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【HUAWEI Watch Dレビュー】手首だけでOK!毎日の血圧測定が楽しくなるスマートウォッチ

どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。

HUAWEI Watch D」は、

「血圧をテーブルで毎日測るのが面倒」
「仕事しながらでも血圧が測定できたら楽!」
「測ったデータはアプリで確認したい」

そんな人達にピッタリな血圧を測定できるスマートウォッチです。

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今回は「HUAWEI Watch Dレビュー」として、

  • 実際の使いかた
  • メリットや注意点
  • こんな人におすすめ

をリアルな感想をお送りします。

 

HUAWEI Watch Dの特徴

HUAWEI Watch D」は、日常の血圧測定を簡単に行えるウェアラブル血圧計です。

「HUAWEI Watch D」

特徴は、手首に装着するだけで正確な血圧を測定できること。

医療機器認証を取得、医療用の機器と遜色のない測定が可能になっています。
さらにはHUAWEIヘルスケアアプリとの連携も可能。
測定結果はウォッチとアプリで確認可能と便利なスマートウォッチです。

また、血圧測定機能だけでなく、心拍数のモニタリングや睡眠のトラッキングなど、さまざまな健康管理機能も搭載しています。

数あるHUAWEIのスマートウォッチのなかでも多機能なモデルです。

スペックのとおり。
標準的なモデルである「HUAWEI Watch GT3 Pro」とも比較してみました。

HUAWEI Watch D HUAWEI Watch GT3 Pro
サイズ 51 × 38 × 13.6 mm
*13.6mmは最も薄い部分
42.9 mm × 42.9 mm × 10.5 mm
手首サイズ ストラップの長さ
Lサイズ: 長さ約133 mm, 短さ約90 mm
Mサイズ: 長さ約118 mm, 短さ約90 mm
130-190 mm
重量 約40.9 g 約50 g
*ベルト含まず
ディスプレイ AMOLEDカラースクリーン
解像度: 456 × 280 pixel
サイズ: 1.64インチ
PPI: 326
1.32インチ AMOLEDタッチスクリーン
材質 グラファイトブラックのアルミニウムケース 材質:セラミック+サファイアガラス
ストラップ ブラックのフッ素エラストマーベルト ホワイトセラミックベルト
ホワイトレザーベルト
センサー 加速度センサー、ジャイロセンサー、光学式心拍センサー、環境光センサー、温度センサー、圧力センサー、ALSセンサー 加速度センサー、ジャイロセンサー、磁気センサー、光学式心拍センサー、気圧センサー、温度センサー
ボタン フルスクリーンタッチ+サイドボタン(HOMEボタン、HEALTHボタン) 電源ボタン+機能ボタン、回転式クラウン
充電端子 ワイヤレス ワイヤレス充電対応
対応OS Android バージョン6.0以上
HarmonyOS 2以上
iOS 12.0以上
Android 6.0以降, iOS 9.0以降
防水 IP68 5 ATM、ダイビング(30 mまで)
通信規格 GPS対応
NFC対応
Bluetooth 5.1対応
GPS内蔵(GPS + GLONASS + Galileo + BeiDou+ QZSS)
Bluetooth®対応
動作環境 +5℃~+40℃ 温度 -20 ℃ ~ +45 ℃
湿度 5% ~ 95%(結露無しの場合)
充電 充電クレードル付きUSBケーブルでのワイヤレス充電 5 V, 2 A
バッテリー持続時間 通常使用: 最大7日間 通常使用で約7 日間*
ヘビーユースで約4 日間**
付属品 Mサイズのストラップとカフ × 1本
セパレートのカバー × 1
MサイズとLサイズの予備のカフカバー × 1枚
スケール × 1
クイックスタートガイド × 1
ウォッチの着用ガイド × 1
充電用クレードル付きUSBケーブル × 1
無線充電クレードル一体型USBケーブル / 安全に関する注意事項 / 保証とアフターサービスのご案内 × 1 / ベルト交換用ドライバー × 1 (HUAWEI WATCH GT 3 43 mmシリーズ / エレガントモデルのみ)/ ベルト交換用アタッチメント × 3

スペックとして注目なのは、血圧測定専門というわけではなく、普通のスマートウォッチとしても十分使える機能を持っているところですね。

IP68に対応なので水仕事をしながらでも大丈夫ですし、GPSもついているのでウォーキングにも使えます。
またバッテリーも通常仕様で最大7日間とスマートウォッチとしては十分なバッテリー性能を実現しています。

