HUAWEI WATCH GT 5 実機レビュー｜進化しても価格は据え置き！マップも使える高コスパスマートウォッチ

どうもスマートウォッチ大好きなタケイ(@pcefancom)です。

「HUAWEI WATCH GT 5」は、10月に発売になった2024年の新型スマートウォッチです。

HUAWEI WATCH GT 5 46mm スマートウォッチ ゴルフナビ機能搭載 高精度GPS内蔵 高度なランニング体験 24時間健康管理 睡眠時呼吸乱れ検知 スポーツ用スマートウォッチ 最長14日間持続バッテリー iOS/Android対応 ブルー

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GT3 SE、Fit New Edition、Fit3に続いて、じっくり2週間使い込んでみました。

実際に活用して良かった点と注意点、おすすめの使い方、こんな人におすすめな点を口コミレビューとして紹介します。

HUAWEI WATCH GT 5の特徴

「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」は、HUAWEIスマートウォッチのフラグシップモデルです。

2023年10月2発売されたGT4の次世代モデルとして登場しました。

バンドサイズは46mmと42mm、プライベートのみならずビジネスでも使えるスマートウォッチです。

5世代目となるシリーズですが以下の点で進化を遂げています。

（１）「ヒマワリ型アンテナ」システムにより、GPS精度がさらに向上

ウォッチに搭載されたヒマワリ型アンテナとインテリジェントなアルゴリズムにより、スポーツ中でも、手首のウォッチがどのような位置や向きにあっても、常に衛星の方向を自動で認識し、信号を最適な状態に調整します。

