どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
Goolgeのパソコン「Chromebook」がどのように使われているか?
実際に導入された事例ニュースを紹介していきます。
2020年10月、長野県では長野県19市町村でChromebook1万9449台を共同調達を開始、飯田市では児童生徒用PC7242台(Chromebook)を配布したとのことです。
【GIGAスクール構想】長野県19市町でPC共同調達約3万台・中核教員研修を開始~長野県飯田下伊那地域10市町村 喬木中は学校でキッティング|KKS Web:教育家庭新聞ニュース|教育家庭新聞社
https://www.kknews.co.jp/post_ict/20200907_1e
飯田市 全小中学生にPC配付|NHK 長野県のニュース
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20201005/1010015411.html
長野県ではChromebookが90%以上、飯田市では全生徒にChromebookを配布
飯田市は、2023年度を目標に市内のすべての小学生と中学生に学習用パソコンの導入を進めていました。
しかし、新型コロナウイルスの影響で計画の前倒しを決定。
先月までにおよそ7200台のパソコンを導入したとのことです。
Facebookでも飯田市の教育委員会による投稿で、導入時の様子がレポートされています。
飯田市教育委員会 | Facebook
https://www.facebook.com/iidasikyoui/
投稿に寄れば、段ボールから取り出し、名前のシール張り、IDとパスワードを入力し、15分ほどで設定を完了させたとのこと。
設定が終わり、Googleの検索ができようになると児童からは大きな歓声があがり
「これからの授業が楽しみ」
「パソコンを上手に使いたい」
との声も多数出たようです。
設定がとにかくシンプルな「Chromebook」は学校向き
ニュースをみて感じたのが「シンプルさ」という面のChromebookの魅力ですよね。
なにより児童が自分で設定、しかもそれが15分でできてしまう。
こんな芸当ができるのは「Chromebook」だけです。
汎用性を考えたらWindowsが一番ですが、組織利用では「管理」と「運用」もしっかり考えなければなりません。
極端な話ブラウザが使えれば誰でも管理できるのがChromebookです。
このシンプルさが学校向きのパソコンなんだと改めて感じました。
今回紹介したニュース
【GIGAスクール構想】長野県19市町でPC共同調達約3万台・中核教員研修を開始~長野県飯田下伊那地域10市町村 喬木中は学校でキッティング|KKS Web:教育家庭新聞ニュース|教育家庭新聞社
https://www.kknews.co.jp/post_ict/20200907_1e
飯田市 全小中学生にPC配付|NHK 長野県のニュース
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20201005/1010015411.html