HUAWEIが力を入れているのがヘルスケアガジェットです。
スマートウォッチに体重計、ジョギングのロガー、縄跳びとヘルスケアサイエンスに関するガジェットをたくさん出しています。
その中でも、最も人気の「スマートウォッチ」について、これまで5台以上使ってきたタケイ視点で、
- オススメのモデル
- 選び方
を紹介します。
HUAWEIのスマートウォッチで本当にオススメのモデル
| モデル名 | 機能 |
|---|---|
| HUAWEI Band 10 | GPS|なし通話|なし健康管理|あり画面|長方形バッテリー|14日間防水|水泳OK特殊機能|なし |
| HUAWEI WATCH FIT4 Pro | GPS|あり通話|あり健康管理|あり画面|スクエアバッテリー|14日間防水|水泳OK特殊機能|なし |
| HUAWEI WATCH GT6 | GPS|あり通話|あり健康管理|あり画面|丸形バッテリー|14日間防水|水泳OK特殊機能|なし |
| HUAWEI WATCH GT6 Pro | GPS|あり通話|あり健康管理|あり画面|丸形バッテリー|14日間防水|水泳OK特殊機能|ダイビング、ゴルフナビ |
| HUAWEI WATCH D2 | GPS|あり通話|あり健康管理|あり画面|長方形バッテリー|7日間防水|水泳OK特殊機能|血圧測定 |
(1)HUAWEI Band 10|数千円で買える神コスパスマートウォッチ

一番手軽でオススメなのが「HUAWEI Band 10」です。
7千円台から買える低価格が魅力で、GPSが非搭載な分、搭載モデルよりも半額以下で購入できます。
安くても睡眠、歩数、脈拍などヘルスケア機能の精度は上位モデルと変わりません。
購入する目的はヘルスケア機能、スマートウォッチデビューでスモールスタートするならこのモデルがオススメです。
(2)HUAWEI WATCH Fit4 Pro|Apple Watchライクなウオッチ

Apple Watchライクなスマートウォッチが欲しい方にオススメです。
画面がFIT3になって完全なスクエアになって見やすさが増しました。
ともなって画面も本当にApple Watchライクなので、iPhoneユーザでも違和感なく使えると思います。
価格もBand9の次に安い2万円前後。
買いやすいスマートウォッチです。
(3)HUAWEI WATCH GT6|王道モデル、感情分析、オフラインMapも使える

「ウォッチのフェイスは丸形が好み」という方にオススメです。
HUAWEIのスマートウォッチの中でも価格に対して機能が豊富でBand9、FIT3では対応していないオフラインマップに対応しています。
ヘルスケア機能だけではなくて、ワークアウト機能も重視するのなら、断然このモデルですね。
ビジネスにも使えるデザインも素晴らしいです。
価格は3万円ほどになっています。
(4)HUAWEI WATCH GT6 Pro|ゴルフ、ダイビングなど本格的なスポーツマン向け

特殊なワークアウト機能(ゴルフ、ダイビング)も重視したい方にオススメなのが、「HUAWEI WATCH GT6 Pro」です。
ゴルフ機能を重視したいならこちらをオススメします。
以下のようにゴルフ機能が充実しており、心電図にも対応しています。
すべての機能を余すことなく使うのならこちらのモデルがおすすめです。
| 機能 | HUAWEI WATCH GT 6 | HUAWEI WATCH GT 6 Pro |
|---|---|---|
| コース全景 | ● | ● |
| グリーンの距離 | 中心 | 手前/中心/奥 |
| 距離測定 | ● | ● |
| ハザード全景と距離 | - | ● |
| グリーンの傾斜 | - | ● |
| グリーンの方向 | - | ● |
| 風速/風向き | ● | ● |
| 傾斜補正 | - | - |
| ショット飛距離 | - | - |
| スイングの提案 | - | - |
| ショット軌跡のアニメーション | ● | ● |
| スコアカード | ● | ● |
| ハーフコースのスコアレポート | - | ● |
| ドライビングレンジ | ● | ● |
(5)HUAWEI WATCH D|血圧が測定できるスマートウォッチ

