どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
ASUSから軽量ハイエンドモデルが登場しました!
モデル名は「ASUS Chromebook Flip CX9」。
14インチ(フルHD、IPS)を搭載したクラムシェルタイプのChromebookです。
注目すべきはCPU性能と本体の軽さ。
第11世代Corei5搭載し,14インチの大型ディスプレイを搭載しながら「1.29kg」という軽量性を実現しています。
アメリカでは2021年に品薄ながら発売されていましたが、ついに日本でも発売となりました。
価格は109,800円。
さっそくamazonとASUSストアで発売中で、納期は即納となっています。
ASUS Chromebook CX9のスペック
自動更新ポリシー | 2029/6 |
CPU | インテル® Core™ i5-1135G7 プロセッサー |
メモリー | 8GB |
ストレージ | SSD:256GB (PCI Express 3.0 x2接続) |
キーボード | 78キー日本語キーボード (イルミネートキーボード、JIS配列) NumberPad |
ディスプレイ | 14型ワイドTFTカラー液晶 |
解像度 | 1,920×1080ドット (フルHD) |
インターフェース | 外部ディスプレイ出力:HDMI×1 USBポート:Thunderbolt 4 (Type-C) ※6 ×2、USB3.2 (Type-A/Gen2) ×1 カードリーダー:microSDXCメモリーカード、microSDHCメモリーカード、microSDメモリーカード オーディオ:マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1 ※7 |
無線LAN | Wi-Fi6 Bluetooth® 5.1 |
LTE・5G | なし |
ペン入力 | USI |
生体認証 | 指紋認証 |
重さ | 1.18kg |
バッテリー | 12.7時間 |
防水、防滴 | なし |
価格 | 109,800円 |
スペックは、超がつく豪華さです。
まごうことなきプレミアムモデルですね。
特にすごいのが
- 第11世代Corei5搭載
- ストレージがPCI Express 3.0 x2接続
- Thunderbolt 4 (Type-C) ※6 ×2、USB3.2 (Type-A/Gen2) ×1、HDMIポートを搭載
- 14インチなのに1.18kgという軽量性
なところ。
第11世代Corei5を搭載したChromebookは限られています。
日本で発売されているChromebookのなかでは最も高性能です。
ストレージもSSD(PCI Express 3.0 x2)と非常に高速。
電源の起動は確実に6秒以内でしょうし、ブラウザでのWEBアプリの起動にも濃いかがありそうです。
そして魅力的なのがインターフェースの豪華さですね。
Thunderbolt4×2本、USB3.2(Type-A)はChromebookのみならずパソコン全体をみても、ここまで豪華な構成はそうそうありません。
省かれがちなHDMIポートが搭載されているのも見逃せない点です。
自宅利用でも快適な利用ができるでしょう。
そしておもろいのがChromebookとしては初「NumberPad」を搭載したこと。
タッチパッドがあっという間にテンキーに変わります。
このギミックははまる人にはハマるのではないでしょうか。
CX9は2台目のChromebookにオススメ
以上、ASUS Chromebook CX9発売のニュースでした!
スペックは文句なしのスペックですね。
非の打ち所がないものに仕上がっています。
ネックになるとすれば「価格」でしょうか。
「Chromebook=安い」
という認識があると、10万円超えというのはハードルになると思います。
個人的には、
- Chromebookをすでに持っている
- Chrome OSの良さはわかった
- 格安機を買ったけど、ハイエンドモデルとの違いが気になる
と考えられる、現Chromebookユーザ、だけどハイエンドモデルは未体験な方に購入して欲しいなと思います。
ハイエンドモデルを使ってみるとわかりますが、起動の速さ、スリープ解除のスムーズさ、ブラウジング、どれをとっても快適です。
Chromebookの良さをわかっている方は、ぜひこのモデルをチェックしてみてください!