※移行前のブログの過去記事転載です。
1月20日に購入した「 Let's note SX1」の使用日記②です。
購入して行ったことは、HDDからSSDへの換装
まず、購入して行ったことは「ハードディスクからSSDへの換装」です。
備忘録がてら以下に換装手順を記述しておきます。
外箱から出して設定環境が終わるまでトータルで3時間の作業でした。
事前に用意するもの
・プラスのドライバー
・DVD-Rの空メディア 3枚
・SSD 7mm厚 ※9.5mmはだめ
(私はSamsung SSD840 ベーシックキット250GB14,000円を使用しました。)
・3時間の作業時間
①外箱から中身を出したら電源ON。初期設定。(所要時間30分ほど)
電源を入れると自動的に初期設定が始まります。画面のメニューに従って初期設定を行いましょう。
②リカバリーディスクの作成。(所要時間1時間ほど)
CF-SX1には、リカバリーディスクがついていません。なんと自分で作成する必要があるのです。
CF-W7のときはそんなことありませんでしたが、ケチになったようです。
スタートプログラムからPanasonicを選択しリカバリーディスクの作成をします。
③バッテリー裏の金具の取り外し(5分)
バッテリーを取り外し、取り外したら見えてくる銀の金具を取り外します。
ねじをとったら、出っ張りを左にスライドするとぽろっと取れます。
こんな風にぽろっととれます。
④内臓のハードディスクの取り出し(5分)
金具を取り外すと白いべろテープのようなものが出てきます。白いべろテープを引っ張るとハードディスクが取り出しできます。
なお、引っ張るときは少しずつゆっくりやりましょう。
ストッパーのようなスポンジが邪魔をしますし、一気に行くと勢いでケーブルが壊れる可能性があります。
⑤SSDの取り付け(5分)
ハードディスクを取り外しSSDを取りつけます。なお、SSDは7mm厚必須です。
主要な?9.5mmですと物理的に無理なので(CF-W7であれな無問題だったのですが)気をつけましょう。
⑥本体への格納(15分)
取り付けたSSDを本体に格納します。ここが一番の難関です。
単純に入れようとしてもストッパーのようなスポンジ幕が邪魔をしてなかなか入りません。私の場合、ドライバーでスポンジ幕を上にとどめ置きながらぐいぐい押しこみました。
あと、他のサイトでも言及が多いですがSSDにもテープなどを張っておきましょう。
張らずに入れると、今後出すときに相当苦労すると思います。
⑦BIOSの設定(起動デバイスの優先順位を光学ドライブに変更)(10分))
SSDの格納が終わったら、リカバリー開始です。
電源投入したら「F2キー」を押し続けBIOS設定画面へ行き「起動順位」の一番を「光学ドライブ」に設定します。
⑧リカバリーの開始(20分)
光学ドライブに②で作成したリカバリーディスクをいれリカバリーを開始します。
⑨初期設定(1時間)
①の初期設定作業を実施します。これで無事設定完了です!
総評
私の場合、箱を開けてからSSD換装、初期設定完了までトータル3時間でした。
SSDの換装作業の感想としては、
「本体への取り付けが大変!他は楽」
「リカバリーディスクは標準添付でないのが残念」でした。
CF-W7に比べ格納スペースが、省スペースすぎて取り入れにすごく気を遣いました。
リカバリーディスクも自分で作成するのに時間を取られるのに加えて
プログラムも一回のみしか使用できないという仕様が嫌でした。
この辺はWindows7の仕様なのでしょうか?
ハードディスクからSSDへの換装したこと自体は本当に大満足!です。
電源投入からブラウザ起動20秒足らずで行え、快適そのものです。
同じような境遇の方の参考になれば幸いです。
今回購入した製品
CF-SX1WEUHR パナソニック Let's note SX1 ノートパソコン
Samsung SSD840EVO ベーシックキット250GB MZ-7TE250B/IT (国内正規代理店 ITGマーケティング取扱い品)