先週、AmazonEchoドットが来たので今週末、Google home mini とアマゾンEchoドットを並べて使い比べてみました。聞き比べた内容は「天気」「ラジオ」「音楽」「サードパーティープログラム」です。使い比べてみた感想を書いておきます。
天気はgoogle homeの方が正確
まずは定番の天気から。これはGoogle Homeのほうが正確でした。
2017年11月19日時点で「明日の天気は？」と聴いたらEchoでは「断続的に雨」、Google Homeでは「曇り」でした。
言う天気が異なるとは思わなかったので意外な結果でした(笑´∀`)
原因はEchoがaccuweather.comの気象データを引っ張ってきているに対して、Google Homeはウェザーニューズから引っ張ってきているところにあるようです。
言わずもがなウェザーニューズのほうが正確なので天気に関してはGoogle Homeのほうが正確と言えるでしょう。
日本の天気 - AccuWeather.com (JA)
https://www.accuweather.com/ja/jp/japan-weather
天気 - Google 検索
https://www.google.co.jp/search?q=%E5%A4%A9%E6%B0%97&oq=%E5%A4%A9%E6%B0%97&aqs=chrome..69i57j69i61l3.1725j0j4&sourceid=chrome&ie=UTF-8
ニュースはEchoドットのほうが豊富
ニュースはEchoドットのほうがソースも多く聴きやすかったですね。EchoはSkillでニュースの読み込み先を増やせるのが便利。
日経の他、結構な数のニュース配信Skillが登録されています。自分になじみのある放送局を選択できる可能性はEchoドットがたかいですね。
ラジオの呼び出しは google home mini の方が楽
ラジコの呼び出しはGoogle Homeが楽かつ正確です。
「Alexa 文化放送を流して」
→ステーションはないと言われて拒否
「ok google 文化放送を流して」
→Radikoからストリーミング配信しますで配信
音楽は使っている音楽のサービス次第
音楽についてはどっちもどっちかなと感じました。使い勝手はかわりません。
使用している音楽サービス次第かなと。
Google Playミュージック、Spotifyを使っているのであればGoogle Home、Kindleミュージックを使ってみたいのならEchoがいいです。
今のところ一長一短
三日間使い比べてみた結果ですが、echo と google home は一長一短、どっちもどっちですね。
同じ機能であれば使い勝手はおしなべてGoogle Homeが勝ってます。
音楽を止めるときなども、Google Homeでは「止めて」というけでOKで、例えばラジオ流しておいて、「Alexa、とめて」と言ってもラジオを止めてはくれませんが、Google Homeなら止めてくれます。
日本語の表現のなめらかさ、理解力はGoogle Homeのほうが上と感じました。
ただ、汎用性はEchoドットのほうが上ですね。とにかくスキルが豊富。数百あって選ぶ楽しさがあります。
これがGoogle Home版スキル「google アクション」これがほとんど無いに等しい。
現状はどっちもどっち。購入の決め手は「普段利用している連携サービスによって決める」のが吉かと思います。
youtube やネットフリックスをクロームキャストで使っていたり、Spotifyやを利用してならGoogle Playミュージック派ならGoogle Homeで十分。
amazon kindle music unlimited を使いたい、プライムサービスをスピーカー経由で使いたい、アマゾンで声で注文してみたいなどamazon サービスにコミットしているのであればアマゾンエコーがいいです。
両方購入して使いくらべてみてしっくりくる方法を選ぶ、というのも十分あり。両方購入しても1万円ですからね。
価格にしてみればiPhoneXの10分の1(笑´∀`)
まずは買ってトライしてみましょう！
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ちなみに私はGoogle Home派になりそうです。Chromecastとの連携が便利なのとそのうちChromeBookとも連携してくれると期待してるので(笑)
