こんばんは。ChromeBookが大好きになっているタケイです。
あらたに「Acer Chromebook11Convertible」を使い始めて、一ヶ月がたちました。
ここらで1カ月使ってみてのリアルな感想をカカクコム形式でお伝えします。
「Acer Chromebook11 Convertible」のレビュー
2017年5月時点で値段と性能のバランスが一番良い機種
デザイン 4点
まずデザインですが、こちらは及第点です。真っ白な筐体で見た目はそれなりに洗練されています。
堅牢性もたかくヒンジも固いですしディスプレイが揺れることもありません。
ASUSの端末にありがちで、ヒンジの強度不足か片手持ちするとディスプレイががたつくのですがそういったこともなし。しっかりしていると思います。
処理速度 4点
ChromeBookでは相対的に早いCPU(Celeron)を搭載しているので、処理速度は早い部類です。
少なくともASUSのC201PAよりは動作はキビキビしています。
Chromeアプリを立ち上げたときに引っかかりがなく上がってくる感じでスムーズです。
グラフィック性能 3点
発色はIPS液晶なので良い映りをしています。ただ、グレア液晶なので映り込みはそれなりにあり。
ノングレア派な人は反射防止シート必須です。及第点かなと思ったので3点です。
拡張性 4点
SDカード、USB、HDMIと一通り主流のインタフェースは揃っています。
USB-TypeCがあればなおよしですが、そこは次機種に期待。
使いやすさ 5点
Androidアプリが使えるようになって使いやすさは格段にあがりました。
Androidアプリが使えるようになったことで、一太郎やAdobeのPhotoshopなどデスクトップパソコンでやるような作業だけになりました。
起動も10秒とかからないし、ウイルス対策、暗号化対策が標準装備。
手間と財布に優しい使いやすさを持っていると思い「5点」としました。
携帯性 3点
ギリギリモバイルできる重さとサイズです。重量は1.25kg。それなりですね。
レッツノートRZ4になれている人には重く感じるかと思います。
とはいえ電車に持ち運べないサイズではありません。
バッテリ 4点
カタログスペックどおり10時間もちます。バッテリーは優秀です。
Windowsのようにカタログ値の半分とかいったことはありません。
1日に持ち運んでもアダプタなしでも問題なし。
ここはChromebookならではなところですね。
液晶 3点
グレア液晶なのがなんともです。発色は良いですが。
屋外で使うと結構な映り込みがあります。
反射防止シートあったほうがいいかも。
グレアかノングレアかはは好みですね。
まとめ コスパがいいChromebook
全体的な満足度としては4点といったところ。
そっちょくに「買って良かった!」と思っています。
起動の速さと運用(ウイルス対策、アップデート)のしやすさっていうのはさすがChromebookですし、
何しろ堅牢性がたかく使っていても安心感が違います。
値段も249ドル+送料、消費税と円レートもろもろで34000円と安いのも素晴らしい。>スマホより安いってすごいですよね。
コスパの良さが際立つ機種だと感じました。