どうもクアデルノ、iPad、Galaxyで手書きを満喫しているタケイ(@pcefancom)です。
Amazonからペンタブレットについてサプライズ発表がありました!
電子書籍端末「Kindle(キンドル)」で、メモを書き込めるようにした新製品「キンドル スクライブ」を発売。
新しいキンドルは専用ペンを使って「付箋」にメモ、パソコンから取り込んだPDFファイルに手書きできるとのことです。
発売は年末、価格は4万7980円からとなっています。
キンドルスクライブの特徴
Kindle Scribeは、Kindleシリーズ史上最大となる10.2インチ、解像度300ppiのディスプレイを搭載。
またフロントライト付きで厚さは5.8ミリメートル。
10インチにしては持ちやすいサイズになっています。
ペンは、「スタンダードペン」「プレミアムペン」の2種類を用意。
プレミアムペンでは「消しゴム」やショートカット機能どが搭載されています。
書き込んだメモは自動でクラウド上に保管。
従来からある「Send to Kindle」という機能を活用すれば、スマートフォンやパソコンからPDFやdocx形式のデータをKindleに閲覧でき、PDFファイルへの書き込みも可能だそうです。
キンドル スクライブの価格
価格は以下の通りになっています。
モデル | プレミアム | スタンダード |
16GB版 | 5万1980円 | 4万7980円 |
32GB版 | 5万4980円 | ー |
64GB版 | 5万9980円 | ー |
ペンの種類とストレージ容量によって異なる。
スタンダードペン付きは16GB版のみで4万7980円。プレミアムペン付きは16GB、32GB、64GBで価格は、16GB版が5万1980円、32GBが5万4980円、64GB版が5万9980円となっています。
価格的には「Kindle Oasis」の後継モデルといったところでしょうか。
なかなかプレミアムな構成となりました。
電子書籍とノート1台にまとめられるのは便利!
以上、手書きできるKindle「キンドル スクライブ」発売のニュースでした!
個人的にはかなり嬉しいニュースです。
Kindleもペンタブレットも持ち歩いていますが、なんだかんだ2台あるとそれなりにスペースを使います。
それを1台にできるのはありがたいです。
iPadMini6と用途がかぶるという話もありますが、そこもちょっと違うかなと。
『「E Ink」で手書きできる』というのは強みだと思います。
目の疲れと少ないですし、液晶よりも紙に書いている感覚にぐっと近くなるんですよね。
- 読書しながらのノートやメモは「キンドル スクライブ」
- パソコンで連携したいメモやノートは「Galaxy Note」「iPadMini6」
- 大きいサイズでアイデアノートするなら「クアデルノA4サイズ」
これが最強かつペンタブレットとの棲み分けもできそうです。
詳細なペンスペックなどが出ていませんが、期待値込で購入しようと思います!
デジタル手書きが好きな方は、ぜひ首を長くしてまちましょう!