どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
「Chromebook Plus」は、AI搭載、最低限快適に動作するスペックをGoogleが保証したシリーズです。
日本では2024年から新モデルが発売開始予定ですが、既存のモデルも対象、個人輸入で買えるモデルも存在します。
そこで日本で買える「Chromebook Plus」デバイスを紹介します。
日本で買える「Chromebook Plus」デバイス
日本国内で買えるモデルを中心に、海外のモデルについては正式に「Chromebook Plus」として発売されたモデルのみを買いやすさ順で紹介します。
(1)ASUS Chromebook Flip CX5 (CX5601FBA-MC0042)
「ASUS Chromebook Flip CX5 (CX5601FBA-MC0042)」は、ASUSが2023年に発売を開始した、16インチ(16:10)の2in1モデルです。
CPUに第12世代のCore i3を搭載、メモリ8GBとPlusの中でも性能は十分です。
重さが2.15kgあるので、自宅オフィス用となりますが、大きい画面は唯一無二。
自宅でゆっくりChromebook Plusを堪能したい方におすすめです。
(2)HP EliteDragonfly Chromebook
「HP EliteDragonfly Chromebook」は、HPが2022年に法人向けに発売を開始した13.5インチ(アスペクト比3:2)のディスプレイを搭載した2in1モデルです。
こちらのモデルは、スペックで行くとChromebookのなかでもトップオブトップに位置しています。
1000ニトの明るい液晶、プライバシースクリーン、Windowsのビジネス向けPC「HP Elite DragonFly G3」と同等のパーツを使用した購入な作りが特徴です。
完全に法人向けで、個人で買うにもB to B to Cショップに限られるのが難点ですが、そのハードルを超える使いやすさと高性能は魅力です。
価格は21万円から。
(3)ASUS Chromebook Plus CX34
ASUSが2023年に発売を開始したクラムシェルタイプのChromebookです。
こちらは2023年10月時点で唯一「Chromebook Plus」として発売された先駆けとなるモデルですね。
Chromebookでは珍しいホワイト系のボディカラーを採用。
スペックとしては14インチ(アスペクト比16:9、フルHD)のディスプレイを搭載、ボディはプラスチックとスタンダート級ですが、CPUとメモリはハイエンド級です。
それでいて価格は429ドルとコストパフォーマンスに優れた1台となっています。
- Intel Core i3-1215U Processor 1.2 GHz (10M Cache, up to 4.4 GHz, 6 cores)
- 8GB RAM and 256GB UFS,
- Wi-Fi 6 + Bluetooth 5.3
- 14-inch Full HD (1920x1080) NanoEdge anti-glare display
- Up to 10 hours of battery life for work or play anytime, anywhere
繰り返しになりますが、価格と性能のバランスは秀逸です。
429ドルながら第12世代Core i3、メモリ8GBはすごいです。
一昔前なら10万円以上はしていたスペックがです。
それが円安とはいえ7万円弱で買えるのはお得です。
できるだけ新しいモデルでChromebook Plusを試したい、サイズは14インチ以下が好きな方
におすすめです。
これから買うなら「Chromebook Plus」対象モデルがおすすめ
以上、日本から買えるChromebook Plus対象デバイスの紹介でした。
今回紹介したもの以外にも海外からなら既存モデルがたくさんありますので、是非探してみてください。
「HP EliteDragonfly Chromebook」を「Chromebook Plus」にして使っていますが、GoogleフォトやPhotoshopあたりは快適です。
パソコンの大きい画面でGoogleフォトの消しゴムマジックができるのは楽しいし、作業効率も高まります。
Chromebook Plusで消しゴムマジック。
Pixel 6 Proよりかは早いかな?マウスでドラッグで消えるのスムーズ😀 pic.twitter.com/O4iOe1Az6t
— タケイマコト (@pcefancom) October 9, 2023
「モバイルパソコンとしてガッツリChromebookを使おう!」と考えているなら、これから買うのは「Chromebook Plus」にすることをおすすめします!
今後も対象デバイスが追加されたら、追記していきます!