6」:手帳代わりにピッタリ!
次に手帳サイズのペンタブレットを使うのにオススメなのが「Apple iPadMini 6」です。
「Apple iPadMini 6」もApplePencil第2世代に対応したことで、手帳サイズのペンタブレットとして急浮上しました。
サイズも実際のビジネス手帳(写真はジブン手帳Biz)とほぼ一緒。
※「Samsung Galaxy Z Fold5」とも一緒。
アプリも豊富なので手帳をデジタル化するのにもってこいです。
ぜひiPhoneを持っている方はチェックしてください。
(6)Samsung Galaxy Z Fold5:手帳、メモ帳に最高!
普段持ち歩いている手帳やメモ帳の電子ノート化したい方におすすめなのが「Samsung Galaxy Z Fold5」です。
Samsungが発売している折りたたみタイプのスマートフォンです。
特徴的なのがタブレットよりも小さい手帳サイズの画面になっています。
画面を開いたときの大きさが「7.6インチ」なので、まさしくシステム手帳のような感覚で使えるのがナイスです。
スマホは電子ノートするのに小さすぎるけど、タブレットを持ち歩くのは大変!というかたに超マッチすると思います!
(7)Samsung Galaxy S24 Ultra:メモ帳に最適
メモ帳代わりになるペン入力ガジェットでオススメなのが「Galaxy S 24 Ultra」です。
画面を開いたらすぐにメモできるのは「Galaxy S Ultra」シリーズくらいですし、Sペンの書き心地が最高の一言。
ペン入力のスムーズさは他の追随を許さないので、メモ帳を求めている方にはピッタリです。
専用ノートアプリも充実していて、しかも出来の良さもダントツ。「紙のメモ帳を電子ノート化したい」にはベストバイですね。
値段は少々張りますが、それだけの価値はあります。
Galaxy S24 Ultra(ギャラクシーS24ウルトラ)| Galaxy AI | Samsung Japan 公式
👉 https://www.samsung.com/jp/smartphones/galaxy-s24-ultra/
紙ノート・メモ帳代わりになるペンタブレット・スマホの選び方
以上が、オススメの「タブレット」の紹介でした!
選び方(1)ペンの書き味:ザラザラかツルツル(液晶かE Inkか)
一番はペンの書き味を基準に選ぶと良いと思います。
電子ペーパーはほとんど「書き味がほとんど紙」に近いです。
表面もザラザラなので本物の紙と鉛筆で書いているかのような感覚を味わえます。
画面自体が発光しないので目が疲れないのもポイント。
実際に使ってみると液晶は長時間見続けているのは大変です。
どうしても目がショボショボして来てしまいます。
電子ペーパーだと紙と同じ感覚で見られて、ながめる時間が長い「アイデアノート」には本当にぴったりです。
またバッテリーも数週間持ちます。
常用するものだけに充電の頻度が少ないのは大事。
この辺も抜かりがありません。
とはいえ、画面が白黒なのはデメリットです。
代わりに使えるアプリが少なくなります。
ノートをカラフルにできないのを妥協できるかどうかが選ぶポイントですね。
選び方(2)サイズ:メモならスマホ、ノートならタブレット
電子ペーパーかタブレットかを選んだ後は、タブレットかスマホかになると思います。
目的を基準にして、サイズを選ぶといいです。
- メモならスマホ(Galaxy S24 Ultra)
- ノートならタブレット(Galaxy TabやiPad Pro)
にすれば失敗はしないと思います。
紙のノートと一緒でサイズ選びは目的によって選ぶことをおすすめします。
選び方(3)ノートの見返し方:パソコンでも見たいかどうか
あとはノートの見返し方で、機種を決めることをおすすめします。
クアデルノだと、ノートを見返すときに本体を見るか、パソコンで見る場合には転送が必要で面倒くさいです。
これがGalaxy TabやiPadであればアプリによっては、書いたノートをそのままブラウザで見ることができます。
ノートをパソコンで見返したければタブレットにしたほうがいいですし、本体だけでも構わないのならクアデルノでも問題ありません。
ノートの見返し方も選び方の基準に入れておくと、後々失敗しなくて住みます。
まとめ:書き味と目的で端末を決めよう
以上、電子ノートになる「タブレット・スマホ」のオススメと選び方の紹介でした!
最近はノートをキーボードで取る方も多いですが、やっぱり手書きは相変わらず大事です。
電子ノートするときに、今回紹介したモデルはどれも使いやすいものばかりなので、ぜひ手にとって見てください!
紹介したガジェット
参考:ペンタブレットに関する記事はこちら
ペンタブレットに関するオススメのガジェットやアプリも以下のカテゴリーで紹介しています。
気になったら、是非読んでみてください!
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