個人もOK！｜HPビジネス向けパソコンのオススメ 3選 ｜メリット・デメリットも解説

どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。

HPのビジネス向けパソコンを4台レビューしてきました。

• 個人でも気軽に購入OK
• ブログ用、旅行や外出用のサブパソコンに必要十分な性能
• セキュリティソフト標準添付の高い堅牢性

と誰でも安心、便利につかえてオススメです。

この記事では、個人向けとの違い（メリット・注意点）レビューして特に良かったHPのビジネス向けパソコンのオススメモデル、を紹介します。

HPパソコン｜ビジネスと個人向けの違い

まずは違いからです。

以下のような違いがあります。

違い（メリット）（１）|  WindowsのエディションがPro

一番の違いはWindowsのエディションが高機能版の「Pro」になっていることです。

Proエディションにはおもに以下のような機能がついています。

以下に、Windows 11 HomeとProの違いをHTML形式で表にまとめました。

個人で利用するときもあると便利なのがリモートデスクトップ機能です。

他のPCにつなぎたいときこの機能があるととても便利。
こういった機能を使えるのはビジネス向けモデルならではです。

違い（メリット）（２）| サポートが充実、平日以外も問い合わせ可能

サポートが充実しているのもビジネス向けモデルの特徴です。

ビジネス向けだとサポート拠点が国内で受付時間も長く土日でも対応してくれます。

特にEliteシリーズは特別で法人向け製品で異なるサポート体制が提供されています。

迅速なサポートの提供というのは、個人向けと大きく異なるところといえるでしょう。

なお個人向けのサポート窓口はSNSのみ公開、詳細は保証書を確認となっています。
※実質は平日のみの対応

違い（メリット）（３）| セキュリティソフトが標準添付

ニコニコ動画の被害でより注目されるようになった、セキュリティ対策ですが個人ユースで使う分には十分なセキュリティ対策が標準でついているのもビジネス向けモデルのメリットですね。

「HP Wolf Security」というマルウェアの駆除に加え、“封じ込め”ができる次世代アンチウイルスがついています。

別にアプリを買ったり更新したりする必要がありません。

以下の機能は購入すれば標準でついてきます。

違い（注意点）（４）| シリーズ名が違う

注意なのはシリーズ構成も個人向けとは異なっている点です。

EnvyやSpectreではなく以下のような構成になっています。

個人向けと同じような構成になっていて、

• 持ち運びメインならDragonfly
• 予算もあってハイエンドがいいならElitebook
• 価格を10万円前後、コスト重視ならProbookシリーズ
• クリエイティブならZbook
• ChromeOSならChromebook

など目的別に選択可能です。

違い（デメリット）（５）| 実機の展示場所は一部のビックカメラ・ソフマップのみ

ビジネス向けモデルの注意点は、実機の展示場所が限られていることです。

HPダイレクトストアを実店舗で展開しているお店だけとなっています。

郊外の家電量販店にはないので注意してください。

実機レビュー済み！ ｜「HPビジネス向けノートパソコン」オススメなモデル3選

HPで素晴らしいのは個人でもビジネス向けモデルを購入できることです。

企業でないと買えないメーカーが多いですが、HPでは制限をかけていません。

特にオススメのモデルを3つ紹介します。

（１）HP Dragonfly G4｜軽量かつ高性能、見た目も最高

ずっと前から「HPのビジネス向けのWindowsモバイルノートパソコンって何がいいのか？」と気になっていました。

実際に使ってみて快適だったのが「HP DragonFly G4」ですね。

G3世代のChromebookを使っていますが、以下の点がものすごく使っていて快適です。

• 指紋認証がある
• プライバシーフィルターを内蔵、ボタン一つで覗き見防止
• USB-Cポートが両方にある
• 大きさに比べて軽い

使っていてとにかく快適でした。

キーストロークは浅めなのでどちらというとモバイル向けではあります。

価格も25万円前後しますが、その分ラグジュアリー、クオリティなのでパソコンが毎日の道具として使いたい方にオススメです。

（２）HP Eitebook Aero 635 G11

Elitebookシリーズなら「HP Elitebook 635 Aero G11 Notebook PC」をがオススメです。

HPのビジネス向けモデルの中では最軽量で、とにかく持ち運びがしやすかったです。

性能もブログをするとかWEB会議と言った作業なら必要十分。
さすがに動画編集はつらいですが、リッチな作業をしなければ問題ありません。

軽めのパソコンがほしい方ならこれでOKです。

（３）HP Probook 445 G11

予算重視なら「HP ProBook 445 G11」がオススメです。

価格は10万円前後から購入可能です。

指紋認証がなかったり、インターフェースの性能が最高性能（Thuderbolt4）ではないなどありますが、作業用パソコンとして考えたら普通に使えます。
※ゲームや動画編集はつらいですが。

レポート用やブログ用にWindowsのサブパソコンを10万円で欲しい方にオススメです。

まとめ：HPのビジネス向け安心できるパソコン！家族用にオススメ

以上、HPのビジネス向けパソコンの特徴とおすすめモデルの紹介でした。

HPさんのビジネス向けモデルは、個人で企業レベルのセキュリティを使えて、作りも頑丈で長く安心して使えます。

私も家族でWindowsが必要になったら買おうと思っています。

本当にオススメなので是非チェックしてみてください。