人生で初めてモバイルモニターを購入しました。色々迷った挙げ句選んだのはAmazonで売っていた中華メーカーのもの。「Eleduino」というメーカー製で2k解像度でタッチパネル搭載、13.3インチ。価格は24,990円からの5,000円オフで「19,990円」でした。Chromebookとセットでも使える「モバイルモニター」について購入したときに検討したことを紹介します。
モバイルモニターを購入したときに検討した5つの条件
それでは、モバイルモニターを選ぶときに検討した条件をあげていきます。私が重視した条件は以下です。どれも重要だなと感じている条件ばかりです。
検討した条件
- 重さ
- 解像度
- 視野角
- 接続できる端子
- タッチ機能の有無
ではそれぞれ具体的に見ていきます。
その1:重さ 600グラム以下にする
「重さ(質量)」は、一番重視した条件です。なにしろ持ち運ぶことを想定しているので「軽さは命」です。最初はモデル数が多い「15.6インチ」のディスプレイにしようかと思ったのですがだいたいが700グラムオーバー。「持ち運ぶには重いな」と感じ、選択肢から外しました。
これに対して13.3インチなら「400〜600グラム」です。ちょっと重めのタブレットレベルは許容範囲として13.3インチの製品から選びました。これも正解でしたね。ひらくPCバッグに入れて持ち運びしても苦になりませんでした。
その2:解像度 フルHD以下のものは選ばない
次に重視したのが解像度。最低でもフルHD以上のものから選択しました。13.3インチで解像度がフルHD以下のものは情報量がすくなぎるので。解像度は進化しているようで、3万円を出せば4K、2万円台でも2kものを選べます。今回は「2kモデル」を選びました。
その3:接続できる端子 Type−C搭載は絶対
ここはしっかりこだわっておいてよかった点ではありますね。接続端子はディスプレイだと色々な規格がありますが「USB Type-C搭載」を前提としました。これから買うパソコンの接続には必ずついているからです。ケーブルもつか回しできますし。HDMIケーブルを持ち歩くのもイヤだったので。
その4:視野角 170度以上のモデルを選ぶ
視野角も条件に加えました。プレゼンや提案にも利用することを想定すると斜めから見たときも「白み」がかからないのは大事だからです。Amazonの商品紹介には視野角の紹介があるので、170度以上のものを選びました。
その5:タッチ機能の有無 これは好み
タッチ機能は最後まで迷ったところですが、初めてだったので「あり」モデルを選びました。とはいえ、そこまで出番はなさそうです。タッチ操作をするのはモバイルモニターでKindleを読むときくらいかなと思います。Chromebookとのセットだと使う機会はそこそこありそうですが、Windowsだとまず使わなさそうです。
バッテリーの有無も最後まで迷ったところです。バッテリー搭載のものであれば、パソコンも電源無しで使えます。利便性は高くなるなと感じました。とはいえバッテリー搭載のものは価格が1万円近くあがるので、今回は選びませんでした。
タッチ機能の有無は、好みで選ぶところだと思います。
モバイルモニター(モニター)はテレワーク(在宅勤務)にも便利
上記の条件に従って選んだのが「Eleduino」というメーカーのものです。価格もクーポン込みで19,990円と2万円以下。同じ様なモデルの中で最安値だったので選びました。
QHD 1440P IPS ディスプレイ:13.3インチ USB Cタッチパネル、2560 X 1440解像度、アスペクト比:16:9、170°视視角、10点タッチ、Type-C端子(Thunderbolt 3.0)、USB PD端子、ミニHDMI端子、ヘッドホン端子、OTG端子を搭載し、マウスやキーボード接続できる、なかなかの優れものです。Chromebookとのセット利用も問題なしでした。
実際に使い始めて1週間ですが快適に使えています。マルチディスプレイ環境って作業効率の面で重要ですが、テーブルさえあればどこでも環境を構築できるのは便利です。私もコロナ影響で在宅勤務が4月も継続しそうですが、大きな味方になってくれそうです。
同じように在宅勤務をしていたらモバイルモニターを1枚入れてみてください。作業が結構はかどる思います(^o^)