Chromebook Chromebookの選び方

[Chromebookまとめ]法人用Chromebookを購入すると費用はいくらになるのか?

2019年12月11日

Chromebookまとめです。今回は、

「法人用」にChromebookを買う場合にかかる費用

についてまとめました。

法人で利用するChromebookを購入するとコミコミで1台辺り費用はどれくらいかかるのか。

実際に私がChromebookを導入支援した経験から紹介します。

ポイント

以下の費用を紹介

  • 法人で購入した場合の初期費用
  • 次年度以降の費用
  • 企業と学校法人それぞれでいくら位になるのか

Chromebookを法人で利用したときの費用と購入方法を紹介

まずはChromebookを法人で購入したときにかかる費用から説明していきます。

Chromebookを購入するのにかかる費用には何があるのか?

「Chromebook1台あたりにかかる費用」は以下の3つが基本です。

かかる費用の構成

  • Chromebook本体
  • ChromeEnterprise利用料金(買い切り21,000円※学校法人なら4,200円/年額7,000円)
  • GSuite(Basicプラン年額8160円から※学校法人なら無料)

1つめはChromebook本体。

端末の代金です。定価はそれなりですが、代理店で購入する場合、大抵の場合ボリュームディスカウントがきくので定価よりは安くなります。

2つめが「ChromeEnterprise」の料金です。

WEBブラウザでChromebookを管理できるシステムです。会社や学校でChromebookを管理するときに導入は前提となっています。「買い切り」ならその端末が壊れるまで有効、年額ならユーザにひもづけて利用すること可能です。だいたい3年以内で壊れることが多いので年額のほうがオススメ。

3つめが「GSuite」。

Chromebookにログインするアカウントに必要です。無料のGmailでも大丈夫ですが、法人ならログインするドメインを縛るでしょうから、こちらもほぼ必須です。学校法人なら無料で利用可能です。

「ASUS Chromebook Flip C214MA」を購入下場合の費用

では実際に「Chromebook1台あたりにかかる費用」がどれくらいになるのか?

みていきましょう。

  • 本体は「ASUS Chromebook Flip C214MA」をモデル
  • ChromeEnterpriseは年額モデルを採用
  • GSuiteはBasicプラン

を前提にしています。

「初期費用」と「次年度以降」にかかる費用で分けています。

初期費用

項目 企業 学校
本体料金 48,800円 48,800円
ChromeEnterprise 7,000円 4,200円
GSuiteBasic 8,160円 0円
合計 63,960円 53,000円

初年度以降の維持費用

項目 企業 学校
ChromeEnterprise 7,000円 0円
GSuiteBasic 8,160円 0円
合計 15,160円 0円

年間の「維持費用」に注意!!!

みていただくとわかるように、本体代金にプラスして維持費用が15,000円程度かかります。

Chromebookを単体で使うのなら必要ありませんが、組織で複数台導入する場合にはどちらも必須となります。

本体代金は代理店で購入する場合、ボリュームディスカウントが効く場合のがほとんど。

ミドルスペックであれば、初期費用はおおよそ「60,000円前後」に収まるでしょう。

※この辺「噂されるほど安くないな」と感じるかもしれません。60000円ならWindowsパソコンも買えてしまいますし。

維持費用は「ChromeEnterprise」と「GSuite」だけを考えておけばOK。

なお、Chromebookでは「ウイルス対策」「暗号化」が標準添付、OSのアップデート管理もChromeEnterpriseで可能です。「WSUS」や「ADサーバ」などの管理サーバのコストをけずられる可能性はあります。

ポイント

・年間維持費用に「15,000円/台」かかると心得ておく

学校法人の場合「50,000円前後」で導入可能かつ「維持費用はゼロ」

学校法人の場合、さらに安価に導入が可能となっています。

初期に「本体代金+4,200円」だけかかる

とだけ考えておけばよいです。

維持費用がかかってこないというのは大きいですね。

(厳密にはベンダー導入した場合、そちらの保守費用などが発生しますからゼロではないですが。)

本体代金も学校法人なら間違いなくボリュームディスカウントされますので、

「1台あたり50,000円以下」

で導入できると考えておいていいでしょう。

なお、正確な見積もりは「Chromebook」「ChromebookEnterprise」の代理店に取るようにしましょう。

法人用のクレジットカードがあれば直接の申込みも可能ですが、請求書払いの場合は代理店を通したほうがいいです。

参考 代理店

【公式】(株)サテライトオフィス
https://www.sateraito.jp/

吉積情報株式会社
https://www.yoshidumi.com/

以上、Chromebookを法人で購入する場合かかる費用についての説明でした!

Chromebookにかかる費用についてイメージを掴んでいただけましたでしょうか?

わからないところがあったら気軽に質問してくださいね!

ポイント

  • 企業利用では、本体代金に15,000円程度の維持費用が必要
  • 学校法人の場合「ほぼ本体代のみ」でOK
  • 正確な見積もりは代理店にとってみる

「Chromebook」は日本の学校法人の助けになるパソコン

以下は2019/12/11付のニュースです。

PC1000万台特需、小中学校に1人1台配る政策にPCメーカーが喜べない事情 | 日経 xTECH(クロステック)
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/03357/

文部科学省は「導入するPCは1台5万円前後かそれ以下の価格を想定している」(初等中等教育局情報教育・外国語教育課)と話す。1人1台という政策目標の遂行には、5万円かそれ以下の低価格PCの選定がほぼ必須条件といえる

国の指針で導入するパソコンの価格は

「1台あたり50,000円」

と提示されました。

この金額を考えると「Chromebook」がこれからの学校パソコンには最適だといえますね。

初期費用、維持費用、管理の手間全てを考えたら「Chromebook」以外ありません。

Windowsパソコンでメーカーががんばったところで、低性能なパソコンがあてがわれるのが目に見えています。

また埼玉県はすでに公立高校のパソコンは「Chromebook」にするとしています。

「SAITAMAモデルを日本へ」~Google for Education活用で学びを変える埼玉県の取り組み - Watch Headline
https://www.watch.impress.co.jp/kodomo_it/news/1156439.html

もしあなたが導入担当なら「Chromebook」について何が出来て何ができないのか?知っておいたほうがいいでしょう。

そのへん、以下のエントリでも紹介しているのでよろしかったら読んでみてください。

関連エントリ

はじめてのChromebook

このページは「Chromebook(クロームブック)」とはどんなパソコンなのか?、「特徴」やメリット、デメリットを紹介します。 どんな特徴があるのか?ちょっとでもわかっていただけたら幸いです! 記事の ...

続きを見る

Chromebookの価格について

Chromebookのまとめです。 Chromebookへの疑問や質問を解決していくシリーズです。 今回は、 「Chromebookの価格帯」 について。 「安い安いと言われるChromebookだけ ...

続きを見る

失敗しないChromebookの選び方

Chromebookまとめです。 「はじめてChromebookを買うときの選び方」 について紹介します。 なれない買い物をする時に困るのが 「決め手を何にすればいいのかがわからない」 ことだと思いま ...

続きを見る

  • この記事を書いた人

たけいまこと

名前:タケマコ 埼玉県在住のサラリーマンが、パソコン7割(Chromebook、レッツノート、マウスコンピュータ)、ガジェット3割(デジタル手書き、スマホ)で使い勝手やオススメをレビューするブログです。 レビュー依頼やご質問はお気軽にお問い合わせフォームで。

-Chromebook, Chromebookの選び方

Copyright© タケマコブログ , 2020 All Rights Reserved.