ただサイズは大きめです。
血圧計が入っている分、大きくなっているのは仕方のないところでしょう。

HUAWEI Watch Dの使い方

HUAWEI Watch D」使い方もシンプルです。

箱から出してすぐに使い始められるようになっています。

(1)箱から取り出す

まずは箱からの取り出しです。

化粧箱は、今どきのデザインと言うかAppleを彷彿とさせるもの。

きれいな箱なのでテンションは上がると思います。

「HUAWEI Watch D」

化粧箱

(2)腕の長さを測る

箱から出すとウオッチ本体とバンド、充電クレードル付きUSBケーブル、手首測定用のメジャーが入っています。

珍しいのがスケールですね。これはバンドの長さを図るもの。
カフカバーのサイズが決められます。

手首の太さを測って、長さに応じたバンドを選びましょう。

私はメタボで大きめの腕ですが、Mサイズでも入りました。
ほとんどの人はMサイズで済みそうです。

「HUAWEI Watch D」

バンドはMサイズで足りました。

(3)手首に装着

サイズを測ったらウォッチを手首に装着します。
以下は実際に装着したところ。

「HUAWEI Watch D」

手持ちのSE3と一緒につけてみました。

他のモデルを一緒につけると高さを感じますが、こればかりは血圧を測定する機材も内蔵しているのでしょうがありませんね。

「HUAWEI Watch D」

高さはチョットあります。

(4)スマホと連携する

手首につけられたら、スマホと連携します。

画面の指示通りに設定していきます。

まずは言語設定から。

「HUAWEI Watch D」

日本語を選択

次に、専用のアプリをスマートフォンにダウンロードします。

Playストアからはインストールできないので気をつけましょう。
時計の画面にQRコードが出る親切設計ですぐインストールできました。

「HUAWEI Watch D」

HUAWEIヘルスケアアプリのQRコード

ちなみに利用するアプリは「HUAWEIヘルスケアアプリ」でHUAWEI製のスマートウォッチと一緒です。
すでに使っているのならインストールは不要です。

ダウンロードができたらスマートフォンでBluetoothをONにして「HUAWEIヘルスケアアプリ」を起動。
画面のデバイスタブから「追加」をタップします。

デバイスタブを押して追加をクリック

そうすると画面に「HUAWEI Watch D」が表示されるので「関連付ける」をタップ。

HUAWEI Watch D

関連付けるをクリック

HUAWEI Watch D」でも認証画面になるのでレ点をタップします。

「HUAWEI Watch D」

レ点をタップ

これで準備は完了です。

設定はスムーズで、測定できるようになるまで5分でした。

(5)血圧を測定する

あとはウオッチの測定開始ボタンを押せばOK。

1分程度で血圧の測定ができます。

初めてのときは姿勢などのレクチャーも出るのでわかりやすいと思います。

「HUAWEI Watch D」

カフのチェック

「HUAWEI Watch D」

計測するときの姿勢もチェックされます。

「HUAWEI Watch D」

測定中のマーク。大体1分ほどです。

ちなみに測るときは椅子に座ってリラックスしてからにしましょう。

そうしないと測定が止まったり、変に高く測定されたりしてしまいます。

以下が正しい、NGな姿勢です。

正しい姿勢

NGな姿勢

(6)血圧の測定結果を確認

完了すると、アプリに測定結果が表示されます。

また、ウォッチ自体にも表示されるため、どちらでも確認することができます。

記録をどちらにでも残せるっていうのはいいですね。

気軽に確認ができます。

HUAWEIヘルスケアの確認画面

「HUAWEI Watch D」

測定結果はウオッチにも表示

以上がまず血圧測定の使い方でした。

よく練られていて、スマホアプリの設定さえできれば、他で迷うところはありませんでした。

使い方はシンプルでいいと思います。

HUAWEI Watch Dの活用法

実際の活用法についてです。

HUAWEIのスマートウォッチは「Band New」「GT3 SE」を併用しています。

その中で「HUAWEI Watch D」どう使ったのか?

