Chromebookに関する話題・ニュースです。
Chromebookユーザーの間ではすでに話題になっていますが、ASUSからChromebookの新機種の発表がありました。
今回発表されたのは
「ASUS ChromebookC223」
です。
2016年に出ていたクラムシェル機「C201PA」の後継機のような機種。C213NAからタッチパネルを削除した軽さと値段を割りきったスペックになっています。
軽くて安いクラムシェルを外で使いたい人向け
今回の機種は型番からいくと、 もともと11.6インチには「C213MA」 があるので、その後継といえるでしょう。
個人的には2016年に出ていた「C201PA」の後継機種な感じがしました。なぜかと言うと C 201 PAは画面タッチ非対応クラムシェルかつ11.6インチで1 kg 置ける軽量モデルとスペックが非常に似通っているからです。
形状もほぼそっくりに感じますね。ぶっちゃけアップルの MacBook Air をほぼパクった感のようなデザインになっています。
どんな人に合うか?ですが、モバイラーな方であればこの機種よりも正直C101PA いいかなとは思います。軽くて薄いですし。
ただ、仕事でChromebookを提案したときに
・C101PAでは画面が小さすぎて使いづらい
・C213NA、頑丈なのはいいが1.4キロは重すぎる
・C302CAは軽くて解像度も高くて良いけどいかんせん値段が高すぎる
と三者三様の不満がありChromebookの導入は見送り、、、という案件がありました。
モバイラーといっても好みは様々。10.1インチの画面は小さすぎていや。そもそもタッチパネルいらない。ってこともあると方もいると思います。
今回のC223は
・画面はそこそこの大きさの11インチ
・軽さも1.2 kg とギリギリモバイルパソコンとしての合格点
・かつ値段が4万円代とリーズナブル
ASUS三兄弟ではそれぞれ不満がでそうなところをそれぞれカバーしたらこうなりましたと、ある意味隙間を埋めるモデルなのかと思います。
購入するとしたら
- 出来る限りモビリティは確保したい
- 画面が小さすぎるのも辛い
- 材質は割り切りるから値段が安いほうがいい
という方にとって選択肢になるのではないでしょうか。
ASUSのことなので日本だけ発売しないということはないはず。
発売を待ちましょう!