[まとめ]買ってはいけないChromebook〜残りのOS更新期限には注意！〜

どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。

この記事では「買ってはいけないChromebook」について紹介します。

Chromebookを買うときにくれぐれも注意「Chrome OSの更新期限（自動更新ポリシー）」です。

これが切れてしまったモデルはせっかく買っても安全に使えません。

ちょっとわかりにくい「Chrome OSの更新期限（自動更新ポリシー）」の仕組みについて解説します！

ChromebookのOS更新期限は「モデル毎」に決まっている

Chrome デバイス（Chromebook、Chromebox、Chromebase、Chromebit など）のOSは基本的にユーザーが意識することなく安心して使えるようになっています。

OSはブート時に自動更新。脆弱性対策も自動的に行われます。

使っているモデルがサポート期限内であれば、ユーザーは何も意識せずパソコンを安全に使うことができます。

ただ、注意しなければ行けないのが「自動更新される期限」です。

WindowsやMACのようにOSのバージョンや発売年で区別されていません。

Chromebookでは「モデルごと」にOSのサポート期限が設定されているのです。

そのため、あまりに古いモデルだともはやOSは更新されず安全に使えない状態です。

具体的には2016年以前に発売されたモデルは軒並み「サポート対象外」となっているのです。

しかし困ってしまうのが、Amazonやメルカリ、ヤフオクでそんなモデルも普通に売られていること。

タケイ

先日、ソフマップでもサポート期限間近の中古モデルが売られていてびっくりしました。

本当に安いからといって、

「思わずポチったらサポート期限が切れていた」

となっては目も当てられません。

Chromebookを買うときには必ず「OSの更新期限がどれくらいか？」をチェックするようにしましょう。

モデル毎の期限は以下のサイトでチェックできます。

買ってはいけないChromebookリスト

とはいえ

「どんなモデルが対象はのかわかりづらい」

「サポートページを見てもわからない！」

と思う方も多いはず。

そこでメーカー別に買ってはいけないChromebookをリストアップしました。

参考にしてみてください。

タケイ

ここにあげたモデルはコレクション目的以外で手を出すのはやめるのをオススメします

OSの更新期限が切れたChromebook～Acer～

AcerのChromebookC720は、メルカリ、ヤフオク、ハードオフで見かけます。

1万円以下という安値につられて手を出さないようにしましょう。

OSの更新期限が切れたChromebook～ASUS～

2016年頃のベストセラーである「C300」もサポートが切れました。

これからですが一昨年では主力だったChromebitやC201PA、C100PAもまもなくサポート切れを迎えます。

上に上げたモデルは手を出さないほうが無難です。使えても半年ですから。

OSの更新期限が切れたChromebook～DELL～

DellのChromebookはAmazon、ヤフオクでみかけますね。

こちらも買わないようにしましょう。

OSの更新期限が切れたChromebook～Google～

Pixelbookシリーズの前身「Chromebook Pixel」。

これもAmazonやヤフオクで並行輸入品をみかけます。

見た目がいいのでついつい手を出しがちです。

こちらも手を出さないようにしましょう。

OSの更新期限が切れたChromebook～HP～

HPの製品は、Chromebook 11 G2あたりが並行輸入品でみかけます。

値段も1万全前後と安く見えてしまいますが、もはや安全に使えないので手を出すのは控えましょう。

「OS更新期限」のチェックは忘れずに！

Chromebookで面倒くさいのが「OS更新期限」です。

性能的に全然問題がなくても「モデル」基準でサポートが切られてしまいます。

購入する前には必ずOSの更新期限をチェックしておきましょう！