それにより、前モデルと比較して、「HUAWEI WATCH GT 5」はGPSの精度を約20％以上、向上させています。

ゴルフやランニングなど、各種スポーツモニタリングにおいて、より正確に自分の位置やルートを把握し、運動能力を測定するのに役立ちます。

（２）ワークアウト中、ウォッチ画面にフルカラーマップを表示可能に！

ワークアウト中のマップ表示にも対応しました。

事前にアプリからマップをダウンロードしておけば、ワークアウト時にマップと現在地、距離やペースを表示できます。

GPSのみ、通信がなくてもリアルタイムでマップ表示が可能になっています。

（３）HUAWEI TruSenseシステムにリニューアル、情緒測定も可能に

これまで個々であった健康管理モニタリング技術を、多次元センシングシステムに統合した「HUAWEI TruSenseシステム」を新たに搭載。

あなたの「快適」「普通」「不快」の3段階の異なる状態を、インテリジェントに推測し、自動で記録することができます。

もし「不快」の状態が続いているときは、ウォッチに内蔵されている呼吸エクササイズを使ってリラックスしてみるなど、能動的にアクションがとれます。

（４）画面のキャプチャ機能も新搭載

健康管理には関係ないですが、スマートウォッチの画面もキャプチャできるようになりました。

クラウンと電源ボタンを押すだけで画面をスクショ。

スマホに画像を保存できるようになりました。

（５）サイズも薄型化

サイズも薄型化しています。

前モデルから0.2ミリほど薄くなりました。
劇的な進化ではないですが、比較してみるとこころなしか薄くなっています。

41mmモデルについては3グラムの軽量化も果たしています。

（６）HUAWEI WATCH GT 5のスペック※前モデルとの比較

主なスペックは以下の通り。

NFCに対応していますが、モバイル決済に使えないのには注意してください。

2週間使って感じた良かった点（メリット）

（１）オフラインマップが便利！｜ジョギング中のマップをリアルタイム表示

GT3やGT4、Fitを使ってからGT5を使って新鮮でよかったのがオフラインマップです。

アプリで歩きたい地域を事前にダウンロードしておけば、ワークアウトするときに自動でマップを表示してくれます。

スタート地点からのログや距離、平均ペースを表示してくれますし、誤差無しで現在位置を表示してくれます。

GPSとオフラインマップで位置を表示をしているので、スマホを持ち歩かなくてもOKなのも便利です。

他のスマートウォッチだとなかなかない機能なので、「HUAWEI WATCH GT 5」のメリットになると思います。

（２）活動リングが直感的でわかりやすい！｜フェイスも歩数も睡眠時間が一目でわかる

活動リングがわかりやすくなったのもメリットだと思います。

2024年モデルは2.0にアップデートされているのですが、カロリー、運動量が一目でわかるのが便利です。

GT5になって、歩数、気圧、温度、高度、睡眠時間、カロリー、歩いた距離、動いた時間、活動リングをフェイスで表示できるようにもなりました。

スマートウォッチで知りたい情報を一画面で確認できるようになったのもメリットだと思います。

（３）画面キャプチャが地味に便利！｜睡眠時間などをシェアできて便利

使っていて、地味だけど便利でよく使って快適だと思うのが「画面キャプチャ」です。

GT5から新しく搭載された機能で、リューズと電源ボタンの同時押しで時計の画面をスクショすることができます。

スクショした画像はスマホのギャラリーに自動で保存されるのも便利です。

（４）バッテリーが長時間持つ！｜2週間持つ、電池が減らなくてすごい

そしてバッテリー持ちもGT5になっても相変わらず素晴らしいです。

スペックでは2週間どおりのバッテリー持ちです。

だいたい週末のスキマ時間で１時間ほど充電すれば、まず大丈夫。

バッテリー切れの心配をほとんどしなくて済むのは本当に快適です。
※Apple Watchも高機能でいいですが、充電を忘れた、ズレてできていなかったときとか最悪ですからね。

安心して使えるのはメリットです。

（５）ベルトがかっこいい！｜新色のブルーはカジュアルでナイス

あとGT5になってよりファッショナブルになったのもメリットです。

新色のブルーはチェック柄も入っていて、よりファッショナブルになったと思います。
かなり普通の腕時計な雰囲気になったなと感じます。

スいかにもなデジタルガジェットなデザインのスマートウォッチが多いですが、GT5にはファッションフォワードの心意気をより強く感じられました。

2週間使って感じた注意点（デメリット）

（１）マップはナビには使えない

ワークアウト時のマップは新機能として使えるようになりましたが、Googleマップのようなナビに使えない点には注意が必要です。

マップを起動できるのは、ワークアウトモードのときだけ。

PixelWatchのように

• マップアプリを起動
• 現在地を確認
• 目的を入れてナビ代わりに使う

といった使い方はできません。

Pixel Watchとは違う点、注意してください。

ぜひ次のモデルでは、HUAWEI Watch GT単体でマップアプリが動作可能、ナビとしても使えたら良いなと思います。

（２）モバイルSuicaには対応していない

また、モバイルSuica２も対応していない点にも注意してください。

モバイル決済系の機能はついているようなのですが、日本では未対応です。
SuicaやGoogle Payなど一切使えません。

あくまでワークアウト、時計、ヘルスケア目的に特化したスマートウォッチになっています。

レビューまとめ｜バッテリー持ち重視、本格的に健康ログを取りたい方におすすめ！

HUAWEI WATCH GT 5 46mm スマートウォッチ ゴルフナビ機能搭載 高精度GPS内蔵 高度なランニング体験 24時間健康管理 睡眠時呼吸乱れ検知 スポーツ用スマートウォッチ 最長14日間持続バッテリー iOS/Android対応 ブルー

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以上、「HUAWEI WATCH GT 5」のレビューでした！

10月中旬から2週間ガッツリ使っていましたが、前モデルから引き続いてしっかり進化。

買い増し、買い替えしてもいい、素晴らしいスマートウォッチだなと感じました。

スマホ通知、LINEや電話着信はしっかり拾えますし、ワークアウト系の画面表示、測定精度も文句なしです。

ヘルスケア情報は継続的に記録を取ることが何より大事です。
毎日バッテリー充電忘れからのデータ途切れがストレスになりますが、2週間持つ「HUAWEI WATCH GT 5」なら解放されます。
※充電する間隔は本当に大事。

体重計もScale 3、血圧をWatch Dに任せておけば、体重や血圧も一括管理できます。

使い方としては

• 一日通して活動量（歩数、脈拍、呼吸、睡眠）を取りたい
• ジョギング、スイミング、ゴルフウオッチとして使う
• 2週間充電フリーなスマートウォッチとして活用る

のが良いかと思います。

Apple WatchやPixel Watchはスマホを手首にもってくることを主眼においていますが、HUAWEI WATCHは日々の活動を継続するのがメイン。

そういった柄板でスマートウォッチを活用していきたい方に向いています。

本格的に健康ログを取りたい方はぜひ使ってみてください！

HUAWEI WATCH GT 5を買う方法

最後に「HUAWEI WATCH GT 5」を買う方法を紹介します。

Amazon、楽天、直販ストア、家電量販店で購入できます。

納期優先なら「Amazon」、ポイント込みで安く買うなら楽天市場、会員ポイントがあるなら「HUAWEI 公式ストア」がおすすめです。

どこが安くなるかは時期によります。

ブラックフライデーでならAmazon、楽天、公式ストアでも限定のセールをよくやっているのでぜひ覗いてみてください！

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