Wi-Fiに接続し、自動でネットに体重を記録してくれる
「HUAWEI Scale Pro 3」
を購入しました!
Wi-Fiに接続しているので、乗るだけでアプリに情報が登録。
Proモデルで精度の高い情報を登録できるスマート体重計です。
到着してから早速使いまくっています。
初回レビューということで
・到着から使い始めるまでの使い方
・1日使ってみての感想
を紹介します。
HUAWEI Scale Pro 3とは
「HUAWEI Scale Pro 3」は、ファーウェイが販売している体組成計のフラグシップモデルです。
測定値が0.1kg刻みで細かく測定、測定項目も22項目と多彩な機能を持っています。
特徴的なのが「Wi-Fiに対応している」こと。
機材の上に乗るだけで自動的に計測データをアップロード。
スマホを起動しなくても後からアプリで記録を確認できるようになっています。
Wi-Fi対応の体重計は他社製なら2万円近くするところ、価格は1万円以下とコストパフォーマンスに優れている体組成計です。
HUAWEI Scale Pro 3 到着してからの使い方
そんな「HUAWEI Scale Pro 3」は使い方も簡単です。
「スマホ」
「HUAWEI ヘルスケアアプリ」
「単3形乾電池」
があれば使い始められます。
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1ダンボールから取りだす
まずは、製品をダンボールから取り出します。
梱包箱はフラットな感じのもの。
なかにはイラストでの使い方が書いてあるマニュアルもついています。
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2単3形の乾電池を3本セットする
本体を取りだしたら、電池をセットします。
裏側に電池カバーがあるので取り外して取り付けます。
動力はバッテリーだと思っていたので、電池は意外でした。
step
3HUAWEI ヘルスケアアプリとScale Pro3を接続
電池をセットしたら「Scale Pro3」の上に乗ります。
スマホで「HUAWEI ヘルスケアアプリ」を起動します。
起動したら「デバイス」のメニューにプラスボタンがあるのでタップ、「HUAWEI Scale Pro 3」を選んで追加します。
機器の上に乗っていないと表示されないので注意してください。
また、スマホのBluetoothを有効にしておけば、電源を入れた時点で表示されるはずです。
ココに注意
なお、アプリは以下のリンクからダウンロードできます。
Playストアではないので注意してください。
👉 ヘルスケア
step
4HUAWEI Scale Pro 3をWi-Fiに接続する
体組成計をWi-Fiに接続し、スマホがなくてもデータをアップロードできるように設定します。
HUAWEI ヘルスケアアプリ上の「HUAWEI Scale Pro 3」設定画面上でデバイスを繋げた
いWi-FiのSSIDを選んで設定します。
注意が必要なのはスマホのWi-Fiと同じSSIDを選ばなければならないこと。
違うSSIDを選ぶと警告が出て設定できないので注意してください。
設定ができれば準備は完了。
「HUAWEI Scale Pro 3」に乗るだけで、測定したデータがアプリ上に表示されます。
使い始めるまでの注意点
以上が使い方ですが、以下の点には注意しておいてください。
ココに注意
- HUAWEI ヘルスケアアプリは必須
- 単3形の乾電池が3本必要
- ソフトバンク光のBBユニットにWi-Fi接続できない
「HUAWEI ヘルスケア」アプリが必須
まずは設定するに当たって
「HUAWEI ヘルスケア」
アプリが必要です。
スマホに入っていない場合、インストールしなければなりませんがPlayストアにはありません。
ちょっとややこしいので注意してください。
👉 ヘルスケア
単3形の乾電池が3本必要
使い始めるには、電池が必要です。
今どきのガジェットだとバッテリー式が大半ですが、なぜか「HUAWEI Scale Pro 3」は乾電池式になっています。
しかも3本という奇数です。
いざ使おうとしたらなかったということになりかねないので、事前に用意しておきましょう。
ソフトバンク光のBBユニットにWi-Fi接続できない
設定で詰まったのがWi-Fi接続エラーです。
少々、Wi-Fi機器と相性があるようで、ソフトバンク光のBBユニットとは接続できません。
私もソフトバンク光のBBユニットで出しているWi-Fiに接続しようとしましたがエラーになりました。
「HUAWEI Scale Pro 3」を工場出荷状態に戻してもNG、アプリを入れ直しても変化なし。結果ギブアップしました。
また、別のSSID(ピクセラのドングル)を設定してみたらあっさり接続できたので、あきらかにソフトバンク光のBBユニットとは相性が悪いようです。
同じエラーになった方は、BBユニットを疑ってみてください。
測定項目は22種類で多い、同期も楽で便利!
ちなみに測定方法は、体組成計にのって取っ手を持つ形です。
手のひらからも測定されるほうが正確なデータを取っている感じがして、気分が良かったです。
実際に測定したアプリの画面ですが、本当に色々な項目がとれて感心でした。
測定できる項目
BMI
体脂肪率
骨格筋量
内臓脂肪
四肢骨格筋
推定ウエストヒップ
体格
体型
基礎代謝率
体内水分率
骨塩量
タンパク質
除体脂肪量
体年齢
心拍数
めちゃめちゃ細かくとれますよね。
りんご体型とかまでわかるのは素晴らしいです。
メタボまっただ中というのわかりましたし。
本当に
「改善しなければ!」
という気にさせてくれます。
まとめ 測定項目が多数かつWi-Fi接続と便利すぎな体組成計
設定ができた後の操作は非常にスムーズでした。
本体に乗るだけで数秒後にはアプリへデータを反映できるのが何より便利でいいですね。
Wi-Fi接続ができるのは一度味わうと戻れなくなるくらい快適です。
また、スマートウォッチ(HUAWEI Watch GT3 SE)で計測しているデータも一つにまとめて見られるのがとっても便利ですね。
血圧以外は、ほとんど履かれているのではないでしょうか?
体の数値をレコーディングするのに、これ以上ないガジェットだと思いました。
今は血圧が測れる
「HUAWEI Watch D」
が欲しくなってきていますw
血圧も測定できれば1つのアプリで健康管理できますからね。
ちなみにGoogle Fitへの連携アプリも(有料ですが)用意されているのでそちらも併用しています。
スマホで体の数値管理は1つのアプリ(GoogleFit)でほとんどできそうです。
スマートウォッチ、血圧に加えて体重計まで手を広げているのはおそらく「HUAWEI」だけ。
価格も安いですし、ウェアラブルはHUAWEIに集約しようと思います。