以下のシチュエーションで活用しています。

(1)寝起き用スマートウォッチとして

まずよく活用しているのが

「寝起き用のスマートウォッチ」

としてですね。

血圧測定はもともと朝晩にしていましたが、血圧計は面倒くさかったです。

でも「HUAWEI Watch D」があれば寝る前にベッドに座って計測。

朝も起きたその場で計測できるのがとても便利でした。

本当に早朝の忙しないとき、血圧計に向かうのは至難の業ですが、「HUAWEI Watch D」を取るだけでOK。

寝起き用には便利だと思います。

(2)デスクワーク時のスマートウォッチとして

あとはデスクワーク時のスマートウォッチとしてですね。

サイズが大きめなので、1日じゅうつけて歩くのは負担かもですが、デスクワーク中なら全く気になりませんでした。

「HUAWEI Watch D」

デスクワークなら負担に感じない重さ

朝晩以外にもチョット血圧を測りたいときもあったので、仕事中は使っていました。
もちろん測り過ぎはいけませんが、気軽に測れると思えるだけで便利です。

デスクワークのいいお供として活用しています。

(3)家事中のスマートウォッチとして

また家事中の「スマートウォッチ」としても十分機能してくれています。

何より防水なのがいいですね。(IP68)

水仕事をしていても、故障を気にしなくて済むので自然と家事をしているときにも着けるようになりました。

自宅で家事をしている間も極力、スマートウォッチは1台で済ませたいに人にはフィットすると思います。

タケイ
以上、実際の活用法でした!

HUAWEI Watch Dのメリット

実際に使ってみて以下のような点にメリットを感じました。

ココがおすすめ

  1. 血圧測定が苦にならなくなる
  2. デスクワーク中、スキマ時間で測定可能
  3. 測定精度も医療用血圧計と変わらない

(1)血圧測定が苦にならない

なにより血圧測定が苦にならなくなったというのが一番のメリットです。

普通にやろうとすると、腕や指を機会に突っ込んで測らなければいけませんが、どうしたって面倒くさい。
機材をセットするだけでもイヤ、面倒くさいという人も多いのではないでしょうか。

私もそうなのですが、「HUAWEI Watch D」ならイスに座るだけでOK。

この手軽さは本当にメリットと感じましたね。

(2)スキマ時間で測定可能

そして測定時間もこれまでの血圧計と変わらないのもメリットです。

時間は1分程度あればOK。

  • スイッチを押すとカフが動作
  • 「ギュー」っと手首をしめて30秒
  • そのあと開放される感じ
  • で測定できます。

健康診断で測るときの感覚と全く一緒です。

本当に時間を使わないので、気が向いたときに血圧測定ができます。

スキマ時間でOKなのは「HUAWEI Watch D」だかこそのメリットと思いますね。

(3)測定精度も医療用血圧計と変わらない

肝心の測定精度も医療用血圧計と変わらないのもメリットです。

実際につかう前は
「測定精度は医療用機器に比べてどうなのかな?」
と思いましたが、まさに杞憂でした。

健康診断で測定される数値と変わなかったです。。
また知り合いのお医者さんも「精度は変わらない」と仰っていたり。

さすが医療用機器認証を通っているだけありますが、測定精度も健康診断レベルと変わりません。

使える水準の精度を持っているのもメリットといえるでしょう。

  • 医療機器認証(承認)番号:305AGBZI00005000

HUAWEI Watch Dのデメリット(注意点)と対応方法

とはいえ「HUAWEI Watch D」も万能ではありません。

実際に使ってみて以下の点は注意点と感じました。

(1)椅子に座っての計測は必須

まず、正確な血圧測定を行うためには、測定する姿勢に注意が必要なことです。

ウォッチをしっかりと腕にフィットさせ、正確な計測をおなわければなりません。

本当にNGな姿勢をしてしまうと時計からアラートされて測定NGで返されてしまいます。

特に腕の位置ですね。

ウオッチをつけている腕の角度はチョット慣れが必要です。

(2)測定のし過ぎに注意

あと測定のし過ぎにも注意です。

血圧を測定しすぎると圧迫痕というのができるらしいです。

測定をしても朝晩2回にしておくのが望ましいとのこと。
最初は物珍しさで何回もやってしまいましたが、たしかにうすーく跡が残りました。

測定は決めた時間にやりましょう。

(3)汗の群れに注意

汗蒸れにも注意です。

カフは、クッション性になっていて、猛暑日だと結構蒸れます。
本当に蒸れました。

実際問題、カフが結構分厚くて真冬だと「暖かいんだろうなあ」と感じるくらいでした。

「HUAWEI Watch D」

カフ

あと汗が染み込んでいくと確実に不快になるので、炎天下での着用には十分注意してください。

タケイ
猛暑日に着けたらと軽くあせもになりました(苦笑)

