どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
Dellから、Chromebookの2023年モデル「LATITUDE 5430 CHROMEBOOK」が発表されました。
14インチのフルHD（アスペクト比16：10）のディスプレイ、第12世代のCoreシリーズを搭載。
オプションでLTEにも対応している、クラムシェルまたは2in1タイプのChromebookです。
日本国内でも発売を開始、価格は17万4,686円からとなっています。
LATITUDE 5430 CHROMEBOOKとは
LATITUDE 5430 CHROMEBOOKとは、Dellが法人向けに販売しているChromebookのシリーズです。
2年ぶりのリニューアルとなりました。
前モデルは第10世代のCPUを搭載したモデルでしたが第12世代に刷新。
ディスプレイのアスペクト比を「16:9」から「16:10」にリニューアルしたのが大きなトピックになっています。
ディスプレイが縦方向に大きくなった
ほかのスペックも
- 最大512 GBのストレージ
- 16 GBのデュアル チャネルLPDDR5メモリー
- 最大64Whのバッテリー オプション、オプションのWWAN LTE (CAT 9)
- Thunderbolt 4 (USB 3.2 Gen 2 Type-C)ポート（Power Delivery、DisplayPort Altモード対応）×2
など最新トレンドに沿ったものとなっています。
クラムシェルのインターフェース。
1. microSIM スロット(ノートパソコンのみ、オプション)
2. SD 3.0カード スロット
3. Thunderbolt 4 (USB 3.2 Gen 2 Type-C)ポート（Power Delivery、DisplayPort Altモード対応）
4. ウェッジロックスロット
5. グローバル ヘッドセット ジャック
6. HDMI 1.4bポート
7. USB 3.2 Gen 1ポート（PowerShare対応）
8. Thunderbolt 4 (USB 3.2 Gen 2 Type-C)ポート（Power Delivery、DisplayPort Altモード対応）
2in1タイプのインターフェース。
1. 電源ボタン
2. SD 3.0カード スロット
3. Thunderbolt 4 (USB 3.2 Gen 2 Type-C)ポート（Power Delivery、DisplayPort Altモード対応）
4. くさび型ロックスロット
5. グローバル ヘッドセット ジャック
6. HDMI 1.4bポート
7. USB 3.2 Gen 1ポート（PowerShare対応）
8. Thunderbolt 4 (USB 3.2 Gen 2 Type-C)ポート（Power Delivery、DisplayPort Altモード対応）
9. 音量調整ボタン
目新しさはありませんが、質実剛健。
これから導入するなら、動作に不安のないスペック構成になっていますね。
Dellのいいところはカスタマイズが細かく出来ること。
指定も代理店経由で可能なので、必要な要件に沿ったスペックで見積もることができます。
主なスペック
- 自動更新ポリシー：2031年6月
- クラス：プレミアム
- CPU :第12世代Core i5～7
- メモリ :16 GBのデュアル チャネルLPDDR5メモリー
- ストレージ :最大512 GBのストレージ
- サイズ :高さ（前面）: 16.17 mm、高さ（背面）: 18.47 mm、高さ（最高部）: 19 mm
- 重さ：1.52kg ~1.67kg
重さはあるので、オフィス内利用がメインの端末です。
社内ワークフローがサイボウズなどでウェブ化している、シンクライアントの導入を進めたい企業には良いモデルだと思います。
LATITUDE 5430 CHROMEBOOKのリンク
公式サイトは以下となります。
製品の詳細、メーカーへの見積もりを行いたい方は是非チェックしてみてください。
です。 Dellから、Chromebookの2023年モデル「LATITUDE 5430 CHROMEBOOK」が発表されました。 14){kind=link}