LenovoがGoogle関連製品で最近攻めてます。「Chromebook S330」に続けて、画面付きGoogleHomeの発売を発表しました。びっくりなのは値段と発売日です。値段は9800円、しかも明日(7月9日)からの発売となっています。
詳細を以下紹介します。
サイズが全て違うので好みで選ぶ楽しさができた
今回発売となったのは2機種。
・目覚まし時計サイズの『Lenovo Smart Clock』
・縦おきもOKな『Lenovo Smart Display』
です。
スペックと値段は以下のようになっています。
『Lenovo Smart Clock』のスペック
特徴的なのはディスプレイサイズ4型。
まさにiPhoneサイズです。
- 幅X高さ79.8mm x 113.88mm
- 奥行79.2mm
- 重さ約 328g
- 本体色&表面素材グレー(ファブリック生地)
- ボタン類ボリュームボタン、マイクミュートスイッチ
- サイズ4型
- タイプIPS
- 解像度480 x 800
- 画面Touch Compatible
- プロセッサーMediaTek MT8167S クアッドコア プロセッサー(動作周波数1.50GHz)
- オーディオ1.5インチフルレンジスピーカー(3W)、デュアルパッシブラジエーター搭載
- RAM:1GB
- Flash (eMMC)8G
- メモリ
- 9,828円(税込み)
『Lenovo Smart Display』のスペック
こちらはGoogle本家の「GoogleNestHub」より更に大きい10.1型ディスプレイを搭載しています。
ほぼタブレットですね。GoogleHomeシリーズでは唯一リアとフロント両方にカメラ積んだモデルです。
- 幅X高さ173.87 mm x 311.37 mm
- 奥行12.5 mm — 136.02 mm
- 重さ1.2 kg
- 色前面:ホワイト、背面:バンブー
- ポート・ボタン類ボリュームボタン、マイクミュートスイッチ、プライバーシャッタースイッチ
- サイズ10.1型
- タイプIPS
- 解像度HD (1280 x 800)
- 画面Air Bonding
- 視野角85° Wide Angle
- プロセッサーQualcomm® Snapdragon™ 624 オクタコア プロセッサー(動作周波数1.80GHz)
- オーディオ2インチフルレンジスピーカー(10W) デュアルパッシブラジエーター
- マイクデュアルマイクロフォン
- メモリ2 GB
- フラッシュメモリ4 GB
- フロントカメラ500万画素
- ピクセル720p
- ワイヤレスLAN2 x 2 WiFi 802.11 ac, 2.4G/5G, MIMO
- Bluetooth®:Bluetooth® BLE & v4.2
- 24,624円
ベッド=『Lenovo Smart Clock』、パソコンの横=『GoogleNestHub』、リビング=『Lenovo Smart Display』と使い分けもできそう
レノボは先日のChromebook機種の発売をはじめ、Google Home の機種を投入と日本市場への投入かなり頑張ってくれていますね!
GoogleNestHubとサイズが被らない機種を出してくれたのはユーザー的には非常にありがたいです。
ベッドの脇にGoogleNestHubを置くのは大きすぎますから。
ベッドの脇には『Lenovo Smart Clock』、パソコンの横には『GoogleNestHub』、リビング=『Lenovo Smart Display』と
置きたい場所にぴったりなサイズをチョイスする
という選択肢ができたのは非常に意義深いです。
先日アマゾンもEchoShow5を出したばかり。
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画面付きスマートスピーカーもいろいろなサイズが出そうですね。
とくにGoogleHomeはChromebookとの連携もバッチリなだけに展開が非常に楽しみです。
引き続きウオッチしていこうと思います。
GoogleNestHubとの違いがわかりやすかった動画
2製品はアメリカでは2018年に発売済みです。
わかりやすい比較動画があったので、載せておきます。