どうもChromebookマニアのタケイ（@pcefancom）です。
6月になってChromebookも2022年モデルが発売され始めました！
Amazonで6月1日に登場したのが
「Acer Chromebook Spin 513（CP513-2H-K62Y）」
です。
13.5インチ（2k、IPS）の液晶を搭載した2in1タイプのChromebookです。
価格は614ドル、日本への直送も可能になっています。
納期も一週間、USキー配列な新しいChromebookが気になる方は是非チェックしてみてください！
Acer Chromebook Spin 513（CP513-2H-K62Y）のスペックと特徴
| モデル名 | Acer Chromebook Spin 513（CP513-2H-K62Y） |
|---|---|
| CPU | MediaTek Kompanio 1380 Octa-Core ARM Cortex-A78 A55 Multi-Processor (Up to 3.0GHz) |
| メモリ | 8GB LPDDR4X |
| ディスプレイ | 13.5 2K 2256 x 1504 Acer VertiView LED-backlit IPS Multi-Touch Display 100% sRGB 360nit Brightness Antimicrobial* Corning Gorilla Glass 3:2 Aspect Ratio Integrated Mali-G57 MC5 Penta-Core Graphics |
| カメラ | 720pHD ウェブカメラ |
| 内蔵ストレージ | 128GB eMMC |
| 無線LAN | Wi-Fi6 |
| LTE | - |
| インターフェース | Bluetooth 5.2 USB 3.2 Gen 1 Type-A port USB 3.2 Gen 1 Type-C port×2 |
| キーボード | US配列 |
| MILスペック | - |
| 生体認証 | - |
| ペン入力 | - |
| 本体サイズ | 30cm ×23cm×1.6cm |
| バッテリー | 11 hours |
| 質量（重さ） | 1.27kg |
| 自動更新ポリシー | 2030/6 |
| 価格 | 614ドルから |
新CPU、縦長（アスペクト比3：2）な2k解像度ディプレイに注目
このモデルで目新しいのが
・新CPU「MediaTek1380」
・Spin513としては初めて13.5インチ（2k、IPS）の液晶
・アスペクト比も3：2
を採用したことですね。
CPUのKompanio1380は、2022年になって発売となった新しいSoCです。
いち早い採用機となりました。
Chromebook Spin513シリーズは2021年もでています。
前モデルはフルHDでアスペクト比は16:9でしたが、そこから高解像度化。
アスペクト比も縦長と最新のトレンドを形となりました。
とくに縦長なのは、ドキュメント作業やブラウジングするときに便利なので、この進化はナイスだと思います。
ポイントはコミコミ9万円の価格
ちなみにこのモデルの購入するかどうかのポイントは
「送料・関税含めてコミコミ9万円」
な価格ですね。
以下は実際にカートに入れてみたところをキャプチャしたものです。
1ドル130円は結構高い
本体価格こそ615ドルで一瞬6万円台と錯覚してしまいますが、今は1ドル130円の時代。
本体だけでも7.5万円くらいにはなります。
送料と関税で100ドルほど上乗せされますので、総額はハイエンドモデルな価格になってしまいます。
「スペック的にはもろにミドルエンド、なのに価格はハイエンド」
というのをどう捉えるかですね。
予算に余裕があったら十分面白いモデルだと思いますので、気になる方は是非チェックしてみてください！
