オリジナル性抜群。シューティングにRPG要素の組み合わせがナイス。オリジナル要素満載のシューティング。シューターで未プレイの人は是非プレイを。
ウインズオブサンダー 【PCエンジン】 | ||||
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定価 | 6,800円 |
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実勢価格 | 4,980円 |
ジャンル | シューティング |
媒体 | スーパーCDロムロム |
発売日 | 1994年04月23日 |
メーカー | ハドソン |
本作は、ハドソンによって発売された完全PCエンジンオリジナルシューティングゲームで主なゲーム内容は、
6つの大陸に封印された「暗黒神」の復活を目論む「ガルド帝国軍」に、剣士「ランディー」が単身戦いを挑むファンタジック横スクロールシューティング 。(ハドソンホームページより引用)
本作にたいする個人的感想としては、
PCエンジンオリジナルシューティングの中で屈指の名作
であると感じている。
というのも本作においてはシューティングゲームとしての重要な要素であろう「操作性」、「難易度」のバランスが秀逸。かつゲームを構成する「世界観」、「オリジナル要素」加えて「音楽」が非常に素晴らしいのである。
操作性については、自機が非常にスピーディで反応も良いので操作していてとても気持ちがよい。
難易度も決して簡単ではないが難しすぎるわけでもなく、またライフ制なので一発即死ということもなくテンポが崩されることもなく非常に気持ち良くプレイできる。
また世界観についても、ファンタジーを舞台にしていて情緒たっぷり。
自機が剣を持った戦士で、近場の敵はビジュアル上では剣で倒す仕様になってたり(自機の弾が近場の敵には自動的に剣で倒すビジュアルとなる。効果は変わらない。)、敵も魔法使いが魔法で攻撃してくるような形になっており、シューティングでありながらファンタジー世界を充分なほどに醸し出している。
オリジナル要素についても豊富で、ステージは選択制(初期ステージはどこから始めてもOK)、自機の装備も4種類から選択可能で、ステージと装備の組み合わせによって全く違った攻略法が必要になるなど工夫が練られている。
音楽についても、世界観にマッチしていて非常に気持ちが良いものになっている。これは聴いてみないとわからないが、本当に素晴らしいのでぜひ聴いて欲しい。
ウインズオブサンダー 【PCエンジン】 | ||||
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