【ナグザットナイト】ダブルリングにコリューン!ゲーム開発の裏話が満載の神イベント!

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タケイ

タケイ

1979年生まれのPCエンジン好き

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どうもPCエンジンが大好きなのタケイ(@pcefancom)です。

イベントレポートです。
PCエンジンではおなじみのソフトメーカー「ナグザット」のイベントが横浜でありました!

本当に素晴らしいイベントだったので、メモがてらイベントレポートします!

ナグザットナイト:豪華すぎる登壇者!でたっぷり2時間半

開催概要は以下のとおり。


【出演】
元・ナグザット(naxat)関係者様

高岡義晴
もりけん
やじぃさん
JARI

【ゲスト】
国本 剛章

ナグザット(naxat)…それは…かつて存在したゲームメーカーである…

1980〜90年代ゲーム業界全体が沸騰していた興隆期…

そんな激動のTVゲーム戦国時代において、PCエンジンを中心に活躍しコアなファンを魅了し続けた人気ゲームメーカー「ナグザット」

ナグザットとは一体どんなゲーム会社だったのか?!ナグザットの開発陣が再び集合!

ついにナグザットナイト開催決定!

当時のナグザットの事を詳しく知る方々が集まって語り尽くす!

あのゲームはどんな風に生み出されたのか?

ナグザットのゲーム開発の日常はどんな様子だっただろうか? ナグザット夢のカーニバルが今始まる!

『スターソルジャー』『迷宮組曲』『カトちゃんケンちゃん』
等、ハドソン社ファミコン、PCエンジンBGMを作曲した国本剛章さんがナグザットナイトに参戦決定!

HABIT SOFTオリジナルFCソフト『HABit!』で共演した裏話とは!?

ナグザットとの繋がりとは?

乞うご期待!

https://www.loft-prj.co.jp/schedule/naked/272017

PCエンジンではおなじみだったメーカー「ナグザット」に焦点を当てて、どんな会社でどんな開発が行われていたのか?

開発陣の方々が集合して、当時の内容を語りまくってくれるというイベントでした。

今回のイベントでの登壇された方々がこれまたぜいたく!

ナグザットで実際にソフト開発に携わられていた方々、ハドソンの音楽でおなじみの国本さんという豪華な布陣でした。

前半:ナグザットと関わることになった経歴からスタート

本編のトークは、それぞれナグザットとどういう形で関わることになったのか?なれそめからのスタートでした。

きっかけはサン電子

まず最初に、ナグザットと関わりがあったのは「もりけんさん」だったとのこと。
元々、名古屋で東京デザイナー学院でアニメを学んでおられて、そこでは漫画にハマってたくさん書かれていたそうです。

同じ頃、「サン電子」アトランティスの謎を売ろうかなというタイミングでデザイナーが抜けるということがあった。

ちょうどデザイナー学院のお知り合いが「サン電子」で働いていて「デザインに入ってくれ」と頼まれて、そこでなんと!「東海道53次」のパッケージデザインに入ることになったそうです。

そこから「アニメっぽい絵描けるじゃん。」「セルみたいな絵も描けるじゃんすごいじゃん」となり、ゲーム業界の深みにはまっていくことに。

そこからサン電子所属から独立!

「フライトプラン」を立ち上げられたとのことです。

「フライトプラン」に高岡さん、JARIさんが入社

高岡義晴さんは、もともとプログラミングが小学生の頃から大好きで、ベーシックマガジンとかにゲーム投稿。

それでマシン語とかも当時ハンドアセンブル紙で書かれていたそうです(すごい!)

ガッツリゲームを作る道を歩み、高校のうちからなんとお知り合いの関係から「フライトプラン」に入り浸るようになったとのこと。

JARIさんは、なんと高岡義晴さんとはの仲がいい先輩の友達という間柄で中学からのお知り合いだそうで。
音楽ドライバーを作るのが好きでやはりゲーム音楽を作るところから「フライトプラン」に合流されたとのことです。

「ダブルリング」の開発に着手!

高岡義晴さんJARIさんが「フライトプラン」に合流してから開発に着手したのが「ダブルリング」でした。

「ダブルリング」はPCエンジンの横スクロールシューティングゲーム。

ナグザットが発売したソフトですが、開発には「フライトプラン」が全面的にたずさわっていたそうです。

デザインに「もりけんさん」、プログラマとして「高岡義晴さん」、BGMに「JARIさん」がガッツリ開発。
ただ、開発のところで色々紆余曲折があったようです・・・w
※よくあるメイン開発者の進捗、アウトプットが悪くて、ヘルプ役が全面的に作り直し。

ともあれ、コナミがPCエンジンに参入する前というのもあって、

「グラディウスがやってる事一通りやろうよ」
「一通りグラディウスっぽくてグラディウスじゃないものを作る」
「グラディウスにない味を足しましょう!」

が基本コンセプトとして開発されたとのことでした。

たしかにリアルタイムで遊んでいたときは「これはPCエンジン版グラディウスだ!」と思いながらプレイしていたので、周りもそうでしたし、基本コンセプトはしっかりとユーザに伝わっていたと思います。

開発の苦労はユーザーに届いていましたよ!と。

あとは音楽については、そのほか意外なソフトとの共通点も知られて良かったです・・・w

やじぃさん「ダブルリング」の大会で優勝👉「フライトプラン」に合流

やじぃさんは、ナグザットでゲームを企画、開発をされていて、最近では主にプチコンの自作ゲーム制作をされておられる方です。

「フライトプラン」への合流は「ダブルリング」のあとで「ゲーム大会」で優勝したのがきっかけだったそうです。

大学ではC言語を学ばれていたそうなのですが、ゲーム大会で優勝されたときに高岡さんに「C言語でゲームを作れますか?」と聞いて「出来るわけないじゃないですか」といわれてがっかりしたのが最初。

