どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
中古のChromebookを売っているショップと買う時の注意点についてお送りします。
中古モデルは「新品定価の半額以下」で買えることが多く非常にお得です。とはいえ、買うときにはいくつか注意も必要。
この記事ではオススメの中古ショップと注意点を紹介します。
ココがポイント
- 中古Chromebookオススメのショップ
- 中古Chromebookを買うときの注意点
- 中古Chromebookの価格相場
中古Chromebookオススメショップ
中古Chromebookを売っているショップまとめ
中古のChromebookを買うときにオススメのショップを紹介します。
どれも状態表示がしっかりしていて保証もあり。より安く買いたいときは以下のショップを利用してください。
店名 | コメント |
---|---|
リコレ! | サイトでの中古数は一番。価格も安いです。 |
イオシス | 最新モデルが多め。値付けは安め。 たまに大量入荷するときもあり。 |
じゃんぱら | 中古の充実度は一番。 |
ハードオフグループ | 掘り出し物が多いお店。 価格は安め。 |
リコレとイオシス、じゃんぱらは「在庫多め」「価格安め」でオススメ
中古ショップの中でもオススメなのが「リコレ」「イオシス」「じゃんぱら」。
これらのショップは元々中古パソコン専門だけあって状態表示が正確です。
また、一定期間の返品補償があるので安心感も強い。
何しろ大手だけあって「在庫多め」「価格安め」でお得感が強いです。
まずはこの3店舗のサイトを周ってみるのが良いでしょう。
秋葉原が近ければどのショップも実店舗を構えているので是非訪れてみてください。
リコレは6段階に分かれています。トレカみたいな分け方になっています。
中古Chromebookオススメショップ
中古Chromebookの価格相場 2年前のハイエンドが「4万円前後」
Chromebookの中古相場は、以下のようになっています。
- 3年前のモデル=定価の50%以下
- 2年前のモデル⇒定価の50%程度
- 1年前のモデル⇒定価の20%~50%引き
大体が以下のレンジに収まっています。
例えば2019年発売の「ASUS Chromebook Flip C434TA」。
新品価格は税込みで7万円ほどですが、発売1年で5万円と20%程安くなっています。
これが2018年モデルになると8万円のものが4万円以下と半額になっています。
型落ちだからといって動作が遅くなるかというと全然そんなことありません。
動いているのが基本ブラウザなので世代が古くてもハイエンドモデルなら変わらず快適。
この辺はChromebookならではですね。
気になるのは「自動更新ポリシー」くらいです。
中古Chromebookを買うときの注意点
次に「中古Chromebookを買うときの注意点」について。
以下の3点には注意しておきましょう。
ココに注意
- 自動更新ポリシーの残り期間
- バッテリーの残容量
- Powerwashに制限がかかっていない
自動更新ポリシー「残り期間」
Chromebookを買うときに一番注意しなければいけない点ですね。
Windowsパソコンと違って「モデル毎」にOSのアップデート期間(自動更新ポリシー)が定められています。
例えば「Galaxy Chromebook」の自動更新ポリシーは2028年6月まで。
2027年に買った場合、安全に使えるのは1年だけになる計算です。
2014年頃のモデルはすでに期限切れていますが、中古ショップやメルカリには普通に売られてます。
購入する前には必ず「自動更新ポリシー」をチェックしましょう。
以下のサイトで全モデル確認できますので、必ず確認するようにしてください。
自動更新ポリシー - Google Chrome Enterprise ヘルプ
https://support.google.com/chrome/a/answer/6220366?hl=ja
バッテリーの残容量
次に注意しておきたいのが「バッテリーの残容量」です。
スマホと一緒でバッテリーは段々と劣化。2年もフルに使っているとカタログ値通りの性能が出にくくなります。
一般的にはバッテリーの残容量が80%を切ると
「バッテリーが急に0%になる」
「本体の電源が急に落ちる」
という事象が発生すると言われています。
Chrromebookには幸い、バッテリーの状態を簡単に確認する方法が用意されています。
購入する前にチェックしておきましょう。
確認方法は以下です。
バッテリーの状態を確認する方法
- デスクトップ画面で「CTRL+Alt」をおしながら「T」キーを押す
- コマンドで「batttery_test 0」と入力する
90%台なら安心。80%はちょっと注意、80%以下のモノは避けておきましょう。
ファクトリーリセット時にエラー有り品は、おそらく店頭展示製品の流れ品です。パワーウォッシュが正常にできない恐れがありますが、気にしなければお買い得ですよね。
— Uehan (@uehan) October 24, 2020
Powerwashに制限がかかっていない
3点目は、最近筆者も教えていただいた注意事項です。
Powerwashに制限がかかっていたら要注意。
この制限がかかっているのは元が店頭展示品で、特殊な制限がかかっているとのこです。
制限は「Powerwash」だけで作業自体は問題無くできます。
「Powerwashなんてしたことがない」
という人なら問題ありませんが、ルーチンのように「Powerwash」する方は避けておいたほうが無難です。
「中古Chromebook」はコスパ重視なら十分おすすめ
以上、中古Chromebook 「買う時の注意点」と「オススメショップ」の紹介でした!
Chromebookは合わないとすぐ手放す傾向が高いパソコンです。
ひいき目なしに良コンディションのモノが多いです。
コスパ重視で考えているなら十分オススメ。
ぜひ今回紹介したショップでチェックをしてみてください!
中古Chromebook取り扱い店