LTE・5G（SIMフリー）内蔵のChromebookまとめ【2023年版】

どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。

パソコンにはLTEや5Gを内蔵しているモデルがあります。

Chromebookでも内蔵モデルがいくつか販売されていて、一定の人気を誇っています。

この記事では「 LTE（SIMフリー）を搭載しているChromebookの一覧」を紹介します。

LTE・5G（SIMフリー）内蔵のChromebook(個人向け)

まずは一覧からです。

執筆時点（2023年12月）で販売しているモデルのみを紹介します。

（1）ASUS Chromebook CM30 Detachable

ASUSが開発、au専売のLTE内蔵Chromebookです。

いわゆるSurfaceタイプのChromebookで本体に背面カバー、キーボード、USIペンがセットでついているタイプです。

メモリが4GBなので、タブを10枚開きながらZoomでWeb会議などは出来ませんが、ブラウ人程度なら問題ありません。
基本はパソコンスタイル、たまにはタブレットとして使いたい。

どこにでも気軽にパソコンを持ち運んでモバイル作業をやってみたい方ににオススメのモデルです。

ただ、執筆時点ではauで回線付きプランを申込みしている方のみに申込みが限られているのには注意してください。
PovoやWiMAXユーザ、他社のユーザは購入できません。

（2）Lenovo 14e Chromebook Gen 3

2023年時点で一番入手しやすいLTE内蔵Chromebookです。

Lenovo 14e Chromebook Gen 3はオーソドックスなクラムシェルタイプ。

普通のパソコンと同じ感覚で使えます。
ASUS Chromebook CM30 Detachableと同じく、メモリ4GBなので負荷のかかる作業は出来ませんがブラウジングなら必要十分。
ブラウザしか使わない、すぐにつながるネットブックが欲しい方にオススメです。

価格も2年返却なら実質23,760円と相当に安い。

LTE内蔵モデルを検討しているのなら、最初にチェックいただきたいモデルですね。

（3）NEC Chromebook Y3（Y2）：112,670円

NECのGIGAスクールモデルで11.6インチ（HD）ディスプレイを搭載した2in1型のミドルレンジChromebookです。

2021年に発売になったモデルなので、性能的には型落ち感が否めません。
Celeron N4500、メモリ4GB、ストレージも32GBと今からみるとスペックも力不足。
紹介しておいてなんですが、あえてこちらの機種を選ぶ理由は、見当たりませんね。

こちらはnanoSIMカードを搭載。
対応バンドは以下のようになっています。

過去に販売していたLTE内蔵のChromebook

参考までに過去に販売していたLTE内蔵のChromebookは以下の通りです。

中古で見かけたらぜひチェックしてみてください。

タケイ

2022年4月にソフトバンクが「Lenovo 300e Chromebook Gen 3」を発売開始！LTEの波が着々と来ています！

2024年以降はLTE内蔵モデルの充実に期待！

以上、LTE内蔵Chromebookの紹介でした！

2022年以前のLTE内蔵モデルは全てが販売終了。
その後、LTE内蔵モデルの発売はなく寂しい状況でしたが、年末に来て2モデルも一気に出てきてくれました！

NEXTギガも見据えて、LTE内蔵モデルも増えてくるとのことなので、この流れが続いていってほしいものですね。

現状はソフトバンクの「Lenovo 14e Chromebook Gen 3」が一番買いやすいです。

検討している方はこちらからチェックしてみてください！