どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
米Googleは5月28日、Chromebook Plusの新機能を発表しました!
これにより、最新の生成AIを利用したさまざまな機能が追加されます。
実際にChrome OS 125から実装された機能を紹介します!
Chromebook Plusに実装されたAI機能
Chromebook Plusに向けて実装されたAI機能を紹介します。
新機能|文章作成支援「Help me write」
新機能「Help me write」は、Webのテキスト入力フィールドでのライティング支援を行ってくれます。
具体的には、文章の書き出しや言い換えの提案、異なる文章形式への変換(例:フォーマルに)、文法やスペルのチェックなど。
Googleドキュメントで文章を作るとき、ナチュラルにAIによる校正支援を受けられるようになりました。
日本語はまだでした。
日本ではまだ先の話ですね。
新機能|Pixekの機能が降臨「編集マジック」
一番ホットなのは「編集マジック」でしょう。
Pixelスマホでしか使えなかった機能が、パソコンとして初めて「Chromebook Plus」に実装されました。
画像生成を伴う複雑な写真加工をシンプルな操作で実行できます。
例えば、編集したいオブジェクトをタップまたはサークルで囲み、ホールド&ドラッグで位置を変更したり、ピンチ操作でサイズを変更することが可能です。
Chromebook PlusでGoogleフォトアプリを起動すると「編集マジックボタン」が表示。
Pixelと同じように作業ができました。
新機能|ゲームの録画か簡単に! Game Dashboard
ゲームコントロール用のキーマッピングをサポートする「Game Dashboard」も新しく導入されました。
この昨日は、ゲームアプリ画面の上にコントロールバーが表示。
プレイ画面を録画できたり、Android上でのキー操作をChromebookのキーボードやパッドに割り当てることができます。
今後、パッドをつかいたけど対応していないゲームでもアレンジすれば快適に操作などができそうですね。
パソコン上でアプリを動かして録画できるのはChromebookだけと考えるとこれは便利だと思います。
YouTubeをやっていると、Androidゲームを録画したくなりますが、それだけのために買ってもいいのではないでしょうか。
その他の新機能
他にも以下のような機能が実装されました。
壁紙とビデオ通話の背景生成
生成AI機能を使って、壁紙やビデオ通話アプリの背景を作成できます。
これにより、個性的で魅力的なビジュアルを簡単に作成することが可能です。
実際にスクリーンセーバーにAIを使用して作成できました。
Galaxyでも同じ機能がありますが、全く一緒ですね。
スクリーンキャプチャツール
新しいスクリーンキャプチャツールでは、画面の録画をGIF形式で行えます。
これまではWebm形式だけだったので、GIF形式が加わるのは便利です。
GIF動画も作りやすくなりそうですね。
Chrome OS Ver 125 betaではまだ実装されていませんでした。
Google ToDoリストの新ビューモード
ホーム画面の右下の日付からワンクリックでToDoリストにアクセスできる新しいビルトインビューが追加されました。この機能により、日々のタスク管理がより効率的になります。
### Androidスマートフォンでの簡単セットアップ
スマートフォンでQRコードをスキャンすることで、Wi-Fi認証情報とGoogleアカウント情報を簡単に共有できます。これにより、初期設定がより簡単に行えます。
まとめ:これからのChromebook PlusのAI性能に期待!
今回にChromebook Plusに開放されたAI機能についてでした。
Plusに限定ではありますが、AIに対応した機能が実装されてきたのは嬉しいですね。
使ってみた感じは、Pixelスマホ、Galaxy AIがそのままパソコンで使えるようなった感じです。
「スマホのAIはいいけど、使う画面がちいさい」なんて方には、すごくフィットする機能だと思います。
興味がある方は、ぜひChromebook Plusを検討してみてください
Chromebook Plusの認定機種は以下から検索可能です。