機種変を機にデータ通信をMVNO(IIJMIO、FREETEL)からワイモバイルに戻しました。今回のエントリでは戻した理由を書いておきます。
一番は速度 付帯サービス(ヤフオク、スポナビライブ)割引もポイント
一番大きかった理由は「実効速度」です。MVNOは使いたいときに限って遅い!!通勤ラッシュ、昼休み、夕方の通勤時と使いたいときに遅いです。
ニュースサイトを見るくらいなら問題ありませんが、動画を見るとか、アプリをダウンロードするとか、dマガジン・Kindleで雑誌をダウンロードすりとか、
リッチコンテンツを見ようとした途端使い物にならなくなります。
この点、ワイモバイルは回線はソフトバンク回線そのものだけあって早いです。待ち時間が発生しない感じで通信できます。MVNOと比べ物にならないくらい早いです。
たとえば具体的には以下な感じに違います。
・Youtubeの再生
IIJ、FREETEL→5分たっても再生されない。再生されても5秒で止まる
ワイモバイル→即時再生。途切れることなし。
・スポナビライブ
IIJ、FREETEL→絶望的。無理。
ワイモバイル→たまに途切れるが鑑賞可能。
・Kindleとかdマガジンのダウンロード
IIJ、FREETEL→無理。待っている間に駅に着く。
ワイモバイル→雑誌でも1分程度で読書可能
・スマートニュースなどのニュースアプリ
IIJ、FREETEL→基本読めるがたまに読み込み中のまま
ワイモバイル→即時読み込みOK
・NAVITIME
IJ、FREETEL→検索結果が帰ってこない
ワイモバイル→即時で帰ってくる
てな具合で全然違います。MVNOも数年前はまでは状況悪くなかったと思うのですが、日に日に悪くなっている感じがしますね。
2番めからは細かい理由ですが、キャリアメールアドレスがある、LINEの年齢認証対応も可能なことです。これ地味に便利。
例えば局地的な理由ですが、TJライナーのチケットレスサービス。なんと今時キャリアメールアドレスが必須!なのでY!mobileがあると利用可能だったりします。
いまだキャリアメール必須というレガシーなサービスは存在しているので、そんなときにワイモバイルは効果があります。あと、LINEの年齢認証もOKなのもありがたいです。
3番めはさらに細かいですが、ヤフオクスポナビライブといった付帯サービスの割引があること。
ワイモバイルだとヤフオクの月額料金(462円)やスポナビライブ割引(500円)があったり、ヤフーショッピングでTポイントが5倍つくなど付帯サービスはリッチ。
ヤフオクやヤフーショッピングも結構利用するのでありがたい限りです。
NTTドコモとか、AU、ソフトバンクとかの本キャリアは高くて選択肢になりませんが、マイモバイルは実質月15ギガ、通話10分無制限が6000円位で収まります。
料金は2,000円ほど割高ですが、通信時のストレスを考えるとぜんぜん「あり」な差ではないでしょうか?
安さに惹かれてMVNOにしてみたけれど、遅さに辟易している人にはワイモバイル、とってもおすすめです!
MVNOは、PC用の通信、バックアップ回線として利用していく予定です。
現在のモバイル環境
契約している回線
・Y!mobile スマホプランL(月15GB) nanoSIM 2枚 6,480円
・IIJMIO ファミリーシェアプラン(月10GB) 標準SIM 1枚、microSIM1枚、nanoSIM1枚 2,700円
合計 9,180円
・通話、移動時用スマホ
iPhoneSE 32GB (Y!mobile nanoSIM)
・座っているときに利用するタブレット
iPadpro9.7inch(Y!mobile nanoSIM)
XperiaZUltra(IIJMIO micoSIM)
・持ち運び用PC
レッツノートRZ4(IIJMIO 標準SIM)
Acer Chromebook(SIMなし)
・モバイルルータ
Aterm MR05LN(IIMIO nanoSIM)
月25GBで通話10分無制限で月9000円なら、「あり」かなあと考えています。