「Windows7」を「Chromebook」にしてはダメな人の条件

Windows7のサポート切れ（2020年1月）が迫ってきました。買い替えするパソコンに「Chromebookってどうなの？」と考えている人もちょっとはいるはず。

Windows7のパソコンを「Chromebook」に置き換えしてもはたして大丈夫なのか？

Windows7パソコンを「Chromebook」にしてはダメな人の条件をまとめました。

ちょっとでも買い替えの参考になったら幸いです。

Windows7パソコンを「Chromebook」にしても大丈夫な人の条件

それでは、「Windows7」を「Chromebook」にしてはダメな人の条件をあげていきます。

一つでも「使い方が合わないな」があったら「Windows10」を選びましょう！

音楽CDの取り込みが出来ないと困る

Chromebookでは音楽CDの取り込みができません。

購入した音楽CDをmp3にしてスマホに保存をする作業はWindows・Macが必須です。

これまで買ったテープ、MD、CDの取り込みを予定している人はWindows10を買ったほうがいいでしょう。

ブルーレイディスク、DVDへの保存作業は必須

Chromebookではブルーレイディスク、DVDへの書き込み作業もできません。

ハードディスクにたまっているファイルを、ブルーレイディスク、DVDへの保存作業は必須だ、という場合にはChromebookは力不足です。

ブルーレイ、DVDソフトの鑑賞はパソコン派

Amazonや蔦屋などでDVDを購入、レンタルしてパソコンで観る、ということもChromebookではできません。

パソコンで視聴するつもりならWindows・Macが必要になります。

Word、EXCEL、パワーポイントをガリガリつかっている

Chromebookでは「Officeオンライン」と「Android版Office」が利用可能です。

しかし使える機能には制限があります。使える機能はiPad版Officeとほぼ一緒。

マクロやVBAは使えません。レイアウトが崩れることもあります。

使い込んでいる人ほど不満を感じるでしょう。

Wordで表を組み入れた文書を作っている、EXCELでVBAは必須とな人にとっては使い物にならないレベルです。

Officeをガリガリ使っている人はWindowsにしておきましょう。

確定申告をパソコンでやっている

確定申告の作業をパソコンで、これもChromebookではできません。

ChromeOSは弾かれてしまいます。

これは機能不足というより税務署の怠慢なのですが。

対応のしようがないので、確定申告をパソコンでしている方はWindowsをつかったほうがいいです。

デジタルカメラの写真管理をやっている

デジタルカメラで撮影した写真を一括で取り込んで整理しておく。

この作業もChromebookではできません。

また取り込みだけならできますが、フォルダの整理機能もついておらず不便です。

取り込んだ瞬間Googleドライブを消費します。すぐ無料利用枠がいっぱいということにもなりかねません。

大量の写真管理をするなら、「Windows・Mac」は必要です。

動画編集をパソコンでよくやっている

動画も同様です。現状ではChromebookでの動画編集は環境が整っているとはいえません。

Androidアプリをつかって動画編集は出来ますが、バッテリー消費も激しく使い物にならないレベルです。

動画編集をするならやはり「Windows・Mac」は必要です。

「ネット閲覧」「スマホ＋α」なら「Chromebook」が最適

以上、7つほど代表的な「Chromebookには力不足な作業」を上げてきました。

これまで上げてきたような作業が必須なら「Windows10」か「MacOS」なパソコンに買い替えたほうがいいでしょう。

逆にパソコンでは上に上げたような作業はやらない。パソコンでやるのは

• 「ネット閲覧」
• 「スマホアプリをパソコンで使う」

くらいなら「Chromebook」が最適です。

条件に照らし合わせて買い替えを検討してみてください😄

Chromebookをさらに知りたい方はこちら