どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
Pixel 8 Proを購入で利用した「Googleストアの下取り」の査定が通って、満額返金(Pixel 6 Proで4万円)されました。
本当に満額で返ってくるのか?
不安でしたが無事に通って嬉しいです。
今後の参考のために、Googleストアの下取りを使う際の参考として、Googleストアの下取りにスマホを出す方法を解説。
実際にかかったスケジュールも紹介します。
Googleストアでスマホを下取りに出す方法
それでは、Googleストアでスマホを下取りに出す方法を紹介します。
(1)Googleストア購入時に下取りありで注文する
まずは購入するときに、下取りありで注文します。
ここは画面に表示されているので迷うことはないでしょう。
下取り有りで注文すると履歴にも下取りキットの配送が予約されます。
(2)下取りキットを本人限定特定郵便(特例型)で受け取る
注意が必要なのは、下取りキットは本体とは別配送でかつ「本人限定特定郵便(特例型)」で送られてくることです。
最初、郵便局に留め置かれてしまいます。
郵送通知だけが送られてきて、そこから郵便局にWEBか電話かFAXで受け取りを連絡。
受け取りには配達にきてもらうか、郵便局に行かねばなりません。
もらうときにも郵送通知書と身分証明書が必要です。
なぜかクレジットカードを受け取るときよりも要件が厳しいので注意してください。
保管期限も定められているので、通知を放置しておくと下取りが出来なくなってしまいます。
本人限定受取郵便物については、配達を担当する郵便局に到着した際に、当該局に郵便物を留め置き、到着通知書をお送りすることによりその到着をお知らせしています。
ちなみに実際の下取りキットは以下です。
小型段ボールみたいな感じ、緩衝材などもなしでシンプルな作りでした。
(3)Pixel 6 Proを初期化する
キットを受け取ったら、Pixel 6 Proの初期化もしておきましょう。
下取りに出すには初期化をしておかねばなりません。
手順は以下の通りです。
10分もあれば終わります。
- スマートフォンの設定アプリを開きます。
- [システム] [リセット オプション] [すべてのデータを消去(出荷時リセット)] をタップします。
- スマートフォンの内部ストレージのデータをすべて消去するには、[すべてのデータを消去] をタップします。
- 必要に応じて、スマートフォンに PIN を入力するよう求められます。PIN を入力して [すべてのデータを消去] をタップします。
- スマートフォンのリセットが完了したら、再起動するオプションを選択します。
(4)Pixel 6 Proを下取りキットにセットする
下取りキットにPixel 6 Proをセットしていきます。
中が蓋のようになっているので本体をそのままセット。
セットしたら蓋を締めます。
中が結構スカスカで箱を振ると、本体がカタカタ音がするようなはまり具合で不安でしたが、緩衝材もなかったのでそのままにしました。
あとは付属の封入シールをつければ完成です。
(5)下取りキットを郵便ポストに投函する
これで発送準備が終わりましたので、送付します。
送付はなんとそのまま郵便ポストへ投函でOKでした。
集荷が必要かなと思って調べてみたら、そんなことはなく。
ポストの普通郵便受けに入れればOKでした。
それなりの機械なのでポストはちょっと不安でしたが、手続きは楽で良かったです。
(6)PCSからの受領メールを確認する
ポストに投函したらPCSから受領メールがくるのを待ちましょう。
メール受信をもって受け取り完了になるので確認は大事です。
なので下取りに出すときには締め切りギリギリは避けた方がいいと思います。
※配達される時間帯によっては次の営業日にされることもある
ちなみにメールは以下のような感じです。
件名:PCS Wireless が下取り対象のスマートフォンを受領いたしました
本文:
下取りを希望されているデバイスが倉庫に到着いたしました。
配達履歴は以下のような流れでした。
品川で受け取りのようです。
埼玉県からなら1日で届きます。
状態発生日 | 配送履歴 | 詳細 | 取扱局 | 県名等 |
---|---|---|---|---|
郵便番号 | ||||
2023/10/22 18:21 | 引受 | 川越西郵便局 | 埼玉県 | |
350-1199 | ||||
2023/10/23 06:29 | 到着 | 品川郵便局 | 東京都 | |
140-8799 | ||||
2023/10/23 10:01 | お届け先にお届け済み | 品川郵便局 | 東京都 | |
140-8799 |
(7)PCSからの査定完了メールを確認する
最後は査定完了メールです。
受領連絡から3日後にPCSから査定完了メールが来ました。
内容はいくらで下取りになったか?です。
件名:下取りによる払い戻し - PCS Wireless でのスマートフォンの査定が完了しました
本文:
下取り対象としてお送りいただいたデバイスを PCS Wireless で調べさせていただいた結果、査定額が見積もり額以上の金額となりました。
3-12 営業日以内に、お客様のお支払い方法に対して ¥40,000 の払い戻しが行われますのでご確認ください。
Google ストアからお客様のお支払い方法に払い戻しできない場合は、6 か月間有効なストア クレジットをお送りいたします。 新しいスマートフォンを分割払いしている場合は、下取り額が残りのお支払い額から差し引かれます。
金額は満額査定でした。
ちなみにPixel 6 Proの状態は、中古で言ったら使用感のあるBランクと程度です。
表面と背面に使用による細かな傷がある感じ。
中古屋さんなら確実にマイナス査定が入るところでしたが、満額査定が出たのはありがたかったですね。
目に余るひび割れなど、よどほヒドくない限り査定は通るのかなといった印象です。
まとめ:実際のスケジュール 下取りキット到着から入金まで
以上、Googleストアの下取りにスマホを出す方法でした。
最後に実際にかかったスケジュールをまとめると以下の感じです。
スケジュール
- 10月12日:Googleから下取りキット送付
- 10月20日:郵便局で下取りキットを受け取り
- 10月23日:ポストにPixel 6 Proを入れた下取りキットと投函
- 10月24日:PCRから受領連絡
- 10月26日:査定完了と返金連絡
下取り発送から入金まで一週間と考えておけばよろしいと思います。
入金までは一ヶ月くらいかかるのかな?と勝手に考えていたので、この手続きの早さは嬉しい誤算でした。
少し戸惑ったのが下取りキットの受け取りですね。
てっきりすぐに配達してくれるものと思ったら違っていて。
現物はいきなり配達されず、荷物のお知らせの手紙だけが来て、電話をして配達してもらうか手紙を持って郵便局に行かねば行けないとは思いませんでした。
下取りキットが本人に紐付いているので、基本は本人からの連絡待ちなのでしょうね。
ともあれ、はじめて使ったのでびっくりしました。
郵便局で下取りキットを受け取ったら、Pixel 6 Proを同封してポストに投函。
次の日にはPCSから受領連絡、3日目には査定が終了して無事に返金された次第です。
手続き自体はシンプルでわかりやすかったので、ぜひ、GoogleのPixelスマホを安く買いたい方は、下取り制度を使ってみてください。
私も次の機種を買うときにまた利用しようと思います。