どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
Chromebookがより長期間、安心して使えるようになるようです。
Googleは新しいChromebookに10年間のセキュリティパッチとアップデートを提供すると発表しました。
また、2019年以降にリリースされたChromebookも2年間追加でサポート。
合計10年間のパッチとアップデートを提供すると述べています。
ChromebookとWindowsの違いの一つはChromebookのサポートを停止する時期を
「自動更新ポリシー」としてユーザーに伝えていること
です。
ポリシー期限をすぎるとGoogleはパッチの提供を停止し、ユーザは安全に使えなくなってしまいます。
期限はかつて4年で終了していましたが、2019年に8年に延長されました。
それでもなお学校や政府にとってはITポリシーに違反する可能性があり、実際、U.S. Public Interest Research Group (PIRG)は、この「自動更新ポリシー」の短さが電子廃棄物に貢献していると主張していました。
この声に対してChromebookのサポート寿命を10年に延長したようです。
なお
- 2021年に出荷されたChromebookを所有している場合、10年間のアップデートが自動的に提供
- それ以前に出荷されたChromebookを所有している場合、追加のサポートを「オン」にする必要がある
とのことです。
今回の措置で。これまでも十分長かったサポート期限がより長くなり、安心して使えるOSになりましたね。
これからは
「安心してセキュアにパソコンを使うならChromebook」
となりそうです。
詳細については、以下、Googleのブログで読み取れます。
気になる方はぜひ読んでください。