ゲーム購入日記です。今週は回顧系の書籍を2冊、購入しました。
中の人の回顧録は貴重
今回購入したのは、以下の2冊。「ファミコン神拳」と「ゲーム音楽大全」です。
ファミコン神拳はセブンネットショッピングで定価で、ゲーム音楽大全はamazonで購入しました。
両方ともamazonでと思いましたが、前者が早々に売り切れ高値になっていたのでセブンにしました。ファミコン神拳のほうはさすが人気の模様です。
週刊少年ジャンプ秘録!! ファミコン神拳!!!(セブンネット限定 オリジナルステッカー(土居孝幸先生イラスト))
さらっと流し読みしたくらいですが、内容はどちらも濃いですね~。なんといっても当時実際に制作に関わっていた人たちのインタビューが中心になっているところがいいです。
ともすればレトロゲーム雑誌ってネットの情報や書籍の情報をまとめて再編集したものが多く、どこかで読んだ事のあるものばかりになりがちですが、
この2冊の書籍はインタビューと回顧録に資料になっていて既視感がありません。
岩崎啓真さんの同人誌と並んで1980年~90年代のファミコン、PCエンジン時代の裏側を知ることができる貴重な書籍ですね。
1970年代生まれで今でもファミコン、PCエンジンとかも含めてゲームが好きなアラフォーには突き刺さる書籍ではないでしょうかw。
ゲーム音楽大全ではPCエンジンの話題も結構出てくるのもポイント高かったかな。
ちなみに付録のCDはプレイ中のSEが入りまくりなのがちょっと残念。結構不規則に入ってきます。BGMとして音楽を聴きたいってなるとちょっと辛い。
なんか「編集者がプレイして録音しただけじゃないか疑惑」が私の中で渦巻いています(笑)
ともあれ、読み応えはあるのでレトロゲーム好きなアラフォーなあなた是非購入しましょう!