どうもパソコン大好きなタケイ(@pcefancom)です。
Dynabookによる新製品発表会を実施。
新商品「Dynabook XP9」と「Dynabook X94」の発表が行われ、さらに「Dynabook X83」に対応した新しいMVNOサービス「Dynabook eSIM」についても紹介されました。

製品説明会に参加してきたので、発表内容サマリ、ハンズオン感想を紹介します。
Dynabook XP9/XPZ/X94 |14インチ、Copilot+PC対応のプレミアムノートPC

Dynabookの新製品「XP9」「XPZ」「X94」シリーズは、AI時代を見据えた次世代PCとして位置づけられたプレミアムノートパソコンです。
それぞれ
- 個人向けの量販店モデル|XP9
- BTO可能なWEBオリジナルモデル|XPZ
- 法人向けモデル|X94
として位置づけられており、2025年のDynabookとしてはプレミアムモデルとして位置づけられています。

Core Ultra プロセッサー(シリーズ2)を搭載|Copilot+PCに対応

現行モデルのX8シリーズから性能とサイズがグレードアップ。
最新のインテル Core Ultra プロセッサー(シリーズ2)を搭載し、Copilot+PCに対応しました。

ディスプレイには14.0型WUXGA(16:10)ノングレア液晶を採用し、最薄部18.7mmの薄型設計ながら、MIL規格準拠の堅牢性を確保しています。
ユーザー自身でバッテリー交換が可能な「セルフ交換バッテリー」機構を引き続き採用し、バッテリーの劣化を最小限に抑える充電制御システムを実装することで、長期使用時の利便性を高めています。

ベースのスペックは以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名/カラー/型番 | XP9(ダークテックブルー)P1P9YPBL Copilot+ PC |
| プレインストールOS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | インテル® Evo™ エディション インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 258V (最大動作周波数) Pコア:最大周波数4.80GHz、Eコア:最大周波数3.70GHz 8コア/8スレッド インテル® スマート・キャッシュ 12MB |
| メモリ | 32GB/最大32GB LPDDR5X 最大8533MT/sまで対応(CPU内蔵)、デュアルチャネル対応 専用0スロット(交換不可) |
| ディスプレイ | 14.0型ワイド(16:10)WUXGA 高輝度・高色純度・広視野角 TFTカラー LED液晶(ノングレア)(省電力LEDバックライト) 1,920×1,200ドット |
| 外部ディスプレイ(HDMI®接続)(別売) | 最大3,840×2,160ドット/60Hz(HDMI® 4K) /1,677万色、HDCP対応 |
| ビデオRAM | 後報 |
| グラフィックアクセラレーター | インテル® Arc™ グラフィックス 140V(CPUに内蔵) |
| 本体キーボード | 86キー(JIS配列準拠)(バックライトキーボード)、キーピッチ:19mm(※12)、キーストローク:1.5mm |
| ポインティングデバイス | ジェスチャーコントロール機能付きタッチパッド |
| SSD(※13) | 512GB SSD(PCIe 4.0対応) |
| Cドライブ容量(空き容量) | 後報 |
| LAN | 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T(自動認識、Wake-up on LAN対応) |
| 無線LAN | (無線LANの仕様はこちらをご覧ください) Wi-Fi 7(IEEE802.11be)(5.76Gbps)+IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠 (WPA™/WPA2™/WPA3™対応、AES対応、TKIP対応) 対応地域はこちら |
| Bluetooth® | (Bluetooth®の仕様はこちらをご覧ください) Bluetooth® ワイヤレステクノロジー Ver5.4準拠 対応地域はこちら |
| サウンド機能 | MIPI SoundWire®準拠 ステレオスピーカー、デュアルマイク |
| SDカードスロット | (詳細は使用上のご注意をご覧ください) 1スロット(microSD) |
| インターフェース | マイク入力/ヘッドホン出力端子×1、USB 3.2(Gen1)Type-Aコネクタ×2(うち1つはUSBパワーオフアンドチャージ機能付き) 、Thunderbolt™ 4(USB4™ Type-C)コネクタ(電源コネクタ)×2(PD対応)、LAN(RJ45)×1、HDMI®出力端子×1 |
| Webカメラ | 有効画素数 約500万画素(Webカメラシャッター付き) |
| セキュリティ機能 | 顔認証センサー、TPMセキュリティチップ(TCG Ver2.0準拠)、BIOSパスワード、HDDパスワード、セキュリティロック・スロット |
| バッテリー | リチウムポリマー(セルフ交換バッテリーL) |
| 駆動時間(JEITAバッテリ動作時間測定法Ver.3.0) | 後報 |
| 充電時間 | 後報 |
| ACアダプター | AC100V~240V、50/60Hz |
| 標準消費電力 (最大) | 後報 |
| 省エネ法に基づくエネルギー消費効率 | 後報 |
| 環境条件 | 温度5~35℃、湿度20~80%(ただし、結露しないこと) |
| 環境性能レーティング | 後報 |
| 外形寸法(突起部含まず) | 約312.4(幅)×222.5(奥行)×18.7〜18.9(高さ)mm |
| 質量 | 後報 |
| 主な付属品 | ACアダプター、電源コード、取扱説明書、保証書 他 |
| 保証 | あり(引き取り修理・海外保証〈制限付〉1年) |
| 主なアプリケーション | Microsoft 365 Basic + Office Home & Business 2024(デスクトップ版) |
| 使いかた相談、遠隔支援サービス | 5年間無料 * *COCORO MEMBERSでの会員登録、商品登録が必要です。 |
WEB直販モデルや法人向けはメモリやストレージ、キーストロークなどがカスタマイズできる予定とのことでした。
AI機能(Dynabook AI)を新たに搭載
X9シリーズからAI機能(Dynabook AI)にも対応することになりました。