スマートウォッチで正確に血圧を測定したい方にオススメです。
正式に医療機器認証を取っており、測定値も信頼のおける数値になっています。
座るだけで測定できるので、血圧測定のハードルがものすごく下がります。
血圧が測定できるスマートウォッチは、HUAWEIとオムロンだけ。
希少性という意味でもオススメです。
価格は5万円前後となっています。
HUAWEIスマートウォッチの選び方
HUAWEIのスマートウォッチを選ぶときのポイントも紹介しておきます。
機能はグレードによって変化、画面の形も違うので選ぶときには注意が必要です。
(1)GPS機能の有無
まず、一番にチェックしておきたいのがGPS機能の有無です。
この機能があるとないとでは、ワークアウト時に結構変わってきます。
GPSがなくても歩数は記録されますが、ペースは記録されません。
またワークアウト時のリアルタイムマップにも非対応です。
スマートウォッチでやることがヘルスケア(睡眠、歩数、心拍)の記録であればGPS非搭載でも問題ありませんが、ウォーキング、ジョギング用に使うのならGPS搭載モデルを選ぶことをオススメします。
(2)ウォッチフェイスの形(スクエア or 丸形)

次にチェックしておきたいのが、ウォッチのフェイスの形です。
善し悪しというよりは好みで大きく分かれるところですね。
現状は、長方形、スクエア、丸形の3つがあります。
※写真はスクエアと丸形
Apple Watchが好きならスクエア型がオススメですし、腕時計感覚で使いたいのなら丸形がオススメです。
完全にスポーツ用であれば長方形も実用的。
ただ、どれを選ぶにせよ目的と好みによりますので、是非購入する前には確認しておきましょう。
(3)特殊機能の有無(血圧、イヤホン、ゴルフ機能)

3つめが特殊機能の有無です。
Band、FIT、GTシリーズは良くも悪くも機能は似ています。
違いはGPS搭載、バッテリー、対応ワークモードの種類くらいです。
血圧、イヤホン内蔵、ゴルフ機能の充実さを規模すると、特化したモデルの検討が必要になります。
- 血圧測定ならWATCH D
- イヤホン内蔵ならWATCH Buds
- ゴルフ特価ならWATCH Ultimate
などが向いています。
特化したモデルは、専用のラインナップを持っているので、特殊機能が欲しい場合は注意してください。
まとめ|HUAWEIウォッチは総じて高コスパ!iPhone、Android両方で使える
以上、HUAWEIのスマートウォッチで本当にオススメのモデルと選び方の紹介でした。
HUAWEIのスマートウォッチは、高機能ながら価格は8千円からと非常にコストパフォーマンスに優れています。
スマホのマップアプリやAIこそ使えませんが、ヘルスケアやワークアウト目的なら、おつりが来るほど機能が充実しています。
これからスマートウォッチを検討している方は、ぜひ今回紹介したモデルを参考にしてみてください。
| モデル名 | 機能 |
|---|---|
| HUAWEI Band 10 | GPS|なし通話|なし健康管理|あり画面|長方形バッテリー|14日間防水|水泳OK特殊機能|なし |
| HUAWEI WATCH FIT4 Pro | GPS|あり通話|あり健康管理|あり画面|スクエアバッテリー|14日間防水|水泳OK特殊機能|なし |
| HUAWEI WATCH GT6 | GPS|あり通話|あり健康管理|あり画面|丸形バッテリー|14日間防水|水泳OK特殊機能|なし |
| HUAWEI WATCH GT6 Pro | GPS|あり通話|あり健康管理|あり画面|丸形バッテリー|14日間防水|水泳OK特殊機能|ダイビング、ゴルフナビ |
| HUAWEI WATCH D2 | GPS|あり通話|あり健康管理|あり画面|長方形バッテリー|7日間防水|水泳OK特殊機能|血圧測定 |



