新しいChromebookの販売情報です。
突然ですが、Acerから15.6型フルHD+テンキー搭載の
が予約開始となりました!
スペック、特徴、価格を紹介します!
大型ChromebookはASUSのとAcer機の二択
「Acer Chromebook 715」のスペックと特徴
まずはスペックから。
スペック
ブランド | 日本エイサー |
商品重量 | 1.51 Kg |
梱包サイズ | 24.6 x 31 x 1.7 cm |
電池: | 1 リチウムイオン 電池(付属) |
メーカー型番 | CB715-1WT-A38P/E |
商品の寸法 幅 × 高さ | 31 x 1.7 cm |
画面サイズ | 15.6 インチ |
ディスプレイ最大解像度 | 1920×1080 |
CPUブランド | Intel |
CPUタイプ | Intel Core i3 |
CPU速度 | 2.2 GHz |
RAM容量 | 8000 MB |
HDD容量 | 64 GB |
ハードウェアプラットフォーム | Chrome |
OS | Chrome OS |
リチウム電池 | 56 W |
特徴 Chromebookでは貴重な「15.6型+テンキー搭載」
「Acer Chromebook 715」の特徴は
・大型ディスプレイ(15.6インチ、フルHD以上)
・テンキーを搭載
しているところですね。
日本で発売しているChromebookは11.6インチ〜14インチが主流となっていて大型ディスプレイ搭載のものは少なく、他にASUSから
が出ているだけです。
大型Chromebookの選択肢はASUSとAcer機の二択になっています。
違いはというと「CPU」と「価格」です。
AcerのほうがCPUが高性能なぶん15,000円ほど高くなっています。
作業することがブラウザやたまにAndroidアプリ程度なら
で十分。
そうではなく、Linuxも有効化したりとかちょっとした映像編集をやりたいなど負荷がかかる作業も快適にやりたいというときには
を選ぶといいでしょう。
「Acer Chromebook 715」 | 「ASUS Chromebook C523NA」 | |
CPU | Intel Core i3 | Intel Celeron N3350 |
価格 | 81,277円 | 65,780円 |
Acerのこれからの展開(コンシューマ向け)に期待
Acerの社長インタビューです。
ボブ・セン社長 Chromebookについては、人気のある米国と日本ではギャップがあるのが現状です。米国では高いシェアを獲得していますが、それに比べて日本は1年以上遅れている印象です。
ただ、2018年は以前の2倍に相当する販売台数を記録しており、大型の案件も獲得できています。はっきりとニーズが見えている文教分野に加え、コンシューマー向けにも力を入れていきたいと考えています。グローバルではエンタープライズ分野でもChromebookが売れているので、引き続き注力していきたいと思います。
AcerがゲーミングとChromebookに注力するワケ――ジェイソン・チェン会長兼CEOに聞く (1/2) - ITmedia PC USER
https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1910/16/news055.html
Chromebookユーザーにとってはこれ以上ない嬉しい言葉ですよね
これまで法人向けが中心だったAcerでしたが、これからはコンシューマ向けにも販売を注力していくというのは心強い限り。
先日の「Acer Chromebook Spin 13」や今回の「Acer Chromebook 715」をAmazonで販売を開始したというのは、その現れなのでしょうね。
これまでコンシューマ向けChromebookというと「ほぼほぼASUS製のみ」という状況でしたが、この流れも変わってきそうです。
Acerがどう展開していってくれるのか?
注視していきたとおもいます!