レッツノートとChromeBookのある生活

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Chromebook 活用メモ

[Chromebook]ChromeBOX をデベロッパーモードに変更する方法と開発環境(ChromeBreew)のインストール方法について。

更新日:

久しぶりにChromeBOXネタです。デベロッパーモードに変更する方法と、開発環境(ChromeBreew)のインストール方法について書いておきます。

ChromeOSのいいところはLinuxベースのOSなのでローカルの開発環境としても気軽に活用できるところです。特にChromeBOXは据え置きで画面はでかいしかつイーサネットなので、「実はローカルのウェブサーバ、コードの開発用サーバとして、向いているんじゃないか?」と急に思い立って、今回デベロッパーモードに切り替えて開発環境(Chromebrew)をインストールしました。

所要時間は30分。至って簡単

切り替えの所要時間は15分。環境構築も10分で完了。都合30分で済みました。

さすがChromeOSだなと感心しました。

1.リカバリーモードでの起動

起動モードをリカバリーモードにします。やり方はSD カードスロット横の穴のボタンをクリックしながら電源ボタンを押します。

Chromeboxの外観

SDカードの左のポッチを爪楊枝などで押す

2.デベロッパーモードへの移行

リカバリーモードへの 画面が出るのでRecoveryボタンを押してくださいと表示が出るので、 SD カードスロット横の穴ボタンをクリックします。

3.デベロッパーモードのインストール

クリック後は勝手に作業が進みます。2度ほど再起動を繰り返した後、ChromeOSの初期設定画面に移ります。

初期画面への遷移までのだいたい時間は5分ほど。

デベロッパーモードへの切り替えは再起動が2回ほど発生

これで切り替えは完了です。次からは開発環境(ChromeBrew)のインストール方法についてです。

4. Croshを起動

Ctrl+Alt+TボタンでCroshを起動します。

ブラウザでシェルが起動

5.Shellを起動

shell

と入力します。シェルが起動します。

6.以下のコマンドで開発環境(ChromeBrew)をインストール

以下のコマンドでインストールします。1分かかりませんでした。

chronos@localhost / $ wget -q -O - https://raw.github.com/skycocker/chromebrew/master/install.sh | bash

We trust you have received the usual lecture from the local System
Administrator. It usually boils down to these three things:

#1) Respect the privacy of others.
#2) Think before you type.
#3) With great power comes great responsibility.

Creating new device.json...
Downloading ruby...
######################################################################## 100.0%
Verifying ruby...
ruby-2.4.1-chromeos-x86_64.tar.xz: OK
Extracting ruby (this may take a while)...
Installing ruby (this may take a while)...
Adding new ruby information to device.json...
Downloading git...
######################################################################## 100.0%
Verifying git...
g
HEAD is now at 14ca17c Update libpstat.rb
Chromebrew installed successfully and package lists updated.

/usr/local/bin 配下にインストールされたモジュールがあることを確認。

chronos@localhost / $ cd /usr/local/bin
chronos@localhost /usr/local/bin $ ls -l

total 43812
lrwxrwxrwx 1 chronos chronos 18 Sep 18 18:20 cc -> /usr/local/bin/gcc
lrwxrwxrwx 1 chronos chronos 24 Sep 18 18:20 crew -> /usr/local/lib/crew/crew
-rwxr-xr-x 1 chronos chronos 4844 Jun 30 01:50 erb
-rwxr-xr-x 1 chronos chronos 548 Jun 30 01:50 gem
-rwxr-xr-x 119 chronos chronos 10908608 Aug 25 16:29 git
-rwxr-xr-x 2 chronos chronos 162429 Aug 25 16:29 git-cvsserver
-rwxr-xr-x 119 chronos chronos 10908608 Aug 25 16:29 git-receive-pack
-rwxr-xr-x 2 chronos chronos 5744024 Aug 25 16:29 git-shell
-rwxr-xr-x 119 chronos chronos 10908608 Aug 25 16:29 git-upload-archive

これで開発環境が整いました。簡単でした〜〜\(^o^)/

7.VIMのインストール

あとは、VIMのインストールと各言語のインストールしておきましょう。

$ crew install less
$ crew install vim

VIMでコピペができるように以下を設定
$ vim ~/.vimrc
.vimrcに以下を追加
set clipboard=unnamed,autoselect

あとは以下のサイトなどを参考に自分の好みの設定をしておくと良いと思います。

Chromebookで開発環境を整えるためにしたこと - Qiita
http://qiita.com/Hiroki_M/items/f72acbee69fcea2fa297

8.ローカル実行環境の設定

ChromeOSでは自作プログラムをできるようにするための設定です。

$ vim ~/.bashrc
さっきのコマンドを最下行に追加します。

sudo mount -i -o remount,exec /home/chronos/user/

上記も以下のブログが参考になりました。

Chromebookで開発環境を整えるためにしたこと - Qiita
http://qiita.com/Hiroki_M/items/f72acbee69fcea2fa297

試しに「Node.js」の最新版をインストールして実行したらできました。
※執筆時点では6.11.3。

crosh> shell
chronos@localhost / $
chronos@localhost / $
chronos@localhost / $
chronos@localhost / $ nvm ls-remote
v6.9.1 (LTS: Boron)
v6.9.2 (LTS: Boron)
v6.9.3 (LTS: Boron)
v6.9.4 (LTS: Boron)
v6.9.5 (LTS: Boron)
v6.10.0 (LTS: Boron)
v6.10.1 (LTS: Boron)
v6.10.2 (LTS: Boron)
v6.10.3 (LTS: Boron)
v6.11.0 (LTS: Boron)
v6.11.1 (LTS: Boron)
v6.11.2 (LTS: Boron)
v6.11.3 (Latest LTS: Boron)
chronos@localhost / $ nvm install 6.11.3
######################################################################## 100.0%
Computing checksum with sha256sum
Checksums matched!
Now using node v6.11.3 (npm v3.10.10)
Creating default alias: default -> 6.11.3 (-> v6.11.3)

バッチリChromeBox上で動きました!

感想 ChromeBoxはコスパ最高のローカル開発サーバかも

いやー、思った以上に簡単に開発環境を構築できたことにびっくりしました!所要時間も短いですし動作も問題ありません。

イーサネットで接続かつディスプレイもマルチディスプレイOKなので、ある意味Chromebookよりも開発環境として利用するのに適しているのではないでしょうか。何よりメルカリで購入すれば15,000円前後で購入可能です。

コスパを考えると最強のローカル開発サーバである!とわかりました。

とにかく安くLinux開発サーバを調達したいというあなた、ChromeBoxを検討すると幸せが訪るかもしれません?(笑)







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