Dynabook AIは独自のLLMを搭載した生成AIで、独自開発の4つのエッジAI活用アプリケーション(ローカル生成AIチャットボット、AIパワーオプティマイズ、AIプライバシーアシスト、AIハンドコントロール)を提供。
生成AIチャットボットは、チャット形式で使える生成AIで文章入力のみで翻訳・要約が可能で、全てローカル処理で、ネットの接続しなくても、生成AIでのチャットを行うことが可能です。

AIパワーオプティマイズは、AIがPCの仕様状況を判断、バッテリーセーブをしてくれる機能。
バッテリー消費が激しいオンラインミーティングでも8時間もつくらいには、最適化してくれるとのことでした。

高度なAIプライバシーアシスト機能による覗き見防止も搭載。
目線がPCの前から姿が消えるとプライバシーフィルター自動でオンになるようにもなるそうです。

AIハンドコントロール、ハンドサインで操作できる機能で、ハンドジェスチャーだけで、アプリケーションの遠隔操作が可能になっています。

発売は個人向けが4月から、法人向けは1月23日から受注開始
XP9は4月中旬に29万円台前半での発売が予定されており、法人向けモデルのX94は2025年1月23日から受注を開始しています。
正確な価格と発売には今後されるとのことでした。
製品サイトは23日から公開されています。
感想|春のパソコンとして買い!14インチ化が素晴らしい、エッジAIにも期待
ハンズオンで、Dynabook X94を触ってきましたが、すごく期待が持てました。
もともとDynabookは
- トラックパッドにボタンが独立してついている
- キーボードが日本むけレイアウトになっている
- キーストロークが最大2ミリと深い
- 右クリックボタンがついていて便利
- 片手でディスプレイを開ける
と大好きな要素がたくさんなのですが、物足りなかったのがディスプレイサイズがちょっと小さめ(13.3インチ)なのと、CPUが古め(非Core Ultraの第13世代)だったことでした。
2025年モデルはその両方をしっかりとクリア。
14インチになってかなり画面が大型かされたのが良かったですし、キーボードの打鍵感も上々。
変わらずバッテリー交換が出来るのは非常に良かったです。
片手で開けるディスプレイはやっぱり素晴らしいです。

ディスプレイが大型化されて見やすくなりました。
Dynabook X94のキータッチ。
あいかわらず、打鍵感は良し。富士通とDynabook、レッツノートのキーは打ちやすい。 pic.twitter.com/9jvopqlOFN
— タケイマコト (@pcefancom) January 23, 2025
Dynabook X94のバッテリー交換の様子。
長く使うならバッテリー交換は必須。
標準で出来るのはありがたいですよね。 pic.twitter.com/tC57mzgsjq— タケイマコト (@pcefancom) January 23, 2025
Dynabook X94/XP9 CHANGER
良かったところ
・13.3→14インチに大型化
・Copilot +対応
・ローカルでのAI処理も実装(翻訳、チャット、バッテリー管理)
※NPUがしっかり動いていた
・片手で開く
・WEB直販はXZ、BTOがOKかなり欲しい。
Dynabook AIは頑張っている印象。 pic.twitter.com/uSH8qZlWSk— タケイマコト (@pcefancom) January 23, 2025
発売はまだ先ですが、正式に決まったらしっかりとレビューしていきたいと思います!