ちなみに他のHUAWEI Watchシリーズを持っているのなら併用もありと思います。

データは1つのアプリに集約できるので、TPOに応じて使い分けるのがおすすめです。

実際、私も

と切り替えて使っています。

HUAWEI Watch Dはこんな人におすすめ

実際に使ってみて「HUAWEI Watch D」は以下のような人におすすめと感じました。

こんな方におすすめ

  • 血圧の測定を簡単に行いたい方
  • 血圧の測定が面倒くさくて続かない方
  • 健康も睡眠も血圧もすべてスマホで管理したい方

(1)血圧の測定を簡単に行いたい方

HUAWEI Watch Dは、日々の血圧測定を簡便に行いたい方に最適戸感じました。

手首だけで血圧測定ができるのは本当に手軽です。

これまでだとどうしてもテーブルと椅子が必要でした。

HUAWEI Watch D」なら椅子されあればOK。
この手軽さは素晴らしいの一言です。

簡単にサクッと血圧を測りたい方におすすめです。

(2)血圧の測定が面倒くさくて続かない方

血圧測定の悩みというと、ついつい

  • 毎日の血圧測定を怠りがち
  • 手首に巻いて測るのは面倒くさい

というところだと思います。

結局続かなくて、記録も途切れがちな方におすすめです。
なにしろ時計なのでつけ忘れることもそんなにありません。
充電も3日持つので、バッテリーにそんなに気を使う必要もないです

血圧測定の面倒くさを排除したい人におすすめですね。

(3)健康も睡眠も血圧もすべてスマホで管理したい方

HUAWEI Watch D」は血圧だけではなく、常時心拍数のモニタリングや睡眠トラッキングなど、健康管理に役立つ機能も充実しています。

これらのデータはすべて「HUAWEIヘルスケアアプリ」に集約できます。

歩数や睡眠だけではなくて、

  • これからは血圧計もシッカリ取っていきたい。
  • 健康データは一箇所に集めてアプリで記録したい

という方におすすめできますね。

健康系の情報ってメーカーが違って記録が分散すると何かしら忘れますからね。

それを集約できるのは素晴らしいと思います。

まとめ:HUAWEI Watch D サボらず血圧測定ができるスマートウォッチ

以上、HUAWEI Watch Dレビューのレビューでした!

価格もそれなりにするスマートウォッチですが、血圧が測れるのは「HUAWEI Watch D」のほかには、オムロン製のがありますが、そちらは9万円以上します。

単体で見ると高いですが「血圧測定ができるスマートウォッチ」としては破格なのは間違いないです。

何より、手軽に測定できるのには本当に価値があります。

これまでサボりがち、英会話並みに長く続かない方は、

HUAWEI Watch D

を手にとってみてください!

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HUAWEI Watch Dの価格と購入方法

HUAWEI Watch Dの価格ですが、執筆時点(2023/07/24)では、6万全前後が主流でした。

価格目安ですが、

といったところ。

ポイントが有るなら楽天市場、他にもHUAWEIガジェットを買うなら公式ストアがおすすめですね。

納期を優先するのならAmazonでいいでしょう。

 

たけいまこと

名前:タケイマコト 埼玉県在住のサラリーマン。Chromebook(クロームブック)の魅力を広めるために勝手に活動する「Chromebookマニア」です。パソコン7割(Chromebook、レッツノート、マウスコンピュータ)、ガジェット3割(デジタル手書き、スマホ)でやってます。 他メディアにも寄稿しています。 ■寄稿記事 2万円〜のPC「Chromebook」を15台買ったマニアが、選び方とおすすめモデルを徹底解説 | bizSPA!フレッシュ WindowsやMacより「Chromebookがテレワーク最強」な理由(タケイ マコト) | マネー現代 ライターとしてIT・ガジェット系記事も執筆中です! 武井誠 | BIGLOBEハンジョー ■レビュー、原稿依頼 レビュー依頼やご質問は以下にお願いします。 ツイッター お問い合わせフォーム

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たけいまこと

名前:タケイマコト 埼玉県在住のサラリーマン。Chromebook(クロームブック)の魅力を広めるために勝手に活動する「Chromebookマニア」です。パソコン7割(Chromebook、レッツノート、マウスコンピュータ)、ガジェット3割(デジタル手書き、スマホ)でやってます。 他メディアにも寄稿しています。 ■寄稿記事 2万円〜のPC「Chromebook」を15台買ったマニアが、選び方とおすすめモデルを徹底解説 | bizSPA!フレッシュ WindowsやMacより「Chromebookがテレワーク最強」な理由(タケイ マコト) | マネー現代 ライターとしてIT・ガジェット系記事も執筆中です! 武井誠 | BIGLOBEハンジョー ■レビュー、原稿依頼 レビュー依頼やご質問は以下にお願いします。 ツイッター お問い合わせフォーム

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