どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
ドコモがコンシューマ向けに初めてChromebook(クロームブック)の取り扱いを始めます!
機種名は「ASUS Chromebook CM30 Detachable」。
タブレットタイプのChromebookです。
価格は77,000円、いつでもカエドキプログラム利用時で41,360円となっています。
au版からメモリ倍増(8GB)
「ASUS Chromebook CM30 Detachable」はCPUにkMediaTek Kompanio 520(8186)を搭載、キーボードが取り外し可能なタブレットにもなるモデルです。
性能としてはエントリー性能でブラウジング、Androidアプリなどカジュアルな使い方に向いています。
※Chromebook Plusには未対応
2023年の年末にauからLTEを搭載したメモリ4GB版が発売開始されました。
2024年に2月にLTE非搭載、メモリ8GB、SSD128GBのASUS版が発売開始。
今回、ドコモがLTEを搭載しつつ、メモリを8GBの発売となりました。
(ただしストレージは64GBのまま)
以下がスペックです。
サイズ | タブレット | 高さ 約169.2mm×幅 約259.5mm×厚さ 約8.95mm |
---|---|---|
タブレット+スタンドカバー | 高さ 約169.2mm×幅 約259.5mm×厚さ 約11.35mm | |
タブレット+デタッチャブルキーボード+スタンドカバー | 高さ 約178.6mm×幅 約259.5mm×厚さ 約17.1mm | |
重量 | タブレット | 約614g |
タブレット+スタンドカバー | 約743g | |
タブレット+デタッチャブルキーボード+スタンドカバー | 約993g | |
ディスプレイ | 約10.5インチ(WUXGA/TFT) | |
OS | ChromeOS | |
CPU | MediaTek Kompanio 520(8186) | |
内蔵メモリ | RAM | 8GB |
ROM | 64GB | |
通信 | 4G:受信時最大300Mbps/送信時最大50Mbps | |
バッテリー容量 | 4,940mAh | |
使用時間※ | 約12時間 | |
UIM | nanoUIM×1・eSIM | |
外部インターフェース | USB Type-C(1個) - USB 3.1 Gen1 |
|
キーボード | 78キー日本語キーボード(JIS配列) | |
内蔵カメラ | 記録サイズ(イン) | 約500万画素 |
記録サイズ(アウト) | 約500万画素 |
機種名 | 販売価格 | いつでもカエドキプログラム利用時の お客さま負担額 (23か月目に本機種を返却した場合) |
ASUS Chromebook
CM30 Detachable |
77,000円 | 41,360円 |
ポイントはメモリとSIM、価格ですね。
メモリは最低限実用的な8GBに増強しており、SIMはeSIMに対応と使い勝手がよくなっています。
価格も77,100円というのはそれなりに良心的だと思います。
LTE搭載非搭載のモデルの定価は69,800円に対して、LTE搭載、メモリが同じ容量で77,100円。
プラス8,000円ならリーズナブルといえます。
いつでもカエドキプログラムを使ったての価格「41,360円」はハッキリ言って安いと思います。
MicrosoftのSurfaceタイプがOKな方にオススメ
以上、ドコモ版の「ASUS Chromebook CM30 Detachable」発売のニュースでした!
これまでキャリアのChromebook取り扱いは、ソフトバンクとauだけでしたが、これでメインキャリア全て扱われることになったのが嬉しい限りですね。
全国のドコモショップでChromebookを触れるのは大きいです。
今回のモデルはMicrosoftのSurfaceタイプがOKなら違和感なく使えますので、気になる方はチェックしてみてください。