そこからつながりができて、「Wizardry1&2のデバッグをやるよ!」ということで一緒にやられるようになったそうです。

「ナグザット」に移籍、コリューンを開発

ダブルリングの開発後、ほどなくして「もりけんさん」「高岡義晴さん」「JARIさん」「やじぃさん」さん方はナグザットに移籍。

1943改のプログラミングなどをしつつコリューンの開発に至ったそうです。

皆さんのフットワークの軽さが印象的でした

第一部ではナグザットに移籍するまでのトークだったのですが、場面場面での「フットワークの軽さ」が印象的でしたね。

もりけんさん」がゲーム業界に足を踏み入れるのもそうだし、「高岡義晴さん」がダブルリングにアルバイトで携わっていたのが驚きでしたし、「JARIさん」「やじぃさん」もなんとなく流れからどんどん関わっていくところ、黎明期のゲーム業界に足を踏み入れた人は、おしなべてフットワークが軽いなと感じました。

そして会社もなんというか軽くていい!

国本さんがハドソンと関わるきっかけになったのもハドソン社員に街中でハントされたから。
「明日から来て」
でそのまま、作品を作り上げていくところまでいってしまうわけですからね。

「フライトプラン」「ナグザット」も同じで、「明日から来て」レベルでOKというのが、すごいなと思いました。

ゲーム業界の「若さ」ってやつですね。

後半:リューン、PC電人、プラネットジョーカー、裏話が満載!

トーク後半は、参加したファンみんなが、聞きたい「開発裏話」が満載でした!
※ソフトメーカーナイトの醍醐味です。

コリューンの秘話にへぇ~を連発

個人的に熱かったのがコリューンとPC電人の裏話。

コリューンについてはいかの点がとっても「へぇ~~」でしたね。

  • 高岡さんはバブルボブルが好き
  • バブルボブルで自作シューティングを作っていた
  • デザインそのままじゃまずいから、もりけんさんにドラゴンを描いてもらった
  • 気持ちよく弾を打つでかい敵が出てくるっていうのがコンセプトで作った
  • 1面だけ作ってナグザットの部長に見せたら売っちゃいましょうで作られた
  • もりけんさんが、半年くらいで一本丸々全部ドットを打ってた、パッケージまで描いてた
  • 出来が良くハドソンに気に入られて、PC電人になるかもだった
  • コリューン発売後にPC電人をコリューンメンバーで結果的に作ることになった

コリューンというと、何もかもが大きいのが印象的なんですよね。
自キャラも敵も本当に大きいですし、取れるアイテムもやたらデカくて、敵の弾が見えなくなるくらいに大きい。

当時のシューティングゲームの細かさとは逆だったのはコンセプトだったのは印象的でした。

そしてPC電人。

本当に紆余曲折で大変だったようですが、結果として名作が生まれて良かったです。
キャラは賑やかだし、攻撃方法は多彩だし、難易度もほどほど。
音楽も本当によくて名シューティングだなと思います。

プラネットジョーカー、スプリガンパワードや熱いFAQ

他にもプラネットジョーカーやスプリガンパワードのお話もあったりで。

本当に楽しい2時間半でした。

他にもプラネットジョーカーは何でああなったのか、スプリガンパワードはサテラビューでも配信していた色々ありました。。。

ちょっと刺さったのは「闇の血族」がレビューで採点不可を食らったりした所の話w

色々あったのだなあと、ユーザなのにしみじみました。

まとめ:ナグザットナイト、貴重でした!今後もソフトメーカーナイトトに期待!

以上、簡単ですがイベントレポートでした!

PCエンジン、しかも変化球的なメーカー(ハドソン、NECアベニュー、ナムコを王道とした場合)でイベントを組んでくれたロフトさんには本当に感謝、感謝です。

リアルタイムでPCエンジンを楽しんできた世代にとっては本当に楽しい一夜になったのではないでしょうか?

PCエンジン関連だと、過去にスポット当ててのイベントってハドソンくらい。
岩崎さんの掘り起こしのおかげで、ユーザもいろいろな情報をうかがい知ることができていますが、他のメーカーは皆無に等しいです。

そんななか、ナグザットの内情やゲーム開発の裏側トークは、新鮮度がマックスでした!

事実、Q&Aコーナーも質問が止まりませんでしたから。

ナグザットは基本パブリッシャーで、開発は外注だったとかなるほどなあと。
小中学生のころ「ナグザットって初期とコリューンと後期は麻雀ばかりで統一性がないのか?」とか思っていたのですが、疑問も氷解しましたw

PC電人のBGMは本当に大好きだったので、怪我の功名だったと思います。
※リピート。

ぜひぜひ、この「ソフトメーカーナイト」はまたやって欲しいですね。

ユーザーとしては裏話が楽しすぎ、新鮮すぎます。

登壇される方も同窓会的な、昔のことを思い出す良い機会になるようですし、ゲーム開発の裏話は、貴重な歴史でもあり、埋もれさせないためにも、本当に意義のあるイベントだとも思います。

天使の詩シリーズ、後のテイルズを生んだ「日本テレネット」さんとか、エンジンユーザには悲喜こもごも、賛否を呼んだメーカ「NECアベニューナイト」とかあったら喜ぶ人多数ではないでしょうか。
※ましてや「九娯貿易ナイト」なんてあったら最高!

また、5月にはハドソンナイトの4回目が開催されます。
これも本当に楽しみです。

ファミコンが生まれたころ、PCエンジンが出来たころ、PCエンジンよりあとの時代をテーマに語られてきていて、今度はどんな裏話が聞けるのか?
ファンにとっては楽しみすぎる内容です。

昔、PCエンジンファンだった方は、ぜひ行きましょう!

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